快風丸

俺の船に乗らないか。

藍島の猫セレブ

2015-05-18 20:49:57 | Weblog

 北九州市小倉北区藍島へ。

小倉駅から歩いて10分の船着き場から、小さな「しいがる号」で30分。

 思いのほか、揺れも少なく、快適な船上でしばし旅人になる。

船の後ろで波が崩れながら、海の道ができる。

ずっと見ていても水の動きは面白くて飽きない。

周囲13kmの小さな島。

 着いた。

 

たこつぼ。

いかり。

漁師の船は修理中。

改めて船という造形の美しさに驚く。

釣り人の泊まる民宿が数件ある。

 緊張感のない消防施設。

 毎日がお正月。

  ちょっと歩いてみる。

なんとなく、心の奥の深いところにある、いつかの景色がここにある。

不思議な高揚感。

 海とユンボ。

シャンパン。

ケシの華。

 トンネル。

ここをぬけると小学校。

このあたりにいるはず。

 

 

前置きが長くなりました。

いた、猫。

獣の目。

すぐ寝ちゃう。

 

 

香箱座りと言うポーズ。

 

 どの子も、すごくリラックスしている。

しばらく見てるとうとうとしてしまう。

良く寝る子だから「ねこ」というのは本当なんだな。

外にいる猫がこんなにリラックスしているのは、この島特有なのだと思う。

漁師街で、餌が豊富なので緊張感がないのだ。

この子ら、みんな猫の世界では成功者なんだな。

苦労知らずの猫セレブ。

人になつくが媚びは売らないのにゃあ。

おにゃすみぃ。

 

怪しいヤツ。

でも眠いにゃあ。

 

 

 快晴で気温が高かったので、外にいる猫は少ないのだそう。

島民300人にたいして猫も300匹らしい。

 

ちょっと警戒してみるにゃあ。

 やっぱどうでもいいにゃあ。

 

花と猫。

やっぱ寝ちゃう。

 

しゃがむと、すぐよってくる。

たぶん、餌のポーズなんだろう。

動物行動学の見地から、猫は人間のことを猫だと思ってるらしい。

「大きいけど、動きが鈍いので恐れるに足りないのにゃあ。」

「餌をくれるから仲よくしてやってるのにゃあ。」

近すぎて撮れないよう。

 

やっぱ眠いのにゃあ。

おやすみなさい。


生家

2015-05-18 02:31:38 | Weblog
まだ途中です。

田舎✖️一軒家=モノ捨てない

モノ捨てない✖️戦争経験者=モノを捨てることは罪

今日は、朝9時から夜の10時半まで働きづめ。

明日は、8時に、2tトラックをレンタルします。