■鑑賞日記

基本的に[ネタバレ]に配慮しておりませんので御注意下さい。そして概ね敬称略。

ゲストはオリエンタルラジオ

2006年02月26日 | 新堂本兄弟
新堂本兄弟。
息のあったところなら負けてはいないKinKiKids
光一さんの主張は自慢にも聞こえて何だか照れまする。
もちろんその阿吽の呼吸はファンなら充分承知。
ゆえに・・・紆余曲折あっても
いずれはもっと素晴らしいどこかに行き着くことを期待する。
最近ソロ活動ばかりが目立つので、ね。
かといって、形ばかりの「ふたりで」を望んでいるわけでもなし。

さて武勇伝・・・じゃなくてオリエンタルラジオが歌ったのは
懐かしファンタスティポ。
テンポのいいお笑いコンビぶりと武勇伝のパフォーマンスに
つい油断してしまっていたが、その歌唱・・・。
このようなレベルを何故あえて『音楽番組』で聴かねばならない?
すぐ側に控えるトラハイの片割れと
その彼と息ぴったりの相方との歌でいくという選択肢はないのか。
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SMGO更新っ♪

2006年02月23日 | k1ソロ
公演中には更新されることはないだろうと思っていたので
突然いただいたメールな感じが嬉しい。
まあでも、いつも久しぶりの突然更新ですが・・・。
休演日、新堂本兄弟の収録があったようなので、多忙ながらも気分が変わって
その折りにJ-webのことを思いついてくれたのかな?

体調不良で終演後、病院に行き、点滴で復活したから・・・と事後報告くださった。
また、演技の「この感じ!」を感じたときの様子が語られて興味深かった。
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堂本光一のF1賛歌@F1グランプリ特集

2006年02月22日 | k1ソロ
創刊200号記念号である前号は、創刊以来初の「数日で完売」となり増刷決定とか。

前号から光一さんの連載が始まったので、雑誌を買った光一ファンが沢山いたから
というわけではないだろうけれど・・・いや案外そうかも知れない?(まさか)
買った以上は『その発言内容を理解したい』と思う人がほとんどのはずであろうから
光一さんは本人が意識する以上に、F1宣教師の役割を果たしているに違いない。

今回は川井さんとの対談の後半で、引き続き楽しそうなF1談義がくり広げられている。
読んでいて気がついたことは、川井さんがややマイナーな発言をしても
「でもこういう見方もできて面白い」というふうに前向きな話の運びにしてしまうこと。
光一さんのこんなポジティブ指向はここでも健在なのであった。

さて新連載開始のSP対談前後編のあと、次回からはどのような内容になるのだろうか?
光一さんの手によるエッセイが掲載されるのかな。
その文章力はすでにJ-webで実証済みなので、楽しみなのである。
でも・・・ソロコンのときのような、ファン相手の易しい内容になる訳ではないぞ。
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EndlessSHOCK DVDがオリコンチャート総合1位に

2006年02月21日 | SHOCK
初動約8万枚を売り上げての堂々1位。
9,800円のDVD商品(しかも舞台)をこれだけ売り上げるってすごいことだ。
あ、通常版は9,300円ですが、それにしても。
中高生のファンなどは気軽にポイッと買えるものでもないだろうし
でも、頑張って買っていたりするのだろう・・・などと想像。
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EndlessSHOCK@帝国劇場(2/16夜)

2006年02月16日 | SHOCK
リョウくんバージョンをもう一回、幸運感謝。

オープニング、せり上がってきて振り返った座長が
何だかとてもすっきりキラキラに見えた。
いつもそうだとおっしゃる方もおられるだろうけれど・・・。

今回は生歌だと気づいた屋上での歌は
先日よりも上手くなっているように感じた。
そして、リカ役が馴染んで見えたのは、私の気持ちのせいか?

バイトシーンから変更されたNYシーン。
わくわくするようなテンポのBGMにコウイチの楽しげな踊りが好きだ。
ナオキのドラムに合わせて歌う「大空が美しい♪」の部分も。

本日の座席は花道脇の中頃。
振り返ると、武者コウイチが放たれた矢を掴んで見据えるまなざしが見えた。
そして、ずんずんとこちらに向かって、いや舞台に向かって、通過。

2幕、病院から戻ったコウイチに抱きつくリカを見て
「ずるいぞリカ」と駆け寄るマチダの勢いが激しく、危うく壁までいきそうに。
このあと、コウイチが「ひえっひえっひえっ」と妙な笑い声を何度も繰り返し
一同「どういうキャラなのかわからない」
コウイチ「おばあちゃんがよくこういう笑い方を」
ほんとかな? 場を収めるためのフィクションかな?

最後の挨拶では再演決定のことにふれ、新作も準備中とも語った。
「昨年からEndlessSHOCKと名前を変え・・・」という表現に
この作品への座長の特別な思いを感じた気がした。
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EndlessSHOCK DVDが届きましたっ♪

2006年02月15日 | SHOCK
何とamazonにオーダーしたのに(?)フラゲとなりました。
わーい、わーい。

本編は試写会で観たので、今年のSHOCK観覧が全て終了してから…として
さっそく、楽しみにしていたdisc-3を拝見。

ミレニアムSHOCKから順に、当時の映像を交えつつ光一さんが語っている。
懐かしい映像、もう一度見たかった場面が結構しっかり収録されている。
大好きだった「光一さんによるリチャード3世」のシーンがかなり長く見られた。
その芝居についての光一さんの思いも語られて、さらに嬉しい。
真っ赤な衣裳で「オレ様コウイチのスーパースター」も少しだがある。
WSでは逃してしまって幻のお気に入りだったので感激。
この『history』部分だけでも、かなり満足である。
しかし、しっかりとした意思をもって語る光一さん、風格ただようなぁ。
『making』についてはもう・・・物作りへのカンパニーのパワーを、その一端を
部外者が、垣間見せていただいているという気分。
充実の、宝物の1枚だ。

凝ったジャケ写と初回特典写真集にも、彼の『作品』へのこだわりを感じる。
自らを客観的に扱える、冷静なまなざしがあるのだな、と思う。
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ENDLICHERI☆ENDLICHERIのファースト・ライブ

2006年02月14日 | t4ソロ
・・・とはいえ堂本剛のソロライブとしては、もう3度目のライブなのだが。

ROSSO E AZURO と銘打ったファースト・ソロ・アルバムと同名のコンサート
これが堂本剛の初のコンサートであった。
バックバンドにはジャニーズ事務所のFIVEが参加して
剛らしいコンサートだな・・・と、鑑賞した。
ところが、その後のソロ・アルバムSi:と共に行ったソロ・コンサートで
彼は「これこそが本当の意味でのファースト・コンサート
前回は遠慮して思ったとおりにはできなかった」と仕切直しの発言をした。
ROSSOコンとはうって変わって装飾あり・ダンスパフォーマンス(本人ではない)あり
そして外部ミュージシャンにバックバンドとして参加してもらった。
本当はこうしたかったのだ、と彼は示してくれたはずなのに。

今回はENDLICHERI☆ENDLICHERIと名乗って、だから、もう一度ファースト・コンサート。

なんだかなー。
ゲームをリセットするように、やり直しては
「今度のが本番ね、今までのはナシね」と言われているようで
人生ってそんなに甘いものではないのに・・・と思ってしまう。

ま、こちらはあくまでも、提供されるパフォーマンスを
見たいのなら見てみるというだけの立場なのだけれど・・・。

さて、長い前置きになりましたが
ENDLICHERI☆ENDLICHERI名義のファースト・コンは特設会場にて全46公演だという。
さまざまな思いが浮かんでくる。
休み休みとはいってもかなり連続での長期公演、体調的に大丈夫かしらん、とか
固定会場で、ということは、その必要があるからこそで
全国ツアーできない理由がなければいけないはずである。
となれば設営会場には何か秘密があるに違いない。
希望的観測から『メガスター』とのコラボレーションだったりして
そのための特設ドーム作成なのでは? でも、そうなるとキャパは少ないはず。
あ、だから公演数が多いとか。
しかし、それならばそのようなPRがあってしかるべきか。

決定的な理由もないままに後半とオーラスのチケットを押さえてみた。
(始まりのころは、まだ『帝劇モード』でいたいので)
楽しみ、なのである。
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EndlessSHOCKマスコミ公開、でワイドショー

2006年02月13日 | SHOCK
トリノ・オリンピックでオンエア時間が読めない、でもオンタイムでTVに張りつけない
そんな中ではあるが、HDDとVHS2台を駆使して、いくつか舞台映像とコメントをゲット。

やはり各局ともフライングと階段落ちシーンは外さないけれど
レビューや殺陣やパーカッションなども紹介されていた。
私は逃したが朝のTBSではロミジュリのキスシーンが流れたとか。
いつも他局とちょっと違うかも?のMXTVでは
階段落ちの前のコウイチの「来いよ!」とリョウを挑発するシーンが見られた。
・・・と、例によって、バラバラの断片がコレクションされていく。

コメントする光一さんは舞台化粧を落として、これはスッピンでしょうか?
EndlessSHOCKは皆さまのリクエストにより来年も再演されることになったそうだ。

もともと・・・光一さんは、それを望んでいたのだろうな、と思う。
昨年、自らがかなり関わって、大きく作り替えたばかりなのだ。
できれば、その名の通り気持ちはEndlessなはず、もっと極めていきたいはず。
今回のパンフレットでジャニー氏は「来年は新作を」と語ったが
「そんなに急がずていねいに」という光一の粘り勝ち・・・のような気がする。
「YOUやっちゃいなよ」の後押しと
「しっかり検討したい」という仕事ぶりとの
なかなか面白いコンビネーションが展開されていく時期となりつつあるのかも。

いずれにしても、もっと観たいという需要があればこその世界。
数字が全てではないが、ひとつの答えではあるのだ。
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EndlessSHOCK@帝国劇場(2/8)

2006年02月08日 | SHOCK

初日から3日目、心優しい友人のおかげで
早々に目にすることが叶った今年のEndlessSHOCK。

先日のDVDプレミアム試写会で、昨年版の記憶も新しく
マイナーチェンジがどのようになされたか、嫌でもチェックしてしまう。

ライバル役の今井翼が直前に足を骨折してしまい
2ヶ月公演の前半は昨年もWキャストを務めた錦戸亮が演じる。
ヒロイン・リカは舞台経験も豊富だという田畑亜弥。

幕が開き、見覚えのあるシーンが展開されていく。
車の浮遊するマジックで車体の色が赤から白になっている。
シャンパンの大ボトルをロープでよいしょっと引っ張って現れるコウイチ。
そして屋上での歌・・・たぶん今回は生歌である。
リカがハモる。
この場面でリカがペンダントをプレゼントとして渡すことでペンダントの存在を強調。

翌日のバイトのシーンは、NYの街で仲間と過ごすシーンに変更。
ここで冒頭のテーマのSo Feel it Coming や CONTINUE がアレンジを変えて歌われる。
このことで全体の色がさらにまとまっていく印象、好きな場面となった。
2幕で登場するナオキとの出会いのシーンも挿入され、展開に無理がなくなっている。

ショーや劇中劇のセリフなどもあちこち変更されていた。
印象に残っているのはアキヤマがロープを回してコウイチ逆さ吊り~の技。
ステージの前面に出て行うようになっていて迫力が増加。
そして終盤、夜の海の間奏でコウイチが踊り続ける中メンバーが語る部分ができたこと。
ここは『光ちゃんの世界を楽しみたい』向きには異論ありかも。

全体のストーリーは変えず、手直しで、さらに良くなった今年のEndlessSHOCK
とても楽しく鑑賞できる舞台・・・また観たいと思わせる座長なのである。

・・・しかし、死が至るところにあるのが気になる。
もうこれは、もともとのSHOCKからのことだけれど。
殺人ではなく過失致死だとは言え、身内だけでクリアになる問題なのか?
リョウが自らを悔いてリカに「自分を刺してくれ」と依頼するのも、どうかと思う。
迫力の殺陣シーンは素晴らしいなと本気で思えるのだが、それゆえに
ただただ人を斬る場面の連続に見入っている自分の意識が怖かったりもする。
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