■鑑賞日記

基本的に[ネタバレ]に配慮しておりませんので御注意下さい。そして概ね敬称略。

キンキラに剛さん

2006年09月30日 | ラジオ
久々のキンキラ、ハワイから帰国したときの話をする剛さん。
光一さんと交代しての、ひとりラジオは、最近の収録であることがわかる。

現在まだ、後輩の番組では光一さんのアルバムCMが流れているというこの時期に
流した2曲は『薄荷キャンディー』と『永遠のBLOODS』であった。
エンディングでのお知らせは「今年5本ギターを買いました」ということで・・・。
KinKi活動に動きがなければ、ソロのお知らせを何故しない?

かつて光一さんは、剛さんソロ(ROSSO E AZURO)をいっぱいかけてくれていたのにな。
剛さんは「あいつ、かけなかったやろ」なんて言っていたけれど。

エンドリ活動がジャニー色排除ということで
その都合に合わせて、結局双方触れられないということなのか。
KinKi Kids ユニット内でのソロの扱いは、すごーく変だ。
先輩諸氏、後輩諸氏・・・皆とても自然にユニットとソロとを応援し合っている。
すごくうらやましいぞ。
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LOVEX2堂本兄弟10周年SP

2006年09月29日 | 新堂本兄弟
生放送SPだけれど、また総集編かぁ・・・という気分である。

が、結構楽しく見終わって、心に残っているのは光一のこの場面。
「拓郎さん来て欲しかったなぁん、今日~」
カメラの向こうの拓郎さんへの、おねだりモードの風情にドキリ。

ポルノグラフィティの広島弁アポロが1位に輝いたことで
『進化してきた堂本兄弟』よりも『あのころは良かったLOVEX2』が強調され
エンディングの『堂本兄弟のテーマ』もなんだか弱いな・・・の印象。
普段の放送でフルコーラスに近く歌っている訳ではないせいか
愛着のようなものも薄いし。

あえてLOVEX2からの10年を振り返ってしまったことで
あらためて、吉田拓郎の存在がいかに大きかったかを思い知るのであった。

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Cat in the Red Boots の猫

2006年09月28日 | ステージ・レポ
猫キャラには甘い点数をつけてしまいがちな私のこと
今回の舞台での、トーマのお相手『ノラ』も忘れがたい猫なのであった。
もっとも舞台上では「猫」ではなく「猫が化けた人間」という設定。

全体としては猫っぽいのに「ズバリ猫」ではない彼女の衣裳がとても好きだったが
結構複雑な構成になっていて、なかなか細部まで記憶できない。
1回目に見て「可愛かったー」と思い出そうとしたら、全然ダメで
2回目のときには少々意識的に覚えようと頑張った。
パンツの布のパッチワークやマントの柄の詳細は忘れてしまったがとりあえずイラストに。

Cat in the Red Boots は、衣裳の各所にプリーツの布を使用しており
バラエティに富む多くのキャラクターたちに統一感を与える役割も果たしていた。

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Cat in the Red Boots @東京グローブ座(9/28昼)

2006年09月28日 | ステージ・レポ

再び斗真舞台を観劇。
本日のお席は正面1列目の下手通路脇であった。
登場人物たちが前を、横を、通り抜けていく場所なので
風を受け、ドレスの端に撫でられ、布地が香り・・・
それらの気配も記憶として残っている。

またまた最近席だが、アングルがかなり変わったので、印象も変化した。
というわけで、もう一回、ステージスケッチ。

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マッチ先輩のラジオで『愛の十字架』が流れたが・・・

2006年09月27日 | ラジオ
ラジオつけておいたら近藤真彦『くるくるマッチ箱』という番組で
女性アナが「ではここで堂本光一さんのアルバムから1曲」と突如紹介を。

アナ「アルバム全曲、光一さん作曲なんだそうですよ」
マッチ「へー作曲、剛の方はそういうイメージあるけどねー」
曲を流してくださるのは嬉しいと思いつつ
せっかくアナが「光一さん作曲」との情報を言ってくださったのに
その直後に「剛は」という話に変わってしまって微妙な喜び。

マッチさんが、光一さんの『作曲力』についてご存じなさそうなのは意外だった。
同じ事務所とはいっても、そんなものなのかな。

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ライブmirrorグッズ、3種

2006年09月27日 | 1/2,mirror

透明ケースの中はストラップ。
右上に見えるのは指輪のケース。
ペンダントのケースは同形の銀色のもの。
ペンライトはこちらに。
コメント (2)
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誰かの記憶から>> 光一ソロライブmirror@福井(9/23・24)

2006年09月24日 | 1/2,mirror
@サンドーム福井

9/23
ドラマ収録明けで寝ていない光一さんは妙なテンションだと自己申告。
そのドラマロケで腕には半袖日焼け跡が。
SUNDOME福井をローマ字読み・スンドメ福井と読んだことを受け
寸止めでなく全部出して・・・と微妙なネタ風発言となる。
9/24
前日にはなかった会場の手拍子から始まってオープニングを迎えたらしい。
いつもの汗ふきタオルがハンカチ王子よろしく「青」になっていたそう。
振り付け指導が光一先生で福井限定特別バージョンだったそうで
ハンドマイクが邪魔になりヘッドセット装着で青タオル首に結んだいでたちで
全編かけ声を出しながらで最後は「スンドメ!」と言いつつ。
MCが長くてイヤモニに巻きの指示が入っての2時間半以上の公演で
ラストには銀テープも飛んだとか。
会場からのリクエストが熱心で、最後に「愛してます!」と言った。
MCで「家族がライブや舞台を見に来ても決して楽屋には来ない」という話。
「福岡でバスローブのポッケにパンツを入れたまま忘れ、一緒に洗濯頼んだ」という話。

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Cat in the Red Boots @東京グローブ座(9/20昼)

2006年09月21日 | ステージ・レポ

生田斗真くん初主演の舞台である。
童話『長靴をはいた猫』をベースに劇団新感線いのうえひでのり演出だ。

劇場はこじんまりとしたグローブ座の空間。
客席の前方A~Cの3列を削ってステージを張りだした形に作り
そのステージの左右にも座席を配してある。
役者は客席通路を通り抜けるのはもちろんのこと
ステージ下のスペースもフルに使って演技を繰り広げる。

今回は、その作られたサイドの席の最前列で観られたのだが、役者が近い近い。
ほとんど同じ舞台上にいるような感覚ですらあった。
もっと広い会場なら、最前列は近すぎて見にくいのだが
ステージのサイズそのものが大きくないので視界的にも全然OK。
しかも真横からなので、観客に背を向けて演技するようなシーンの
本来なら目に入りにくい表情までもがばっちり観られた。

『長靴をはいた猫』のはずなのに、まず登場するのがハリーポッターの3人組。
3人とも日本人の役者さんなのにしっかりとそれらしく見えた。
その3人が追いかける魔法の赤いブーツと、それを履いて人間の姿になった猫
そしてその猫がからむのが主人公のトーマ。
そう、役名もトーマのままであった・・・SHOCKじゃないのに役名が本名。
これに王女様、王子様などさまざま登場し、物語は展開していく。
闘いのシーンがけっこうあって『あずみ』で鍛えた美しい刀さばきが見られる。
簡単なダンスシーンなどももちろんお手のものですし。
お遊び満載で楽しい舞台なのだけれど、最後にはきっちり感動も誘われて
いい舞台でした。
新感線の激しい舞台に馴染みのない方には、入門編としてもよいかも。
ちゃんと納得の脚本だし、しっかり楽しませてくれる。

斗真くんはいい役者になったけれど、きっと、もっともっと伸びることだろう。
かつて松岡昌宏主演の『スサノオ』に出演していたときの
まだひょろっときゃしゃな少年だった生田斗真の初々しい演技を思い出す。
昨年『あずみ』の初演千秋楽では無口な座長黒木メイサちゃんをフォローして
「必ずや再演を!」と熱く挨拶をし、その言葉通り今年の再演がかなった。
明るくポジティブに頑張る姿、が、彼のイメージとしてある。
そして初座長、おめでとうございます。

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ライブmirrorペンライトの「キャップ外れ」について

2006年09月20日 | 1/2,mirror

名古屋初日の公演後に、新しいペンシル型のライトを「赤・青・緑」の3色とも購入し
ホテルに帰ってから何となく商品をチェック。

組み上がり方がきっちりしていない印象をもったので、尚もよく見てみると
3色のうちの「赤」の製品の仕上がりに無理があることに気がついた。
ライトの中に入っているプレートに対して外の筒がやや(1ミリ弱)短いのである。
このためにキャップがきっちりと完全にははまりきらないのだ。
他の2色はかろうじてジャストサイズに仕上がっている。

不良品として交換してもらうとしたら売り場ではなく面倒な手続きが必要そう、なので
不本意だけれど、このまま持っていることにするか・・・。

と、そういえば今日(初日)の会場でキャップを飛ばしてしまった人がいたけれど
あのキャップの色って「赤」だったな・・・と思い出す。
偶然「赤」だっただけかな?

そして翌14日の会場で、またまたキャップ飛ばしの方々を目撃。
ライトの色はどれも「赤」である。

異色同型のグッズは、たぶん数カ所の工場で分担して制作され
「赤」セットを工作している場面で、わずかの誤差が生じてしまった。
「赤」のみ電池数が違うので、分けて作られていることは確かだろう。
マイナスの誤差なら問題ない範囲だが
プラスの誤差だとキャップがはまりきらないこういう事態になる。
・・・チェック機構がうまく働かなかったのか。

現在、キャップ外れ&飛ばし率は「赤」がダントツなのではと推測中。
ペンライトのキャップが飛んでしまった方、その色は「赤」だったのでは?
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テレ東「音時間」での『下弦の月』PV

2006年09月20日 | k1ソロ
やっとフルで、もしくはフルに近いサイズで見られる(録画できる)
と、期待していたのに
にゃんと、たったの30秒しか流れなかったではないか!
これでは長めのCM、なだけである。
もちろん、音楽番組で流すのはCM効果を狙ってのことなのだけれど
J-net告知の情報が、こんなに短いオンエアのことだったとは。

それにしても、このアルバム『mirror』のための
音楽番組への出演が皆無なのが納得いかないな。
番組改編期等の都合でワクも限られてしまうのかも知れないが
こんなにTV&ラジオプロモーションに力を入れないなんて、という印象。

堂本光一モノは黙っていても売れるとでも思っているのだろうか。
確かに実際かなり「売れる」のだけれども・・・

いわゆる『一般』へ向けて、もっと作品を知らしめるべく努力してもいいのでは?
作品を耳にする機会がなければ「ジャニーズが何か出した」くらいの認知。
いや、アルバムを出したことすら気づかないであろう。

何より「売る」ために以前に、「聴いてもらう」ために
スタッフの方々、プロモーションをもっとしっかり企画してね。

ともあれオリコンウィークリーは曇りなき1位、おめでとう!
初動121384枚。

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誰かの記憶から>> 光一ソロライブmirror@福岡(9/18)

2006年09月18日 | 1/2,mirror
@マリンメッセ福岡

台風直撃で公演振り替えとなった9/17
9/18の夜公演ではアンコール後光一の女性声風アナウンスの後本人登場
客席との掛け合いでのwhy don't you dance with me
MCでは光一さんが警備員に止められた話
花道を下りてスタンド前を回ったが、昼の部では途中で断念
夜の部には混乱しないように柵が設置されていたらしい

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台風で福岡公演初日中止

2006年09月17日 | 1/2,mirror
楽しみにしていたファンも、そして光一さんも残念なことだろう。
でも自然が相手では仕方がない・・・気持ちを切り替えて次へ行くしかない。
今頃光一さんはMAと『大貧民』大会でもしているのかも。

明日の福岡公演が無事終わったら、レポ探しの旅に出てしまいそうなので
名古屋2公演のことを書くなら今のうちか・・・。

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光一ソロライブmirror@名古屋(9/14)

2006年09月14日 | 1/2,mirror
@名古屋レインボーホール

この公演は、ステージに向かって左側のスタンド28列から、会場全体を見渡す感じ。
しかし「見渡す」とは言え始まれば、視線はステージ方向のみである。
遠いけれどMC以外は双眼鏡は使わずに鑑賞だ! 
などと楽しみにしていたのだった・・・が
ステージ方向を見ると、左隣の方が前に差し出しているブルーのペンライトが超まぶしくて
それを終始チラチラ振っているのが、どうしても目に刺さる感じで、かなり参った。
ステージを見なければ大丈夫なのだが、まさかそういう訳にはいかず。
でも、ステージ方向を見ると、目がツライ・・・。
ウチワで遮られるのよりはマシなのかも知れないが、想像以上に、物理的に目が苦痛。
もちろん、ペンライトの持ち主には何の罪もないのであるが
映像記憶を思い起こそうとすると「残念」な気分でいっぱいになるのである。

と、グチはこの辺で止めておき、初日とは異なる印象の部分中心に・・・。
この公演のステージはこんな感じに目に入った。

俯瞰で鑑賞する、暗がりから動き始めるステージ。
そこここから『野童』たちがステージに表れ、炎の数を増やし始めた。
・・・やがて、センターに『獣王』が登場する。
カウントの動作、指先も確認できる。

●Deep in your heart

●UNBREAKABLE

●愛の十字架

<MC1>

第一声。「ジャン・ドットです」という挨拶に会場は微妙な反応。
会場にはジャン・ドットを知らない人が多すぎたもよう。
隣のペンライトの方も「え?チャンドンゴン?」とお連れの方に聞いておられた。

「本当に年齢層が幅広い」という言葉に笑う会場「笑う所じゃないから」
会場の人々を指して「かわいいです。かわいくない人もいるけど」とまた昨日の流れか?
と思ったら「かわいくない、・・・美人!」と来た。会場、拍手。
「昨日はさんざんでしたから今日は優等生で行きたいと思います」だそう。

イヤモニを装着しているのに探してしまって「波平さんや~」と自分つっこみ。

誰もつっこまなかったけれど、確かに言っていたマチガイが
「ここ、レインボーブリッジ、7年ぶりですから」レインボーホールやでー。

●+MILLION but -LOVE

●Take me to...

●LOVE ME MORE

●Addicted
初日のアングルでは全くわからなかった鏡の後ろでの動きが露呈。
セットの動きがよく見えるのも面白い。

●追憶の雨
「SHOCKで使われなかったからアルバムに入れた」と説明し「違う」と即否定。
「そのSHOCKの中の曲で・・・」とWhy~の紹介へ。

●Why don't you dance with me?
秋山のパフォーマンス中は背中を向けて他のメンバーと共にヤンキー座り。

<MC2>

「昨日トイレに用事があって行ったら、個室に秋山がいて歌の練習をしていたので
Why don't you funfu with me って歌ってやった。そしたら、ちゃんと返事が返ってきた」

MAのFAME再演の話で、屋良が役の為に日サロへ行かなくちゃという話から
「俺、色白くてさー」と言い出す光一。
「光一くんが黒くなったら陸サーファーですよ」と秋山。
「昨日お酒を少し飲んだけれど、みんな弱くてすぐ赤くなるのに、俺は飲んでも青白い」

「俺は肝臓ないからね」発言に、秋山「じゃ、毒素とかどうするんですか?」ときくと
光一さん、頭付近に手をかざしつつ
「ぷしゅーっと・・・」と、毒素が蒸発(?)していくジェスチャー。27歳である。

屋良は手羽先やフライドチキンが鶏だとは知らなかったという話にはみんなびっくり。
手羽先は手羽先という名の鳥なのだと思っていたそうな。

昨夜も『大貧民』をやったそうで、上半身ハダカだったりで、という話から
全裸だったらという流れになり、光一さんがちょっと暴走発言
「次のカードを出そうとしてXXXX」(自粛)

ダンス振り付けコーナー

振り付け講座を始めるので、座っているお客さんに対して
「もう立てますか?」と軽い暴言。
さらに「ほら、立てよ」というキャラに・・・優等生は?
振り付けは難航。「難しいっていう人?」「はーい!」
「ちょっと待って、すごい簡単、これだけだよ」と言われても
一般人には充分難しいのであった。
「あー出来るわ、と思って、気持ちよく東京に帰らせてくれ」と、光一さん。

「俺的にはあんまり気に入っていないけれど
スタッフから、ファンの子の話では結構人気みたいと聞きました。
心を込めて歌わせていただきます、Spica」

●Spica
昨日見上げた全天の青い星ライトたちは、今日は眼下に、雲海のごとく浮いて光っていた。

ここでメンバー紹介があって

●Shadows On The Floor

●One more XXX...

●SNAKE

●ヴェルヴェット・レイン

●so young blues

●下弦の月

●夜の海

●愛の十字架
最後、十字架の前に立っているところは角度的に全く見えず。
サイド席から見やすい左モニターにはバストショットの光一さんが映し出されていた。

アンコール

「あんまりアンコールって言われないから帰ろうと思っちゃった」と言いながら登場。
それなりにコールは続いていたのだけれど
コールは他人任せで早くも感想を語り合いつつ待っている方々も多かったから
ステージ裏には『多くのアンコールの声』として届かなかったのだろう。
・・・残念なことである。

●+MILLION but -LOVE
黒Tシャツに着替えて。

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光一ソロライブmirror@名古屋(9/13)ツアー初日

2006年09月13日 | 1/2,mirror
@名古屋レインボーホール

ざわめく会場にはパーカッションの音が低く流れていて
ステージ上にはすでにいくつかの炎がゆらめく。
開演時刻に近づくと獣王星風衣裳をまとった人影が密やかに何人も表れて
ステージのあちこちにさらに炎の数を増やしていった。
オープニング直前のステージ

●Deep in your heart
センター上段の階段が上に開いて、その上に光一が登場(だったと思う…)
ステージセンターで、あの「指カウントダウン」の振り付けを見せる。
衣裳はDeep PVの形をもっとキラキラさせた感じ。
黒系の普通の細さのパンツでゴールドの布を腰に巻きつけて。

●UNBREAKABLE

●愛の十字架

<MC1>

第一声は「ミハエル・シューマッハです、引退します!」
「アルバム出しました。店頭には去年・・・じゃない昨日から」とマジボケ。
歌に行こうとして「次なんだっけ? えーと」

「もう27歳です」と光一さんが言えば、客席からは「まだ若いよ」
「あなた達に比べればね」と暴言開始の光一さんに、会場は「ええ~っ(不満)」
ところが「まだ若いよ」と声をかけたその方はまだ19歳。
すると「じゃもうすぐ20歳、女性は曲がり角の年齢」会場「ええ~っ」

「ウチワをご遠慮いただいて、非常に綺麗です」会場拍手
「人じゃないよ(ペンライトだよ)」「ええ~っ」

という具合に暴言光ちゃん炸裂で、ブーイングの「ええ~っ」が何度もあり
3回「申し訳ない」と謝る姿が披露された。
1回目はパキッとした礼、2回目は土下座、3回目は肩を落とした姿勢で。
「今日はジャニーさん来てないけど、来ていたらもう『YOU最悪だよ』って言われる」

●+MILLION but -LOVE
腰の布飾りを取り去りきらびやかなゴールド系刺繍入りの黒ジャケを着て
さきほどのMCとは別人のよう。
4人の女性ダンサーに長い白布でからめられたりの振り。
後半はTVの時のように2人のダンサーと。

●Take me to...
ここで衣裳がジーンズになったように思うのだが、確信もてない、たぶん。
かっこいいダンスの最後に軽い笑いを誘うオチがある。
次々とカップルとなって去っていくダンサー、残された光一、に秋山が手をさしのべ
それを見てくやしがる町田、という構図の3人がステージに残る。
シリアスな歌なのにこんなことしていいのかな、とチラッと思いつつ
思わず笑うことで緊張がゆるみ、また次の曲のイントロで新たな世界へ誘われる感じがうまい。

●LOVE ME MORE
イントロが流れて会場から歓声がわく。

●Addicted
正面のモニターに、光一のふたつの目が大きく映し出される。
ちょっと充血しているその目が、ステージ上に並んだ4枚のモニターを見る。
視線の先のモニターのひとつには赤い衣裳の光一がいる。
モニターの裏側は鏡。
さらに数枚の鏡が加わって、さまざまに配される。
それらの間を動きながら歌う光一の姿は鏡に映ったいくつもの像としても見られる。
*参考イラストはこちら

●追憶の雨

●Why don't you dance with me?
秋山のために歌いますということで「hey! ツバサ」が「ア・キヤマ」になっている。
「Why do you dance with me?」と、ダンスバトルが始まるも
秋山がパフォーマンスしているときは興味なさげに床にねそべるなど
笑いの要素いっぱいで、でも、歌もダンスもかっこよく。
会場、大いに受ける。

<MC2>

汗だくで、上着を脱いだ光一に、会場はキャーキャー。

屋良がさきほどのWhy~でステージとステージの周囲の鏡の間にある空間に落ちたと告白。
「大丈夫だった?」とまずセットを気遣うフリを見せる光一。
リハ中なら怪我しているかも知れないけれど
本番ではお客さんの『怨念』で大丈夫、などと発言、ブーイングを誘う。
秋山が「『おんねん』じゃなくて『おうえん』って言ったんですよね」とフォロー。

数々の光一さんの暴言ぶりにつっこみを入れていた流れでだったか・・・
ライブでいつも「愛してるよ」とファンに言う剛と僕では表現方法が違うという話になり
「恥ずかしくて言えない」と言い張る光一さんに秋山がまたまたナイスフォロー。
とうとう「今日だけ言う」という約束をとりつけてくれた。

MCの間中ずーっとタオルを使いっぱなしの光一さん。
汗でぐしょぬれの髪が、MC中盤で、さらっと乾いていくのがリアルに見学できた。
隣の席の方も「もう乾いてる。早いよね」と連れの方に話しているのが聞こえてきた。

2枚目のアルバムは約束しない。したくない。
縛りがないほうがいい曲ができるとか。
しかし縛りがあって作ったのが(もう一曲と言われて急遽作った)Spica。
僕はあまり気に入っていないのだけれど、何だか評判がいいらしい。

首に掛けっぱなしのタオルを「光ちゃん、タオル取って~」と要求され
そろ~っとゆっくり、いい感じに取って見せる光一さん。
「意味はないんですけどね」と、またすぐに首に掛けてしまった。

ダンス振り付けコーナー

秋山の振り付け講座では光一さんはアシスタント的位置でフォローする役割。
腰振りお手本などで盛り上がったが
会場のみんなは覚えが悪くてなかなかうまくできず
「できな~い」「え~っ」ばかり。

「そろそろ後半戦へ・・・」というと「えーっ」
光一さんがそのまま言葉を続けて「もっと・・・」というと
会場からはもっと大きな「ええーっ」
「ちがう、『えーっ』がもっとじゃなくて!」に場内大爆笑。
「困った子達や、先生は心配だ」
「剛くんが言うところの『もっと愛し合おう』ってやつ、剛くんが言うところのね。
・・・僕の口からはまだ」と、気を持たせる光一であった。

●Spica
頭上いっぱいに小さな青い星のライト。
正面のモニターには星の天体写真。そしてイラスト化された星座図。

ここでメンバー紹介があって

●Shadows On The Floor
パンツの上に、半分が細かいプリーツになっているロングの巻きスカートがなかなか新鮮。
胸に太い横ストライプが1本入った黒タンク、赤系の軽めジャケット。

●One more XXX...
スティックを1本使ってのダンスがあって、この曲だったかも。

●SNAKE
後半ステージ上段に立って歌っているときに
ジャケット半脱ぎ(肩を出すだけ)になっている振りがあって
その姿がとても印象に残っている。

●ヴェルヴェット・レイン
ギターを弾く姿がかっこいい。
バンドの4人の声によるコーラスがいい。

●so young blues
右花道を進んだ光一が先端から客席に下りた・・・と思った。
直後、私の背後の通路をスタッフが光一に向かって走っていくのに気づいたが
演出かと思ったそれが「落下」だったとは。
そのまま歌いながら、客席脇をステージまで歩いて、スタッフの肩をかりて上る。
最後はみんな一緒にジャンプで締め&花火がパーン!

●下弦の月
おーっとこれは派手なナイトガウンか? という衣裳。
胸がはだけすぎじゃないかなー、きっと賛否両論に違いない。
モニターにはPVも流れつつ
全体に赤い花びらが舞い落ちていく映像への中、群舞。

●夜の海
SHOCKで見た海などの映像も使用。

●愛の十字架
前立てにKDマークが並んだ白いブラウス、サイドに銀の太い線が入った黒パンツ。
簡単な挨拶の言葉のあと冒頭はピアノ伴奏のみでスローに歌い上げた後アップテンポに。
最後には上段センター奥の大きな十字架の前に立つ光一で終わった。

客席から「アンコール!」のコール。

●+MILLION but -LOVE
グッズのKDマーク入りTシャツに銀色の飾りを加えたものを着て。
歌いながら「さっきそこで落っこちた」と花道を示したので
so youngでは演出でなく落下だったのだなと知る。

最後に、前のMCで約束してくれた一言を言ってくれ
「キャー」「おー(かな?)」で、終わり。

すべてのプログラムに満足・・・というか、ヨカッタ。
コメントを書いていない曲については、単に明確な記憶にはなっていないだけである。
前回のライブツアーほどには派手な演出はないけれど、全くの別物なのだ。
何と豊かな表現力、バリエーションの多さ、私はとても評価する。
蛇足ながら気づいたこと、モニター画面の方が実際よりもっと色白に見える。

9/13(初日)はアリーナ14列4*番からの観覧であった。
近すぎない距離なので、バックダンスも視界に入ってくる
私的にはこれ以上はない理想のポジション。
バックステージがなかったこともあり双眼鏡は未使用。

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光一ソロライブmirror@名古屋 会場イラスト

2006年09月13日 | 1/2,mirror
ステージがどんなセッティングだったかをイラストで簡単にご紹介。
デザインの基本は六角形と鏡。
遠距離&照明が暗めだったので詳細不明な部分もアリ。
ちなみにこのアングルは、スタンドHブロック最後列付近からスケッチ。

コメント (3)
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