快風丸

俺の船に乗らないか。

コロンバイン高校

2010-11-13 23:45:35 | Weblog
 忘れたヤツは手を上げろ。



 マリリンマンソンのインタビューが印象的でした。
とても頭のいい人だなって。

 なんか、アメリカ人って、大概は、バカなんでしょうか。゜

努力と勤勉を惜しんで、誰か知らない奴らが
忍耐の上の虚構の幸せを享受することにいささかの不安も感じないとしたら、
 この映画のすべてを受け入れたらどうなんだ。

 

石川選手

2010-11-09 23:09:59 | Weblog
 マイラケットを買った。
ボールが2個も付いて、しかも石川選手がほほ笑んでいる。
あ、石川選手、好きかも。



 とても有意義な1,000円である。

 シェイクハンド型が主流だそうだが、僕はペンが好きだ。息子にはシェイクを。
温泉卓球だが、高校テニス球児は、それなりに打てるのです。



 人さし指のあたりを削ってみた。

さっそく、日曜日に、息子とやってきました。げんきっこセンターは、自転車で3分。
安いどころか、タダの上に、午前中は使い放題。
楽しかったです。

 今朝、TVで石川選手が出てた。
いままでは、インパクトの瞬間まで、ボールを見ていたが、最近、ボールを見ない
フォームに変更したそうである。

 僕が高校テニス球児のころ、
「ボールを見ろ、ボールから目を離すな。」
と言われ続けた。後輩にもそう教えた。しかし、僕は、ボールを見なかった。
相手から目を離すのが嫌だったし、常に全体を見渡していたかったから。そのほうが楽しかったからだ。

 間違っていると思っていた。大した戦績も残していないし。でも、ずっと、今でもインパクトの瞬間、ボールを見ることはほとんどない。そのほうが、なんというか、気持ちいいのである。

 石川選手の場合、インパクトの瞬間も、相手の位置、動きを確認することにより、
より鋭いコースへ速球を打ち込められるからだという。世界のトップで戦うということは、
常識を覆すことの連続が必要なのであろう。

 あ、自分、間違ってなかったかも、なんて思ってしまいました。

石川選手、これ見てたらコメント下さい。

モディ

2010-11-07 23:13:16 | Weblog
 この画家が好きだ。
私、絵に関しては、門外漢である。
だからこそ、好き嫌いで見ることができる。

 感覚だけで、楽しむことができる。
2年前、名古屋のモディリアーニ展を見た。
何に魅かれるのか、よくわからない。

 ただ感じるのみ。絵画を語る言葉を持ち合わせてはいない。
知らないからこそ純粋に楽しめるのであろう。



 DVDを借りて見ました。
アンディ・ガルシアの肉体を借りたモディリアーニがそこにいました。
私は、モディリアーニを体験しました。苦しくて切なくて、息苦しくなりました。
 
 次の週末には、歌を作ろうと思います。
逃げたいものから逃げ切れない。深い悲しみと絶望の歌を。

4段変速

2010-11-03 23:44:16 | Weblog
 私、ロードレーサーとか、スポーツバイクじゃなくても、自転車が好き。
全ての自転車が気になる。

 散歩中に見かけた。
このビンテージ感。
 もし、あなたが廃墟写真が好きなら、これもイケるのではないでしょうか。




 近寄ってみましょう。
推定、通学用でしょうか。外装4段変速です。
僕が、まだ子供のころ、1970年代の初め、すでに主流は5段変速でした。
ということは、60年代か。
 



 変速機は、”サンツアー”製。かつて、”SHIMANO”と自転車パーツの群雄を割拠した
トップメーカーである。
 そして、いかにも工作精度の高そうな、エンドとステイの接合部。
リヤディレイラーへとつながる白いアウターは、なんと、チェーンステイの直付けダボにより、
ストリップ加されています。このダボは、よく見ると、丸い形で、高級自転車のそれです。



 さらに、このチェンホイール、フランス製の高級ランドナーブランド”ルネ・ルセ”のパターン
に酷似しています。

 趣味性の強いロードレーサーとかランドナーとかなら、こういうビンテージもの、存在するでしょう。
しかし、実用の自転車で、これほどのビンテージはなかなかお目にかかれない。
 これは、歴史的発見です。