帝劇、コロナ禍以降久し振りにエントランスの装飾、ゴージャス。
ロビーも赤系のダークな煌びやかさに満ちてけだるい音楽が流れ続けている。
客席内は花道部分くらいから全て赤系の布やライトやシャンデリア
左右にはゆっくり回転する赤い風車(ムーランルージュ)と巨大な青い像
役者が登場するまでの開演前と幕間、カテコ後は撮影OKである。
傾きかけた劇場を救おうと画策するキャスト達と歌姫と劇作家の卵と
金にものを言わせて歌姫を手に入れようとする公爵と
楽しくせつないエンタメショー・・・という感じなのかな。
井上芳雄と平原綾香の歌は上手いし、芳雄さんのダンスなども結構な数あり。
残念ながら私的に「これ好き!」とまでなるナンバーはなく残念。
チケット・ゲットに保険をかけすぎた結果まだ数回観る予定なので
これからどう印象が変化するのかしないのか。
1階Q列3*番