肩こり解消!

2011年11月12日 | 健康
日ごろのストレスや疲労が、肩の痛みとして表れると感じる方は、多いのではないでしょうか。

例えば、長時間パソコンに向かう人は、姿勢が前かがみになりやすく、常に筋肉の緊張を強いられています。
筋肉が緊張した状態が続くと、静脈の流れが滞ってうっ血し、だるさや重さといった肩こり特有の症状が出てきます。
肩こりの原因は、悪い姿勢やストレス、運動不足など日常生活の中に潜んでいます。
生活習慣を見直して、長年の肩こりから解放されたいものですね!

≪肩こりの仕組み≫
人間の肩や首には、もともと大きな負担がかかっています。
約4キロの頭を支え、左右には2本の腕。
腕の重さは体重の8分の1ほどです。
体重70キロの人なら9キロ近い腕を、常時ぶら下げていることになります。
腕を長時間使って作業すると、肩の周囲にある僧帽筋(そうぼうきん)という筋肉に「疲労物質」が溜まってきます。
この疲労物質が溜まると、プロスタグランジンやブラジキニンと言う「発痛物質」が発生し、痛みやこりを感じます。

≪肩こり解消法≫
それでは、肩こりの解消法をご紹介します。

■温める
冷えは肩の大敵です。
肩や首を冷やさないよう心がけましょう。
ハイネックの服を着たり、スカーフで首を覆ったりすると温かさが保てます。
ヘアスタイルは、自然に下ろすのがオススメ。
ポニーテールは、髪の重さで首にどっしり負担がかかるうえ、首まわりが冷えやすくなります。
肩こりの原因になるので避けましょう。
夜の入浴タイムは、ゆっくりと湯船に浸かり、首まで温めると楽になります。
リラックスして、1日の疲れを取り除きましょう。
■ストレッチをする
ストレッチは、血行を良くするのに効果的です。
腕、肩、背中などを伸ばしましょう。
伸ばす時に、ゆっくりと息を吐きながら行うと、筋肉の伸び方が倍増されて、さらに効果的です。
仕事や家事の合間に1日に3回ほど行ってください。
肩や首の筋肉の緊張がほぐれ、血液循環がよくなります。
■運動をする
ストレッチに加えて、ジョギングや水泳などの運動も行うと、全身の血行が良くなって、こりが取れます。
ジョギングでは、腕を振る時、ヒジをやや大きく後方に振ると効果的です。
水泳なら、ストローク(腕で水をかく動作)をやや大きめにします。
いつもは動かさない方向に腕を動かすと、血液循環が良くなります。
同時に、肩の周りをストレッチできるので、効率よく肩こり解消ができます。

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