■鑑賞日記

基本的に[ネタバレ]に配慮しておりませんので御注意下さい。そして概ね敬称略。

兎、波を走る@東京芸術劇場プレイハウス (6/29 19:00)

2023年06月29日 | ステージ・レポ
1階H列*番

今日は前方下手からの観劇。
演者の芝居・表情もよく見られ伝わってくるものも多い。
2度目なのでいろいろな箇所でこういうことだったのかと軽く答え合わせしつつ
でも細部の演出までもは覚えきれないので新鮮な気持ちもありつつ
そして再びテーマの重さにやるせなくもなる。

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兎、波を走る@東京芸術劇場プレイハウス (6/22 19:00)

2023年06月22日 | ステージ・レポ

休憩なし、2時間10分の上演という前情報だけで赴く。



開場時間過ぎているのに入場待ちの列が動かないなあと見上げていたが
行列していたのは当日券待ちの方々であった。100人近くいたのでは?

前作同様、導入部分からのしばらくは簡単な言葉遊びやドタバタに目が行き
「これもう一回来週観るのかー」とまで思ってしまいながら、鑑賞は進む。
が、進行と共にたたみかけ、やがて真のテーマがちらほらし始める。
そして感情をもって行かれる。
舞台美術・演出も素晴らしかった。

高橋一生、松たか子、多部未華子、野田秀樹、大倉孝二

1階 V列*番
最後列(から2番め)の端からでも視界良好、いい劇場だ。
来週はH列だ近いぞ♪ と当初の思いはどこへやら。


ステージミニチュア

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ロアルド・ダールの2作、チャリチョコとマチルダ

2023年06月19日 | 
ジョニーデップの映画も舞台も未見なので「映像・解釈等の先入観」なしに
チャーリーとチョコレート工場(チョコレート工場の秘密)の原作を読むことができた。
登場人物のビジュアルも背景も不思議な工場の様子も私個人の想像世界となる。
これをふまえての日本でのミュージカル舞台を期待期待。
秋元康さんが光一さんに薦めていたマチルダ(マチルダは小さな大天才)も同じ原作者である。
こちらの映画&舞台も未見のまま拝読。
先に原作から読めてラッキー、逆なら見落とす描写もある気がする。

優れた児童文学は大人にとっても意味あるものだと感じる。

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