■鑑賞日記

基本的に[ネタバレ]に配慮しておりませんので御注意下さい。そして概ね敬称略。

今井翼・ソロコン STYLE06@東京国際フォーラム(8/26)

2006年08月27日 | コンサート
ステージに昨年同様の翼マークが見える。
昨年は赤色だったが、今年はモノトーンになっている。

プログラムには前回と同じ曲も使われているが見せ方はもちろん別バージョン。
歌声もだが、ダンスがさらに上手くなったかも・・・と感じる。
特にピルエットの美しさ、全くブレがなく、気持ちいい。
ステージで共に踊るのはMADと女性ダンサー4人。
MCもとても自然体で、翼くんらしい穏やかで真っ直ぐな語りかけであった。

『タッキー&翼』ユニットの『Ho! サマー』は、振り付け指導付きで盛り上げる。
「もう一回!」の会場からの要求に、合計3回も、さらに『Ho! サマー』
「大切なユニットの今の曲だもん、頑張っちゃうよっ、いくらでも盛り上げるよっ」
という心意気コミの、とても楽しめるパフォーマンスだった。

今年もバックバンドにファイブが付いているのが嬉しい。
私自身が特別にファイブのファンというわけではないのだが・・・
まだ今回でやっと二度目だけれど、続けることで
「縁あって組んだのだから一緒に頑張っていこうよ、引っ張っていくよ」という
デビュー組の翼くんの『後続の仲間』への愛情や誠意が感じられるのだ。

今井翼として一人でいれば、当たり前に自然にソロのステージを見せてくれる。
ジャニーズ・キラキラ・アイドル・ステージ、とはまた違う
別の輝きの今井翼としての世界が出来上がっていた。
ユニットの相方・タッキーについても何のこだわりもなく嬉しそうに語っていたが
そこは『タッキー&翼』の空間ではなく、『今井翼』の空間なのだった。
大げさな但し書きなどを付けなくたって、ただそこにあるものが真実の全てである。
おっと、話が別ユニットへと逸れていく・・・。

客席にはこの日、森光子さんが、珍しくどなたのエスコートもなしでの観覧。
東京でのオーラス(追加で設定されてのオーラス)で、アンコールが何度もあった。
コンサートツアーは広島でのオーラスまで、まだまだ続く。

ただ淡々と頑張っている、という印象がある翼さん。
とっても、頑張っているのだけれどガツガツとした感じではなくて好感が持てる。
いつか『いい作品』『機会』に出会えれば、きっと、もっと、と思う。

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そんなことより mirror チケットが~

2006年08月24日 | k1ソロ
エンドリ再追加公演のオーラスは奇しくも(?)
光一さんの2ndライブ mirror のオーラスと同じ日、だった。
光一さんは、2年前のライブ同様、応募多数につき追加公演が決定され・・・
もちろん追加といっても新たに応募できるわけではなく
既応募者の余剰分が振り替えられる。
今回の追加は、何と、本来のオーラス予定日の翌日に2公演。
というわけで「KinKiKids二人仲良く横浜の地にて同日にソロライブ終了」ではなくなった。

光一さんのオーラスに照準をあわせて応募していた人々は
希望通り取れたらオーラスではなくなり
振り替えられてオーラス(or前ラス)になったとしても都合よろしくない方がいそうな月曜日。
仕事、学校、ホテル予約と、いろいろな意味で大変である。

でもオーラスがどうなろうともチケットそのものが取れないよりはいい。
今回自分で申し込んだチケットは、オーラス希望も含め振り替えられることもなく全滅。
一番近い横浜アリーナが見られないなんて、と、がっくりである。
ネット上にも「全滅しました~」という書き込みをいくつも目にした。
思わず「SHOCKじゃないのだから・・・」とつぶやく。
ライブなのに。
横アリ1万5千人X7公演もあるのに。

結局、友人の幸運のおかげで私も横浜アリーナに入場できることになり
ひとまず安堵・・・となった。

これからいっぱい(手数料引かれて)返金があるんだ♪ わーい、なんちゃって。

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再追加公演決定のエンドリさん

2006年08月21日 | t4ソロ
追加公演の2度目のオーラスを迎えたところで、あと24回の追加公演を発表・・・って
「びっくりしたぁ?」と無邪気にファンを驚かせたかったのだろうか、剛さん。
「76回という数字が気持ち悪いから、切りよく100回にしたい」などというコメントは
あまり気が利いた理由とは思えないし。

こんどこそもうすぐ本当のオーラスだ! と
カウントダウンしてきたファンたちの盛り上がった感情が
『肩すかし』をくらったみたい・・・。
5月のオーラスでの追加発表も、ちらっと、肩すかし感はあったけれど
まだあの時は、もっとやりたいのであれば気の済むまで頑張れ! と思えた。

剛さんは観客がリピーターになってくれることをステージから要望してもいたし
何度追加があろうとも喜んで行くファンは数多くいるのだろうと思う。
KinKi時代からの(今でもKinKiよ)ファンはものすごい数のまま存在している。
そこに行けばライブの剛さんに会えるのだ。
追加の追加で「今度の時期なら私も行ける!」という状況の人もいるだろう。
でもね・・・。

始めからロングラン公演を狙って、もう少し、もう少し、と追加していくこと。
エンドリさんの為だけに作られた施設でだからこそ、可能な興行の仕方ではある。
エンドリさんの為ではあるが「ジャニーズ事務所の管轄だから」という方が、より正しいか。
もし、うまくいかなかったら、他のタレントに転用することも可能なところを
当初の目標通りに、エンドリさんだけで回していける結果となって、ひとまず成功なのだろうが
「もしかして、次は地方へ?」と淡い期待を抱いていた地方のファンは
ロングラン実現を諸手をあげて喜んではいないかも知れない。

エンドリという名の剛さんは『地方へ行かせない事務所の方針』と闘っているのか?
それとも、地方ツアーを阻む何かが別にあるのか?
あのキャパでライブをやることは、地方でだって可能であろうに。
それとも、特設会場でもないのにあのキャパは『スター』には許されないという意味なのか。

異例の記録を目指しているようにも思えてしまう、それはそれで面白いけれど。
なんだかよくわからない、のだ。
あれほど『堂本剛ソロ』とは違う『エンドリケリー』とこだわっていたようなのに
エンドリ・プロジェクト開始から1年もたたないうちから
追加の追加では、過去の堂本剛作品をカバー(と呼んでいいのか)するのだそうである。

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ユニット内連動企画

2006年08月17日 | Weblog
今井翼さんの1stソロライブDVDを購入。
昨年のあのライブを映像でもまた見てみたいなという単純な動機ゆえ
特典その他については気にしていなかったのだが
ケースに貼られたシールには『タッキー&翼 2大連動特典!』とあり
タッキーのソロDVDの応募券を併せて応募すると何やら特典モノが当たるらしい。
また、封入のストラップもタッキーのものと合体させると正式に完成とか。
何だか、こだわりのないお遊び仲良し連動企画で、いいな・・・と思う。

今井翼ソロDVDの内容そのものは、もちろんあくまでもソロ仕様。
ユニット活動も含めた彼のこれまでの経験の成果が
何も言い訳しなくても、彼だけの世界として表現されている。
それはとても自然なことなのだけれど、敢えて言ってみたくなってしまう。

もうひとつの二人組ユニット片割れくんを思い浮かべつつ・・・。

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堂本光一mirrorライブにMAが出演だっ♪

2006年08月16日 | k1ソロ
秋にはミュージカル『FAME』の再演も決定しているMAだが
光一さんの2度目のソロライブにも出演が決定したとのことだ。
J-webの彼らの日記からは、期待感とやる気とが伺える。
すでにリハーサルが始まっており
やはり今度のライブも踊りまくることになっている様子。
「屋良くんに振り付けを任せる」1曲もあるとのことで、これも楽しみ。
ただバックについてもらうというだけではなく
可能性があれば機会を与え、一緒にいいものを作り上げていこうという姿勢。
一ヶ月の後、どんな形をなして目の前に現れてくれるのだろう。

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Film Festa 光一さんの『すべり込み』とは?

2006年08月10日 | 映画
「最後の居酒屋で光一さんがすべり込みしながら登場したって、どんなふう?」
という友人の質問にイラストで説明。

光一さん登場の瞬間、フィルムには、実際にはない野球の効果音がかぶせてあった。
すべり込みの全身が映っていたわけではなく、こんな状況

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Film Festa 2006@東京グローブ座 その②

2006年08月10日 | 映画
▼バッティングマシン&卓球マシン
<光一・相葉雅紀>
光一、バッティングマシン相手にバント
仮想一塁へと走って次のボールに当たりそうになる。
卓球ダブルスでは「邪魔、打ったらどいて!」と相葉に言われる。
年下相葉は基本は敬語なのだが、何故か弟キャラな光一。
今年も相葉はフェスタTシャツ全色重ね着していて、1枚ずつ脱いで紹介。
「最後は光一くんとお揃い(紺)と見せかけて~」更に紺Tを脱ぐと最後は白T。
光一、フェスタ紺Tシャツから黒タンクトップに柄入り白シャツに変身してトーク。
『未満都市』で共演していた話から「あのころの俺やな奴だった」と光一。
当時の光一のヘアスタイルを『ザビエル』みたいだったと相葉。
ノーボーダー(とは言わなかったが)の集まりでは
知っているようで知らなかった他グループの仕事の仕方を聞けたりして
面白いんだと語る光一に「呼んでくださいよ」と相葉。
相葉はこれから関ジャニとの会談収録なので「光一くんも一緒に」と誘う。
光「いま14時。夜の10時からレコーディングがあるからだめ。
それまでもやることあるから。ないしょで」
相「ないしょ、ないしょってーっ、コノヤロ!」

▼居酒屋でダジャレ卓球
<相葉雅紀・渋谷すばる・安田・大倉・丸山>
関ジャニ4人の待つ場所へ遅れて現れた相葉
「さっきまで光一くんと会っていたんだけどね、あのザビエルめー」
「ザビエル?」
目の前の料理をネタに軽くダジャレ合戦をしたのち
卓球しながらテーマ(魚とか先輩とか)の名前を言う対決などで盛り上がる。
・・・と突然全員が「えーっ」と店の入り口付近に反応。
そこには光一の姿が。

このときすでに深夜1時。
レコーディング終えて、何故か急遽来ることになったらしい。
予定外なのでオフなスタイルの光一である。
すっぴんに黒い帽子、胸元オレンジ他黒のジャージ、下は黒に3色ストライプ。
明らかに上下テイスト違いだけれど一応基本が黒だから光一的にはOKな選択なのか。
かなーり、どうでもいいコーディネイトぶりである。

光一は5人に背を向け、カウンターの椅子をふたつ並べてあぐらをかき、一人でお食事。
「トークに参加して下さいよ」という声に
「もう仕事終わったから。そっちは勝手にやってて」

というわけで『光一の後ろ姿、食事中』を背景に、5人の会談が開始される。
関8は自分たちのデビューをスポーツ紙で知ったことなど。
たまーに光一の合いの手も入るが、基本的には光一は背景の一部。
「これ、うまい」というつぶやきをもらし
「ビールください」と言って、振り返って軽くグラスを掲げ乾杯のポーズをする背景光一。
コメントを求められ話す場面もあったが、顔はカウンター方向へ。
「ちょっとこっちむいて話して下さいよ」とダメ出しされて、ここだけ少し横向き位に。
途中、姿が消えて、帰ったのかな? と思うも
しばらくしたらまた背中を見せて座っている姿がパッと現れて、場内は大いに沸く。

やがて、楽しく盛り上がった会談もお開きとなり
こうなったら光一のことは完全無視でがやがやと皆で出口へと消えて行った。
ひとり残った後ろ姿光一が
わざとらしく「えっ、俺ひとり?」(台詞なし)というリアクションをして
そのまま画面が小さくなって、全てのコーナーが終了したのであった。
すっぴん光一の後ろ姿が今年の『大トリ』である。

エンドロールとともに一人一人の挨拶映像とコメントが流れたが
そのラストもやはり光一であった。
「どんな編集になっているか見ることはないと思いますが・・・」
なんて言っているこの映像は、バッティングセンターの時に撮られているようだから
その後、居酒屋に現れる光一のことは本人も予想していない段階か。

上映終わって会場からは拍手が。
楽しい2時間だった。


光一@居酒屋カウンター

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Film Festa 2006@東京グローブ座 その①

2006年08月10日 | 映画
Film Festa マスコットキャラのフェスタビーに彼女が出来て
今年のウチワには蜂カップルのイラストが。

昨年は、手越くんが行方不明にという設定のもとに
各グループ紹介やトークなどが繰り広げられる構成だったが
今年は、グローブ座の中がジャニーズタウンという設定で
タウンの中の店を覗くと、グループ越えのメンバーで
ショッピングだったりゲームだったり対談だったり・・・。
グループ単位での企画は一切なかった。
また『上映中の注意』の小ネタなどもなく普通にアナウンスされた。

まずは登場メンバー3人位ずつのバストショット写真映像が出て
「ジャニーズFilmFesta2006!」と。
そして、写真の表情が別の表情に変化する、を、メンバー3人を変えては繰り返し
その表情の変化だけで会場からは軽く笑いのリアクション。
誰から始まったかは忘れたが
ラストは<滝沢・光一・渋谷>の3人だった。

やがて、フェスタビーが上空からグローブ座のドアを入ると
ポップなイラストの街並みアニメが続き、まずは家具屋の看板の建物へ・・・。

▼家具屋でショッピング
<滝沢秀明・赤西仁>
赤いスポーツカーを運転する滝沢と助手席には赤西で、会話。
校外のインテリアショップでお買い物である。
店内の鏡でヘアスタイルチェックしてしまう赤西。
シースルー天蓋付きのベッドを見て「光一くん」というコメントがあった。
ワインラック、ブラシ、ネット式小物入れなどをお買い上げ。

最初の企画が終わると、1番目のPV・KinKiKids『夏模様』へ・・・。

他のグループの作品はアップテンポでキャッチーなものが多く
PV映像も工夫した印象を強く感じたせいか
せっかくのトップバッターKinKiのPVがこの出来なのが、私的には不満だった。

さて、企画&対談とPVとが交互に紹介されたのだが、以下には企画&対談のみ。
途中の順番(とメンバー)に記憶違い・言葉違いがあるかも知れない。

フェスタビーに誘われて、タウンの中の別の店へクローズアップ。

▼サバイバルゲーム施設でゲーム
<松本潤・中丸雄一・錦戸亮>
ゴーグルで顔が隠れた出で立ちでのゲームだが
会場からは「カッコイイ」という雰囲気のタメイキ反応が。
後半トークでは、今度一緒にサッカーやろうね。

▼居酒屋で思い出話
<城島茂・長野博・坂本昌行>
城島が昔3人で撮影した写真入りの時計を持参。
その写真の城島が昔の光一に似ている、と。

▼サーフィン体験
<山口達也・増田貴久・山ピー>
先輩山口が初心者増田とほぼ初心者の山ピーにサーフィン指導。
ふたりともボード上に立ち上がれるまでに上達、さすが。
来年(のフェスタ)はキャンプにも連れてってください。

▼ボーリング
<堂本剛・二宮和也>
テンション上げる気のない剛にニノが「もっと」というが無駄。
「他の皆はテンション高く撮影しているに違いないので
結果的には低い僕らが一番目立つはず」という剛。
剛「メンバー間のこととか悩みない? 相談に乗るよ」
二「メンバー仲良すぎるんですよ、いつも一緒だし」
ニノはボーリングお上手、フォームも綺麗。

▼クルージングで釣り
<松岡昌宏・イノッチ>
イノ原作の映画『ピカ☆ンチ』の舞台となったあたりを眺めつつ
昔話に花を咲かせつつ、の、まったりとした釣り。

※レポその②につづく

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Music of Life

2006年08月09日 | Weblog
TV音源をMDに落としてヘッドホンで聴いてみたら、かなり印象が変わった気がする。
画像ばかりを追って、ちゃんと聴いていなかったということか・・・?

聴き取りにくかった歌詞も、日本語部分はしっかり入ってくる。
フレーズを繰り返したり「・・・なんだ」というあたりは『剛さんっぽい』と感じたけれど
でもそれは些細なことで、やはり歌詞は「光一さんだなあ」と思える。
メッセージとして届いてくる感じ。
世の中へのクレームとか提言とかが前向きなのである。

また、剛さん作曲なので、音の流れは、当然『剛さん色』であるが
だからこそ、そこに光一ヴォーカルが乗ることがまた新鮮であったりもする。
剛さんの声で届けられる前向きな歌詞も力強い。

確かに、バックコーラスのりんこさんとか後半の盛り上げ方とか剛さんのフェイクとか
エンドリライブ風だとは思ったけれど
やはりエンドリにはあらず、DBBのコラボレーションだからこその作品である。

なぜ歌詞テロップを入れなかったのか? その意図はわからないが
ぜひともどこかで正しい歌詞を発表していただきたい。
特に英語部分、どなたか解明(or推理)なさったら教えて・・・。

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DBB・2ndライブ

2006年08月06日 | Weblog
昨年とは違い屋内の小規模会場でのライブで、ゲストの曲に多くの時間を割くこともなく
KinKi以外の歌も『メリーアン』『I'm Proud』をレギュラーメンバーが歌う形。
もともとが実力派揃いの顔ぶれなのだから、とても豪華なセッションで聴き応えあった。

最後に演奏されたDBBオリジナルの新曲は、剛さん作曲の超大作(?)で10分近い長さ。
作詞は光一さんとのことであるが
テロップが出ず、TVスピーカーからの初聴きでは言葉が拾いにくい。
(これは後ほどヘッドホンにて要再チェック)
吉田建さんのアレンジが変化を与えていたが
それでもこの曲調は『エンドリケリ』のライブを思い出させる。
ステージ上の見た目やバンドの形態もとても似たイメージだし
私には、コーラスのりんこさんの存在感=エンドリライブの印象が強いのでなおさら。
また、光一さん作詞ではあるが
曲と共に詞の素案も剛さんから添附されていたということなので
剛さん色が濃くなってしまうのも自然な流れだったのだろう。
ツインボーカルで、この手の曲を歌う光一さんというのもまた面白いと思えたが
終盤、剛さんがひとりでお得意のフェイクで締めくくったことで
何だかすっかり剛さんメインボーカルなイメージに・・・。

最近は番組OP曲もKinKi新曲も必ず剛さんのフェイクで終わるのが、あまり好みではない。
彼の歌声は素晴らしいとは思うのだが、何でも全て、では価値半減。

ともあれ、演奏者全員が楽しんでいる空気が伝わってくるライブではあった。

音楽番組は本来こうあるべきというような、楽曲演奏のみの新堂本兄弟だったが
残念ながら、これは一夜限りの「特別」な内容・・・。
となれば、やはりいつもの「もっと音楽を!」という要望に至ってしまうのである。
毎回これだけのメンバーが集まっているにもかかわらず
内容はトーク中心なのが、もったいないな。
コメント (2)
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光一ソロアル詳細発表@J-web

2006年08月04日 | k1ソロ
ABCD…のKinKiKidsとは異なり、光一さんソロアルバムにはタイトルがつくのね。
タイトルは『mirror』
ソロツアーに向けて発売されるアルバムということから、ツアータイトルも同様ね。
このタイトルでステージセットを予想し始めた方々も多数おられることと思われる。
私も思い浮かぶ光景があるけれど、さてさて・・・?
mirrorで連想するステージセットはともかくとして
前回のソロツアータイトルの『1/2』がKinKiKidsの構成要素の半分だよ、というならば
『mirror』は「KinKiの」ではない堂本光一を映し出す鏡ということなのか。
などと、アルバムタイトルだけでも、あれこれ遊べてしまうので
併せて公表された収録曲タイトルを眺めれば・・・うーん、楽しみですな。
発売日はライブツアー初日でもある9月13日。
初日に会場にいるファンも、いないファンも一緒にスタート?

で、そのソロツアーの追加公演も決定された。
といっても追加募集があるわけではなく、応募者多数で追加に振り替えのためらしい。
光一さんの観客動員力、やはりすごいのね・・・。
そしてその追加公演が、大阪と横浜オーラス&オーラス1コ前、なのだ。
これはもうオーラスなど狙いようがなく、神の采配を待つしかない。
そもそもまずはどこなりと、チケットが取れているのかどうか、であるが。

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