快風丸

俺の船に乗らないか。

TVの塔

2011-11-05 01:49:37 | Weblog

 ブラウン管。

ひとつひとつが、何を映してきたのだろうか。

ずっと家庭の中心にいた。

何はなくともTV。

この前で、泣いたり笑ったり。ごはん食べたり、うたた寝したり。祈ったり、願ったり。

ずっと、こっちを見てたわけだ。

そうか、かつては、情報とエンターテイメントをつかさどる神の祭壇だったということか。

 だから、こうして積み上げられると、迫力があって良いね。

液晶だと、こう、カッコ良くはならないもの。