Action is my middle name ~かいなってぃーのMorrisseyブログ

かいなってぃーのMorrissey・The Smithsに関するよしなしごと。

It's the 64th birthday of Morrissey, the greatest singer~モリッシー、ジ・アイヴァーズ授賞式にあらわる

2023-05-22 19:45:24 | Morrissey News
2023-05-22 19:45:24 | Morrissey News
復元記事

本日は、モリッシーのお誕生日。このブログでモリッシーの誕生日祝い投稿をするのも、今年で11年目!!

いつも誕生日には、「モリッシーがこの先何年も、お達者でいますように…!」と願います。今年は約2カ月前に本物を目の前にして、気力体力ともわたしよりぜんぜん上じゃん!!と実感したので安心しましたが、このモリッシー誕生日の3日前、アンディ・ルーク逝去という悲しいニュース(このことに関してアンディ・ルークとモリッシーというブログを書きました)もありましたし1回、1回の誕生日をお祝いできることの幸せの重みが増します。

今年も心より…

お誕生日おめでとうございます!

とうのモリッシー、5月18日はロンドンで行われたアイヴァー・ノヴェロ賞(Ivor Novello Awards)の授賞式に出席していました。その前にはダブリンにいたり、4月にはヨークシャーのはハロゲイトに出没もしていたりで各地で目撃されておりw、しばらく英国・アイルランドにいたようですね。

いきなりこのレッドカーペット然とした写真がSNSに流れてきて「え?モリッシーに似た誰か?と思ったらご本人でした」

アイヴァー・ノヴェロは、カーディフ生まれのエンターテイナー、でその名を冠したソングライター・作曲家のための賞。「ジ・アイヴァーズ (The Ivors)」の名で親しまれているそうです。授賞式なんて呼ばれてもいないのに珍しい…ですが、モリッシーも1998年にアイヴァーズのPRS Outstanding Contribution to British Music賞(PRSは英国の音楽著作権管理団体)を受賞しています(ちなみにこの年のベストソング賞はレディオヘッドの"Karma Police"、スーパーナチュラルズの"Smile"、ヴァーブの"The Drugs Don't Work"。作曲家賞はリチャード・アシュクロフト)。

そしてこの時なぜか、「John Maher of Wythenshawe」(ウィゼンショーのジョン・マー=ジョニー・マー。ウィゼンショーはジョニーの出身地です)に謝辞を述べているのですよ。

1998年5月と言えば、ふたりは会っているはず(マーのインタビューによると、2008年に「10年ぶりに会って再結成について話した」と言っていたので)なぜこう地元名で呼んだのでしょうね。妄想が膨らみます。

<iframe title="YouTube video player" src="https://web.archive.org/web/20230522124623if_/https://www.youtube.com/embed/iBU4scGdffo" width="560" height="315" frameborder="0" allowfullscreen="" data-ruffle-polyfilled=""></iframe>

過去に受賞歴があるから招待されたのかもしれませんが、こういうレッドカーペットものには顔を出すのは珍しいので、なぜ⁉と思いました。アイヴァーズは「出版社やレコード会社から影響力を受ける事なく、批評家団体により公平に審査され贈られる唯一の授賞式である」とのことで、まあどこまで公平なのかはわからないけど、賞とかに批判的なモリッシーにとっても「まあまあ許せる」賞なので「たまたまロンドンにいるから行くか」なのでしょうか?

いや、あんまりありそうにない。あ、「スペシャル・インターナショナル賞」にデボラ・ハリーがいる…からデボラ姐さん表敬訪問??

…彼らしくないこの行動の本当の理由はわからないですが、元気な姿が思いがけない形で拝めたのはよかったです!

ちなみにテレグラフの記者によると、モリッシーはランチの途中でさっさと帰ったそうです。そこは彼らしいw


最新の画像もっと見る