■鑑賞日記

基本的に[ネタバレ]に配慮しておりませんので御注意下さい。そして概ね敬称略。

BACK BEAT @江戸川区総合文化センター大ホール 4/23 18:30

2023年04月23日 | ステージ・レポ
出演者にふぉ~ゆ~の辰巳くんとA.B.C.-Zの戸塚くんがいること
ビートルズのお話らしいこと、というざっくりとした情報で
ほんとうに何故か、チケットを取ってしまった舞台。

が、取ってよかったー。
とてもいい作品だった。

かつてビートルズのメンバーだったスチュアート・サトクリフと
彼を心底リスペクトしていたであろうジョン・レノン。
二人の関係が、もう、運命だったとしても・・・。

見知った辰巳くんを目で追うところから始まったが
見慣れぬ(?)戸塚くんは初めからスチュアートとして見たし
ジョン・レノンが加藤和樹だと認識しなかったおかげで
より本人としての物語の世界を鑑賞できたのかも、と負け惜しみ。

カンバスに見立てたフレームに作品を描く動作のスチュアートで始まる
やがてセンターにバンドのステージ、左右には屋上のあるセット
回転すると一応室内にもなったりするが、シンプルだ。

本日がプレビュー公演で、この会場では1公演のみ。
地方を巡ってのち東京はブリリアホールでの公演となるもよう。
過去の私、ブリリアを避けたくてこちらを取ったのかも。
初めての江戸川区総合文化センター大ホール、なかなかよろしいぞ。
ここでは2階席を2層と呼ぶのが何だか独得?

2層3列*番

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ジェーン・エア@東京芸術劇場プレイハウス (3/30 18:00)

2023年03月30日 | ステージ・レポ
萌音ジェーン

2階A列2*番

1階後方センター、1階前方下手、2階最前センターと
それぞれのアングルでなければ気づかない部分もあり
観劇3公演、申し分のない座席運であった。

本日も退場時にミルキーをいただく♪
ミルキーのCMをする萌音ジェーンの回のみなのかも?
嬉しい。

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ジェーン・エア@東京芸術劇場プレイハウス (3/27 18:00)

2023年03月27日 | ステージ・レポ
萌音ジェーン

1階K列*番(E列からなので実質7列目)

退場時にミルキーをいただく♪

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ジェーン・エア@東京芸術劇場プレイハウス (3/22 18:00)

2023年03月22日 | ステージ・レポ
主役のジェーンとその友ヘレンを
上白石萌音と屋比久知奈がダブルキャストで交互に演じる。

今回は屋比久ジェーン。

後方が7段ほどの階段状になった自然の風合いのステージ。
枯れ木と若木が配され、舞台手前に十字架が数本。
手前左右に壁があり衣服が掛けられ屋敷の場面では額縁が飾られ
その壁の裏は段になったオンステージ・シートである。
場面によっては椅子やテーブル、ベッドなどが出てくる。

ライティングで背景が印象的に変えられる。
床に映し出したストライプのライトが階段を現したり。

音楽、歌は心地よく伝わってくる。
印象的なフレーズがとりたててある感じではないのだが綺麗。
ときおりポール・ゴードン的なフレーズを感じた。

終盤のロチェスター卿のジェーンを呼ぶ歌声が
とてもとても心に残る。
次にまた聴く機会があることが嬉しい。

そして来週は萌音ジェーンの回である。

こちらも原作未読の作品である。
ジョン・ケアードものの芳雄&萌音だしと期待しかなかったが
連続してリピート観劇するには私にはいささかヘビーかも。
その上に、間をおかずに配信・・・どうしよう?
と考えてしまう帰路なのであった。

1階U列2*番

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SPY x FAMILY @帝国劇場 (3/14 18:00)

2023年03月14日 | ステージ・レポ
舞台左右に建てられたセットがそれぞれ回転して場が変化する
大がかりな舞台装置は帝劇ならではか。
舞台バック中央に漫画のト書きのように映し出される文字が効果的。

曲に関しては私的にはイマイチ、覚えてしまうメロディには出会えず。
そして語尾を長めにのばした歌割りが多いなあと感じた。

しかし原作世界をちゃんと舞台に再現していて、とても楽しめた。
観てよかった。

ところでヒロイン・アーニャは原作通りに可愛いのだが
私が見た池村碧彩ちゃんは多分アーニャ4人の中で最年少か?
台詞が・・・よく頑張りました! という感じで無理があったかも。

ロビーはグッズ人気で長蛇の列。
しかしトイレ列はいつもより長くない、のは男性客も多いせいであろう。

ロイド・鈴木拡樹、ヨル・佐々木美鈴、アーニャ・池村碧彩、ユーリ・瀧澤翼



人気漫画が原作のミュージカル。
原作を読んで気に入っている作品なので「観ない」という判断をしたはずだった。
が上演時期が近づきPRなど目にするうちに気が変わった。
チケット戦線には完全に出遅れていたけれどEプラスで補助席追加販売の報あり。
1階補助席=中列を手にすることができた。

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アンナ・カレーニナ@シアターコクーン (3/9 18:00)

2023年03月09日 | ステージ・レポ
文化村休業前最後の観劇が残念な結果に終わった数日後
アクシデントで観劇できなくなりチケットを譲りたいという方が現れ
しかもお席は最前列(XB列)のセンターブロックとのこと。

というわけで1週間前のリベンジ観劇を果たすことができたのであった。

感謝!

先日あんなに感動してしっかり記憶したはずの舞台だったのに
見覚えのないシーンが時々あって
それは明らかにど真中での一瞬の演出・・・。

素晴らしいアンナ・カレーニナの舞台、その世界、観劇を完結。

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アンナ・カレーニナ@シアターコクーン (3/2 18:00)

2023年03月02日 | ステージ・レポ
文化村休業前の最後の演劇舞台である。
チケットもこれ1回のみ。

舞台に配されていたのは椅子とテーブル、木馬3基、ドールハウス大中小、ベッド、マトリョーシカ、
金色のマトリョーシカフォルムのオブジェ3体、おもちゃのグランドピアノ、本物のピアノ、小箱など。
それらの位置を変化させつつ、時に別のものに見立てつつ、物語が進む。
天井部分にはステージサイズいっぱいの四角い枠(?)があり内側は縁のある茶系の壁。

下手奥にグランドピアノがあり、チェロ、ヴァイオリン奏者がいる。
これらの楽器と人の声での効果音が面白い。

アンナ・カレーニナは未読の作品なので丸ごと新鮮な気持ちで物語り世界に臨んだ。
とてもよかった。
座席も1階A列センター、実質3列目の近さ。
ストレートプレイなので近すぎるとは感じず表情までもよくわかる。

が、なんと、私の真前の席の方が左右の方よりも頭一つ分高い!
よりによってセンターの舞台が完全に死角となってしまったのであった。
左右に頭をよけつつフォローしたものの重要な一瞬は見逃していたかと思う。
なんとも残念。

宮沢りえ、浅香航大、渡邊圭祐、土居志央梨、西尾まり、菅原永二、梶原善、小日向文世

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>>誰かの記憶から Johnnys'World Next Stage@帝国劇場 1/1 17:30

2023年01月01日 | ステージ・レポ
開演前に東山さん、光一さん、イノッチからアナウンス。
東山さんが携帯のマナーを注意し「なぁ光一」と光一さんに振る
光一さん「守れない人はつまみ出します!守れないとイノッチが怒ります!」
イノッチ「うん、イノッチ怒っちゃいます」
会場(笑)
イノッチ「2階席のお客様にお願い申し上げます。お手持ちのオペラグラスなどは
     下の階に落下する恐れがありますので充分お気を付けてくださいませ」
\よっ!社長!/
イノッチ「押忍!オラ社長!」

【1幕】
○ジャニーさんの遺影前で大東と十輝が会話「俺達会ったことないけど・・・」
○メインキャストショータイム
・少年忍者「シャイニングスター」
・美少年「Where My Heart Belongs」
・ハイハイ「In your life」
・全員「LGTE」
〈ジャニーさんから受け継いだ物を探す旅へ〉
○1年は12ヶ月
○太鼓×殺陣(美少年がハイハイの首を切る)
○戦争ダンス
○兄陸人、弟剣心
○髙橋海人の戦争の音でのダンス
○特攻隊(井上が君にこの歌をソロ、皇輝)
○ピストル
○トライアングル(フレジュ無所)
〈現代の若者たちがNext Stageへ〉
○大昇ギターで「子供は大人になれるけど大人は子供に戻れない」
○ノイナ
○十輝「休憩入っちゃいなよ!」
【2幕】
・ハイハイ「Never stop dreaming」
・美少年「吉吉Bang Bang」
・少年忍者「Journey must go on」織山振り付け

ジャニーズの作品メドレー
1:PLAY ZONE
Let´s go to TOKYO
2:ジャニーズ伝説
NEVER MY LOVE
3:SHOCK
SOLITARY
4:DREAM BOYS
NEXT DREAM
(それぞれ各公演の映像流れてる!SHOCKはライバルがタツヤ、ドリボはふまじゅりのやつ)

今までのジャニワとは別物、全員が全部ずっと本気。
ダンスも演技も歌も、殺陣も群舞も太鼓も、ずっとすごいクオリティ。
トンチキがほぼなく唯一のトンチキは
オープニングで天井から落ちてきて階段に突き刺さる体力の薔薇の矢

全体的にショー要素が強くなった。
大きな変更として13月を探しに行く設定が「ジャニーズワールド」を探すことに。

ex.
SOLITARYやったんだけど…震え止まらん…やばすぎ…
HiHiJetsは作間くんと瑞稀だったはず。
SOLITARY本家より人数少なめだったけど、✕のフォーメーションとか、
スーツにハット(多分赤手袋してたはず)だったし、レーザーとかも本家みたいな感じだった。
短くなってるけど振りもほぼ本家。
光一さんの演出がこんな形ででてくるなんて思わなくて興奮冷めやらない。

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家政夫のミタゾノTHE STAGEお寺座の怪人@EXシアター六本木 (11/26 17:00)

2022年11月26日 | ステージ・レポ
レポなどの予備知識なく行ったら、いわゆる演劇とは少々趣が違っていて不思議な感覚に。
TVドラマのミタゾノ・ワールドそのままを楽しむライブイベントのようでもあった。

物語の舞台は『座捨得寺』

派遣されてきたミタゾノが披露する家事テクの数々。
ときに千手観音よろしく複数のミタゾノが料理をしたり。

家出して歌手を目指していた寺の息子が嫁を伴い戻ってきた。
借金とお宝をめぐる騒動に恋物語もからみ。
禅問答と称した大喜利コーナーがあったり歌ったり。

なんだか台詞を噛んでしまう役者さんが多くて
ミタゾノがアドリブで「今日は噛む方が多い」と突っ込むも
ほどなくご本人も噛んでしまい後ろを向く。

息子役の原嘉孝くんは相撲ネタ筋肉ネタで弄られ
楽屋ではSHOCKのジャージを着ていると言われ
僕はMステに出るのが夢なんだと訴えて見事に歌い踊っていた。

松岡昌宏さんは最後まで(カテコを含め)ミタゾノそのものだったが
カテコで袖にはける前、一度目は右手で自分の頭をこつん
その次は一瞬のガッツポーズをみせてくれ去った。

EXシアター六本木には初めて入ったが
後方席は傾斜がよろしく視界良好、好印象。

詳細はチケット画面情報流用。


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『Q』A Night At The Kabuki @東京芸術劇場(9/8 18:00)

2022年09月08日 | ステージ・レポ
2019年11月からの再演である。
前回は1階D列下手かなり至近からの観劇で広瀬すずちゃんの容姿にヤラレタわたくし。
今回の席は1階Q列ステージからかなり遠いのですずちゃん鑑賞には残念な席かも
なんて思いながら臨んだのだが、やーQ列よかった、ほぼセンターだったし。
ステージ全景がしっかり捉えられ、前回は見逃していたのだろうなと気づく箇所もあった。
前回と今回、いい感じのアングル違いとなって幸運だなと思う。

どこだったか後半に松たかこ演じる『それからの愁里愛』が
長々といつまでーも美しい声を発しつづけるシーンがあって聞き惚れた。

わかりやすい笑いの部分に客席が大きく反応するあたりは何だか予想外だった。
野田秀樹のいつものふざけた感じの演技にもいちいちウケる。
いや、いいのだけれど。

ロミオからの白紙の手紙を受け取った『それからの愁里愛』が
手紙の内容を暗記してきたロミオの戦友から聞かせて貰った手紙。
伝わった愛情。

カテコの拍手が凄かったなあ。

そうそう、お隣の席のカップルが「夏木マリが来ている」と話していた。

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Daddy Long Legs @シアター1010 (8/16 17:00)

2022年08月16日 | ステージ・レポ
坂本真綾さんのときの公演は観られず、でもDVDでは観ていて
今回の上白石萌音ジェルーシャでなんとか1公演のみチケットを入手でき
生のDaddyを初鑑賞。
シアタークリエは取れず私お初の劇場『シアター1010』
かつて神田沙也加さんの『ひめゆり』を上演していた劇場なので
その所在は認識していたがご縁がないままであった。
北千住の丸井の上層階にある劇場なので、縦に遠いなという印象。
劇場自体はいい感じの雰囲気でキャパ感もよろしい。
とはいえ今回の席は1階20列、ほぼ最後列なので
表情のニュアンスを観たい二人芝居Daddyには残念なお席かな。
1回しか観られないし。

井上芳雄はもちろん上白石萌音氏の歌も台詞も素晴らしい。
予想通りに。

ところでミルキー事件。
私は情報に疎くて後から知ったのだが
会場では萌音氏関連で来場者にミルキーが配られたのだけれど
私の観劇した日(とその翌日もか?)だけは配られず
ミルキーを期待した方々がロビーで「あれ~?」だったもよう。
手配が上手くいかなかったのであろう、残念。

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休演期間日記。

2022年07月04日 | ステージ・レポ
GUYS AND DOLLS @帝国劇場
新たに7月8日、9日の公演の中止が決まった。

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千と千尋の神隠し@御園座 ラスト

2022年07月04日 | ステージ・レポ
昨日は上白石萌音ちゃんの千尋での帝劇公演映像を配信。
そして本日大千穐楽公演を橋本環奈ちゃんの千尋で配信。

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GUYS AND DOLLS @帝国劇場 公演中止延長

2022年06月27日 | ステージ・レポ
7月6日公演までが中止と決まった。

7月6日、もう一回観る予定だったが、残念!

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GUYS AND DOLLS @帝国劇場 再び公演中止

2022年06月26日 | ステージ・レポ
公演関係者に陽性反応で本日の公演は中止に。
一応記録しておく。

追記:明日海りおFCの貸切公演にあたるそう。

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