Action is my middle name ~かいなってぃーのMorrisseyブログ

かいなってぃーのMorrissey・The Smithsに関するよしなしごと。

【速報】 モリッシー ニューアルバム “Low In HIgh School” 収録曲と販売形式判明

2017-09-19 17:42:13 | Morrissey News

そろそろラジオでモリッシー新曲やったかな~と思っていたら

夕方17時2分(日本時間)、モリッシーの公式ストアMPORIUMより

“Low In HIgh School” お楽しみセットのお知らせが!衝撃的な

内容の前に、まず、アルバムの収録曲が明かされていたのでお伝えします。


【モリッシーニューアルバム“Low In HIgh School” 収録曲】


・My Love, I’d Do Anything For You

・I Wish You Lonely

・Jacky’s Only Happy When She’s Up On The Stage

・Home Is A Question Mark

・Spent The Day In Bed

・I Bury The Living In Your Lap

・The Girl From Tel-Aviv Who Wouldn’t Kneel

・All The Young People Must Fall In Love

・When You Open Your Legs

・Who Will Protect Us From The Police

・Israel

タイトルだけでふくらむ妄想…すばらしい予感。。。


【プレオーダー販売形態】


●“Low In HIgh School” CD+アルバムTシャツ+赤ピンバッジ

●“Low In HIgh School” アナログ(スタンダード透明)+アルバムTシャツ+赤ピンバッジ

●“Low In HIgh School” アナログ(フランス語 青盤)+ネイビーERNSTTシャツ+青ピンバッジ

●“Low In HIgh School” アナログ(スペイン語 オレンジ盤)+黒ERNSTTシャツ+オレンジピンバッジ

●“Low In HIgh School” アナログ(日本語 透明黄盤)+白ERNSTTシャツ+黄色ピンバッジ

●“Low In HIgh School”7インチボックスセット+「モリッシーマイラブ」Tシャツ+白ピンバッジ

●“Low In HIgh School”7インチボックスセット+CD+カセットテープ

●“Low In HIgh School”カセットテープ+警察Tシャツ+白ピンバッジ


…お値段は様々ですが、36ポンドからいろいろ。どれ買ったらいいんだろう

というそこの奥さん、衝撃の


●“Low In HIgh School”全4色レコードセット


…なんてのもありますよ!ロイヤルストレートフラッシュか~!


7インチのBox Setまで出るとな!7インチファンには嬉しいばかり。

6枚の透明盤、6枚のアートカードとDLコードつき。

そして何よりびっくりなのが、カラーレコードは


透明→スタンダード

青→フランス語

オレンジ→スペイン語

黄色→日本語


…で、スリーブと歌詞が書かれている模様。

ご当地じゃがりこか!?各色で売上競わせたりして!?(笑)

ちょっとどれを買ったらいいか、作戦会議です(脳内で)

 

【モリッシー新曲情報】

そして待望の新曲、“Spent the Day in Bed”は、

Spotifyで聞けます。一気に涙があふれました(外で聞かない方がいいです)。

てか、Youtubeは歌詞つきだよ~~~!!!

Morrissey - Spent the Day in Bed (Lyric Video)


「待っていた甲斐」以上のものがありました。にじみ出る現役感。

またこのことは、ゆっくり。

あ~喜んだり驚いたり泣いたり、忙しいw

でも、「モリッシーの新譜」にまたありついた。

ただただ、幸せです。


Spent the Day in Bed - Morrissey


モリッシーがついに!「SNS、はじめました」

2017-09-19 15:46:10 | Morrissey News

11月17日のニューアルバムリリースに向けて、モリッシー

のプロモーションアクションもけっこう気合入れてきたみたいで…。


今まではオフィシャルにはフェイスブックだけで、ファンサイトやら

バンドメンバーや甥のインスタやらでバラバラと情報を出しておりました。


情報の統一化、及び現代のSNSというネットワークにフィットさせようと

いうねらい?だか、メジャーレーベルからのセッティングだか、

ニューマネージメントの戦略だか、とにかくいきなり「モリッシー情報化」

の波が押し寄せてきました。

 

◆まず、先週9月14日、モリッシーのオフィシャルサイトがオープン。

 

メーリングリストの登録も受付中。

 

◆そして、9月15日、まさかの、ツイッターアカウントが開設

 

さて、ここで、振り返りたい、因縁の「モリッシー、ツイッター茨道」↓


●2009年6月、「オフィシャル」とされるツイッターアカウント開設。ツイッター社が

オフィシャルと認定する青いマークつき。しかしずっと放置。

 

●2014年5月14日、突然「ハロー。テスト、テスト、1,2,3。地球さん、そこにいますか? 

そう望むしかないけれど…」というつぶやきが上がった!!第1のつぶやきから24時間で

20万人以上ものフォロワーを集めました。その他ヘンテコなモリッシーらしからぬ

つぶやきも…

 

●2014年5月16日にTrue to youにてモリッシーは、声明を発表。

 

「はっきり言っておきたが、私はTwitterやFacebookのアカウントは

持っていない。“It's Morrissey”という私名義のTwitterアカウントが出たらしいが

それはMorrisseyではない。誰がこのアカウントを開いたのかは知らないが、

これがなりすましアカウントだということは知っておいて欲しい。無論、

ほんのわずかでも気にしていたら、の話だが。

Untwitterably yours,

MORRISSEY

(「ツイッタ―のできない信愛をあなたにこめて、モリッシー」

みたいな!?w)」

 

てか、ほんとこのなりすまし、誰だったんだろ。。。

 

●2016年4月5日、“The Smiths”のツイッターアカウントが立ち上がる。


しかしこれは、モリッシーの許可なく、ザ・スミスの所属レーベル

ワーナーUKが開設したものと判明。またまたTrue to youにてモリッシーは

「このアカウントは自身の承認のないものであり、自身に繋がっているものではない

ことを強く主張したい。自己責任でフォローしてください」と述べていました。

その後「自己責任でフォロー」は少し流行りました(←私だけしか使ってないw)。

 

これを受けてワーナーUKは同アカウントの目的を「ザ・スミスによるその歴史と音楽を純粋に

たたえるため」と明示するツイートを行い弁明しましたが、まあ商用目的で他のバンドなら

おかしくないことです。ただ、スミスはスミスなだけにw、ファンは「スミス再結成!?」

とか「なんか起こるの??」騒いでしまっていましたね。 

 

…で、今回も、ツイッターアカウント開設以降、何もつぶやかないので、また

ニセモノじゃなかったらどうしよう?と若干の不安もありました。


そうしたら、今朝起きたら、本日日本時間の早朝5時39分に、初つぶやきが!!


「いやいや…おいおい、起きろよ!」…と一瞬思いましたが、これ、本日9月19日にBBC6

で初披露される予定の、新曲タイトルのようですね!ツイッターでは「モリッシーらしいつぶやき

過ぎる」と大騒ぎでしたが、正岡子規の「仰臥漫録」じゃあるまいし、さすがのモリッシーも

ひねもす寝てはいないと思います!w


あと、この直後にNMEがすぐツイートで報じました。


すごいな、つぶやいただけでニュースになるんだ!!

まあツイッターアカウント開設しただけでもニュースになっておりましたし。


改めて日本語でそのニュースを見るとなんだかほほえましいというか笑えます。

 


「初めてママと言う」「初めてあんよする」みたいなwww 育児日記ぽいwww

「這えば立て、立てば歩めの親心」とは、子供の1日でも早い成長を待ち望む親の心をいう言葉ですが、

ツイッターではファンがそんな気持ちになって見守っているというか(笑)。

ツイッター始めたらつぶやけ、つぶやいたら…今度は何を期待しましょうかね。

とりあえず、プロモーションでもぜんぜんいい、なんか言ってほしいけど。


今後、


「モリッシー、初めてのリプをする」

「モリッシー、初めてのふぁぼをする」

「モリッシー、初めてのリツイートをする」

「モリッシー、初めての画像投稿をする」

「モリッシー、初めて巻き込みリプされる」

「モリッシー、初めてフォロー外から失礼される」

「モリッシー、初めてブロックをされる」

 

…などなど、どんな「モリッシー初めて物語」がニュースになるの

でしょうかwww

お約束で余計なこと言いすぎて

 

「モリッシー、初めて凍結される」

 

にはならないことを願います!!!


まあツイッターはあくまでも「モリッシー公式ツイッターアカウント」であり、直接本人

がうちらみたいに個人としてにつぶやくわけもなく(笑)どのSNSも、マネージャーとか

スタッフが、モリッシーに「口述筆記」させられている古事記形式だとは思っていますが

(モリッシーはスマホ持っていないし)、それでもふと、ビッグマウスストライクスアゲイン

な御大がのぞいてみてなんかしちゃわないかな~んかも、少しだけ楽しみにもしております!

 


モリッシー ニューアルバム“Low in High School” アルバムジャケットアートワーク公開

2017-09-11 10:01:42 | Morrissey News

昨晩、インスタグラムを見ていたら、モリッシーバンドのベーシスト、マンド・ロペスが、

いきなりモリッシーのニューアルバム“Low in High School”のアルバムジャケットを公開!

この男の子はマンドの息子のMaxくんだと!!




その後、バンドのメンバーや関係者も次々にSNSにてアートワークをアップ。

モリッシーが「よし、いけっ!!」と号令を出したのでしょうか?

しかしこのアートワーク、君主制廃止のプラカードと斧を持ってものものしい!

こ、これは何かが起こる…と思っていたところ




ひぃーやはり…モリッシーの子供の頃からの昔なじみジェイムス・メーカー←昔スミスの

ライブでベズ的な立ち位置にいたこともあったひと。最近ではモリッシー映画のこと

「あれ、違う!!」と文句いってましたね。 が、「友達と、民主主義のために」

モリッシーニューアルバムジャケットが「攻撃的」だからと、レコ屋流通拒否の通達を

BMGが受けていると公表!!イギリスのHMVはじめいくつかのレコ屋は仕入れもしないとな~。

モリッシーバンドのジェシーもそう公言してました。

しかし、BMGはそれでもこのアルバムジャケでリリース決めてるみたい。。?

マンドはファンからの質問に対して、BMGはこのアートワークで許可したと言っていました。

友情と民主主義心に厚いジェイムスさんは「モリッシーとBMGがアートワークさしかえないと、

新譜キャンペーンの危機かも!」だと言っているけど、、、


そんなの気にするくらいならモリッシーは「モリッシー」じゃないし(笑)、

長年「モリッシー」なんて、やってられませんよね

そこで思ったのは、モリッシーがやっとメジャー契約先に選んだBMGさんは、

けっこう「漢」なんじゃなかろか??契約に対するコメントは、単なるおべんちゃらじゃない

のかもしれません(と、期待。まだわからない、おとなのせかい。。)。



「BMGにとってモリッシーと契約できたことは夢のような出来事」

と語ったBMGの副社長コーダ・マーシャルさん

彼は、80年代にはブロウ・モンキーズを当てた敏腕音楽業界人。過去のインタビューを

読んだところ、モリッシーの一歳下で、時代を共有し、グラムな音楽のバックグラウンドも

似ています。初ライブは73年のボウイだし …信用できるかも!?

でも、途中で激しすぎるモリッシー炎におののいて逃げださないことを、切に願いますよ~。

リリースまでまだ2か月以上、望むわけではないけれど、まだひと波乱、ふた波乱ありそうで、

引き続きウォッチしたいと思います!


(その後…9月11日午後8時現在)

なんとHMVが、巷で言われているのに反して「モリッシーのニューアルバムを売ることを

拒否していない」と反論!先週BMGにアルバムジャケット見せてもらってから、

リリース楽しみにしているとツイッターで言っています。


反論全文↓



HMVは「モリッシー陣営が、ちゃんと事実確認しないままHMVに関してなんか文句言うの、

今年2度目なんですけど…」とうんざりモード。これが本当なら、ちょっと気の毒…。

HMVのおっしゃる1度目とは、モリッシーが怒った6月のThe Queen Is Deadの限定

リイシューレコード販売時にHMVが貼った「お一人一枚限り」シール問題のことですな。






モリッシーは「HMVが販売凍結してる!」「ファン諸君は7種類のヅラかぶって変装して、

好きなだけ買いに行け!」と激おこしたけど、HMVとしては、限定盤に対してとる当然の

販売方法をとったまで、買い占めや転売対策であり(って、すぐわかりますよね)、レコード

販売を邪魔する気はないことをピッチフォークに弁明。本当のファンにちゃんと行き渡るように…

という善意だったわけです。

今回の「誤解」も本当なら、HMVはほんと気の毒…(・・;)

で、繰り返しますが、まだひと波乱、ふた波乱は想定の範囲内w …引き続きウォッチいたします!

(その後…9月12日午後10時現在)



今日もまだまだ続くモリジャケドラマ(もうええて…)。

BMG UKも、日本時間の12日になってすぐ、HMVのモリッシーの新譜入荷拒否はない

正式に発表しました!



私が勝手に好感を持っている(笑)副社長のコーダ・マーシャル氏は、

「HMVがモリッシーを検閲しようとしてるという示唆があったが、それは見当違いなものだ。

真実なのは何かというと、このニューアルバムにおいてモリッシーが語らなくてはならないこと

に対する、巷の興奮と関心のレベルが驚異的だということ。モリッシーは黙らせられないし、

黙りはしない」

 

と語っております。

「モリッシー陣営!いい加減なこと言うなや!」という非難ではなく、ちゃんと「自社アーティスト」

モリッシーを嫌味なく大プッシュでほめて、モリッシーを理解したかっこいいキャッチフレーズで

まとめてる!!さすが敏腕音楽人、コーダ様。

「モリッシーは黙らせられないし、黙りはしない」


ニューアルバムでモリッシーは、どんだけ饒舌なのでしょうか?それをサポートして世に出すBMG様

には足をむけて寝られません(が、どっちがわがBMGだか方角がよくわかんない。とりあえず西?)。

 

…で、繰り返しますが、まだひと波乱、ふた波乱は…(だから、もうええて(>_<))。

えーい、もう乗り掛かった舟だ、引き続きウォッチいたします!


ロミ・モリ 写真展“Superlative”で、モリッシー見てきました!

2017-09-09 22:43:04 | Morrissey News

昨年の12月に続き再び!ロミ・モリさんの写真展“superlative”が東京、新代田のPOPO

にて開催中。早速いってきました!



今回、前回は未公開のザ・スミス/モリッシー写真があると聞いていて、見る前からわくわく。

会場は新代田駅の真ん前。ちょうど併設ライブハウスのライブ終わりだかで混雑する人を

かきわけ、奥に進むと…


モリッシーの写真コーナーが真っ先に、目に飛び込んできました。空間に翻るモリッシー。

写真て、不思議。特にロミさんの写真が不思議。30年以上前の空気感が、二次元に

真空パックされている。二次元なのにすごく立体感がある。場のにおいまで香り立つ、

4Dの写真たちが壁に。


ひとつひとつに対峙すると、吸い込まれそうになり、見惚れて動けなくなりました。

圧倒的なのは写真の色です。ロミさんがこだわって、その場の雰囲気を色で再現して

いるそうですが、その表現力は実に詩的だと思いました。


これはもう、見ていただくしかないと思います。まさにSuperlative(最上級)。

見つめていると、単なる「記録」ではない、無比の写真表現だと私は思います。

中学の時、スミスが好きで好きでたまらなくなったあの日を思い出す。

いったいイギリスでどんなライブをしてるんだろ~と思いを馳せた日々。

スミスは見られなかったけど、スミスのいちばんキラキラした瞬間を切り取ってくれた

ロミさんがいてくれてよかった。

その後お話しできたロミさん、お話の中で“Bought on stolen wine~♪”と

I Don't Owe You Anythingを口ずさんで、「この歌のすごく優しい感じが好き」

とおっしゃっていました。


ああ、ロミさんの撮ったモリッシーは、モリッシーがいたその瞬間は、彼にしかない

そこにしかない「優しさ」をとらえているから、ずっと見ていたいんだなーと思いながら、

その後も網膜に焼き付いたモリッシーを反芻しまくりました。

会場では、Tシャツやポストカードも販売しています。




(おまけ)

ロミさんがモリッシーを撮った頃に住んでいたロンドンのセレブな地域の庶民的なお住まい

の写真がさりげなく飾られているのですが、「すだれ」みたいのがうつってて、東京の下町

風情があってとても好きでしたw

会期中にぜひ、ご覧ください。9月20日まで。


モリッシー ニューアルバム “Low in High-School” 発売決定大ニュース!

2017-08-23 14:01:47 | Morrissey News

一報は8月22日(火)、昨晩、突然入りました!!

モリッシーが、

メジャーレコード会社とレコード契約

を結び、通算11作目となる

新アルバム“Low in High-School”

(『ロウ・イン・ハイ・スクール』)

を、来たる11月17日にリリース!!


報道協定?があったのか、英Independent紙サイトのこの一報が一番早く、

その後Manchester Evening Newsを始め、あらゆるメディアが報道し始めました。

3年ぶりか…思ったより短いけど本当に長かった。この日を毎日待っていました!

どんなリイシューが出ても、そりゃ買いましたけど、何よりも「モリッシーの新譜」

が聞きたくて聞きたくてたまらなかったし、とにかくほんとにほんとに信じて待ってて

よかったです!出る、その日まで、安心できないけど、ほんとにほんとに嬉しい。

 

中でも、こちらの時間夜10時過ぎに出た、おなじみ「インスタのジェシーの公式身代わり

発表」がよかったです。他のメンバーアカウント名もタグづけされていて、

あたかもモリッシー親分に出陣の血判押させられた血判状のよう…って思ったら

ボズの名前だけなかったw 単にタグづけ忘れ?


 

それでは以下、

 

■リリース形式について

■メジャーレコード会社からのリリースについて

■レーベル名について

■売り文句について

■アルバムタイトルについて

■レコード会社からのコメントについて

 

…まとめてみました!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

■リリース形式は4種、そろい踏み

 

“ CD, coloured vinyl and limited edition cassette, as well as digital formats”

とのこと。数々のリイシューに引き続き、労力とお金かかる(泣)けど、嬉しい

悲鳴ですね。限定カセットまで出すんかい!!きーっ、嬉しい(泣)!

これにプラスして「日本盤」を望みたいですね。日本盤レコードもほしいな・・・

「帯」ついたのとか(妄想)。。。

 

■悲願のメジャーレコード会社契約!そしてレコーディング

 

今回BMG、どう考えてもどメジャーレコード会社と契約!!

2014年、前作より5年ぶりに“World Peace Is None Of Your Business”を発表後、

ユニヴァーサル(傘下レーベル、ハーヴェスト)と決裂、モリッシーによると

レーベルは彼を「ほとんど殺そうとしてきた」と…。そこまでこじれなくてもいい

じゃないか、またレコード会社なし浪人アーティストに(涙)…とどよーんとしました。

それでも「絶対、メジャーからレコードを出す」道にこだわり続けるのでどうなる

ことかと思いきや、今年2月に

 

2015年にBMG傘下に入った、オレゴンのメタル・ハードロック系

レーベルRiseレコードのCEO、Craig Ericsonと、BMGロンドンのオフィスで

ツーショット。元気そうでしたが、このジャケットのへちまのような襟…すご。


お、モリッシー!BMGと契約!?新作はRiseから!?ま、まさか

メタル…??し、新鮮すぎるけど、メジャーから出せるならよかろう!…とまで

覚悟しましたが、結果は違いましたねw これは、BMGのオフィスで偶然居合わせ

ツーショットだったのでしょう。 

 

その後、いったいどのレーベルから出すかは、どうなったのかわかりませんでしたが

フランス(ラ・ファブリーク・スタジオ)と、ローマ(エンニオ・モリコーネが所有する

フォーラム・スタジオ)でレコーディングしているというのは、バンドメンバー情報や

風のうわさでわかりました。7月に東京に弾丸ライブに来たボズは、レコーディングを

抜けてきましたし。

 

プロデューサーのジョー・チッカレリ(過去にはフランク・ザッパやザ・ストロークス、ベック、

ザ・ホワイト・ストライプスを手掛けた)が7月16日に、

 

「ローマの休日」が終わってパッキングしたとツイートしてたので、レコーディング終わったのか!

とも思いました。でも!そこから1か月ちょいでこんな嬉しいニュースが来るとは思いませんでした。

せいぜい、うまくいって、年明けなのかな~どれでもぜんぜんいいな~くらいに思っていた。

 

■モリッシーの新レーベル名について

 

で、今回のアルバムはBMGとモリッシーが新たに立ち上げた“Etienne Records”のパートナーシップに

よるリリースとのことですが、よく考えてみたらこの名前「エティエンヌ(Etienne )」はフランス語名

ですが、英語でいったら「スティーヴン(Stephen, Steven)」ですね。なにげに自分の名前つけてるの

かわいいですね。これら人物名の由来になっている「聖ステファノ」はキリスト教における最初の殉教者、

すなわち信仰のために自らの命を犠牲にする者、天使のような顔をしていたイケメンらしく、モリッシー

は気に入っていそうですね、って余談ですが。

 

■「時代精神」まで持ちだす売り文句

 

報道によれば、これはモリッシー側から出した「売り文句」なのだと思いますがこのアルバムを

 'Low in High-School captures the zeitgeist of an ever-changing world'

とまで言ってます。訳するとこの新作は「絶え間なく変わる世界の、時代精神をとらえている」

ということでしょうか。

 

“zeitgeist”=「ツァイトガイスト」とは、もともとドイツ語で「時代精神」の意。

「ある時代の社会・人心に広く行き渡ってその時代を支配し特徴づけている精神」のこと。

いい意味でも悪い意味でも、こういう精神に支配されているのが人間社会ですよね。


こんな大仰で難しい言葉持ってくるなんて…このキャッチを考えたのはあの人しかいませんね。

このアルバム内容は、お気楽ロックアルバムであるはずはなく(当たり前)、

“World Peace Is None Of Your Business”に続く、またはそれ以上に、時代に、社会に、

人々の心にメスを入れた作品ではないかと推察されます。


チッカレリのツイッターによると

こんなクラシックな機材使って「クラシック」(=一流の,最高水準の)シンガーの

声を録ったりもしているようです。どんだけ鋭く厳しく、それなのに優しく甘い声で

あの切り込みモリッシー節を炸裂させるのでしょう。ほんと待ちきれない。

 

■アルバムタイトル“Low in High-School”について

 

さて、気になる新作タイトルですが

 

“Low in High-School”

 

ぱっと見て、“Low in~”は「~が足りない」なので直訳すれば「高校不足」ということになるけど、

そこはモリッシー、単に高校が足りないってことではなく、世間の「高等教育で教わるべきもの

=基本的教養」欠如とか、又は逆に、自分の内に「型にはまった教育」がないとか…いろいろ

推察をめぐらすのも楽しや。


※その後ネイティブの友達にどう感じる

か聞いたところ、自分が高校の中で“low”

なことと、“high”なスクールが世の中に

不足している両面を掛けてるのでは!?

との意見をもらいました。なんかわたしの

推察もそれに近い感じ。いわゆる「高校」

=世間の枠組みにのっとったもの  の中で

“low”だろーがかんけーねー、って感じが

内包されてますよね。ほんとに“high”なもの

って、なんなんでしょね。


 

ツイッターで「高校負け組」という解釈を見ました。それはそれだし、確かにスミスの頃から「負け面」

を強く歌ってきたし、「60目前にして…まだ学校のことかい!」ってのは面白いですよね。

でもモリッシーってまったく学校で「負け組」ではなかったし(400メートル走学校代表)、そこだけに

はめ込むのは狭いかな、と個人的には思いました。

 

自分の立場、気分、何かの欠如…いろんな意味で、“High”スクールとの対義として、“Low”を掛詞として

出してきているのではないかと推察されます。どうせ毎回意味深にしてきているんだし、

自分の受けとりたいようにとっていいことだとは思いますが、ってまだ中味一曲も聞いてないのに

3 wordsのアルバムタイトルだけでこんなに頭使わせるモリッシーも頭使うファンたちもすごい。

 

■BMGの偉い人からの、モリッシー褒め言葉

 

今回契約を結んだBMGのエグゼクティヴ・ヴァイス・プレジデントであるKorda Marshall 

はモリッシーとの契約に関して、

 

「今やモリッシーと比べられるようなアーティストは多くない。

彼は類いまれな才能の持ち主です。彼は並外れていて、教養があって、機知に富んでいて、

優雅、そして何よりも勇敢だ。彼の歌詞、ユーモア、メロディーは多くの世代に影響を与えてきた。

新たな記念碑的とも言えるアルバムの音楽それ自体が物語ってくれる。彼をBMGに迎えること

ができて光栄です!」

 

と語っているそうでモリッシーの「並外れたすばらしさ」をわかってくれているようですが…

これが最初だけ!にならないことを切に祈ります。


11月17日までは、予断を許さない状況ですがw、引き続きモリッシーニューアルバムリリース

動向はウォッチしていきたいと思います!

 

11月10日には、ハリウッドボウルでの新譜発売記念ライブ(前々からウワサのあったハリウッド

公演、急遽この名目で仕切り直しの模様)も行われるそうで、そちらのチケットも争奪戦になりそう

です。そのへんの話しはまた別途~。

 

↓ 前座主演決定のビリー・アイドルさんのツイートより