快風丸

俺の船に乗らないか。

謝罪の王様

2013-10-27 00:51:05 | Weblog

 テレビで、外国人が試写会を見て爆笑してたので、どうしても見たくなった。

いくつかのショートストーリーが関連しながら、一つの物語となってゆく。

謝ることをしない外国人にとって、この作品は衝撃だろうなと思う。

ナンセンスの極致、くだらない、とてもくだらないのに、突拍子もないストーリーなのに泣けてくる。

これを面白いと発想した官九郎、そして見事な演技でこのキテレツな映画に感動を与えた俳優陣。

不寛容社会に対する風刺、伝えるということの難しさへのチャレンジ。

 映画という表現の可能性を感じた。


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