■鑑賞日記

基本的に[ネタバレ]に配慮しておりませんので御注意下さい。そして概ね敬称略。

合掌。

2015年02月23日 | 歌舞伎座
2012年末 中村勘三郎さんが逝去
2013年始 市川團十郎さんが逝去
そして、坂東三津五郎さんまでもが逝去されてしまった。

世代交代にはまだまだ早すぎる方々・・・。
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初春大歌舞伎・夜の部@歌舞伎座

2009年01月08日 | 歌舞伎座

<歌舞伎座さよなら公演>

・壽曽我対面
吉右衛門、染五郎、幸四郎、ずらりと並ぶ侍たちの台詞たくさん

・春興鏡獅子
紅い着物の子供ふたりが太鼓叩きつつ踊る、のちに胡蝶の精として登場
先に春夏秋冬を舞い踊り獅子舞頭をあやつり退場していった勘三郎が獅子となって登場

・鰯賣恋曳網(作・三島由紀夫)
勘三郎&玉三郎がコミカルに

3階7列3*番▽招待券


正面入口左側のお正月飾り

 3階席への道のおなじみさん
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再来春、歌舞伎座が建て替えへ

2008年10月20日 | 歌舞伎座
築50年以上が過ぎ老朽化、ということだが・・・寂しいな。
日本の建物って、たった50年少々で建て替えなければいけないものばかりなのか。
そんなものなのか? 日本は地震国なので特別・・・とか?
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九月大歌舞伎・夜の部@歌舞伎座

2007年09月14日 | 歌舞伎座
壇浦兜軍記・阿古屋
遊女阿古屋を演じた玉三郎の奏でる琴、三味線、鼓弓が素晴らしい
物語的には、奏でる音色によって証言の真偽を計るという理由での演奏

身替座禅
この演目を見るのは二度目、楽しい
わかりやすい笑いの筋書きで、先が読めるそのことがまた面白く
どう演じるかは役者さんの個性で変わる・・・

二条城の清正
出陣の様子、御殿、川舟での最期をじっくりと
ナマ法螺貝の音を聴くのは初めてだった
先週の『スシ王子!』で一柳鱒太郎氏が吹いていたことを思い出す
ついでに「今ごろMステでは・・・」とも

吉右衛門が「阿古屋の詮議指揮官」と「清正」とを演じていたのだが
台詞が若干弱い(声量が小さい)印象を受けた

3階6列1*番
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十一月歌舞伎座千秋楽

2005年11月25日 | 歌舞伎座

<夜の部、4演目>

1>日向嶋景清
2>鞍馬山誉鷹
  初代中村鷹之資さん(7歳?)襲名披露の牛若丸モノ。
  勝手にとんぼ返りをしてくれる(当たり前)大勢を相手に大活躍~の巻き。
  一生懸命見栄を切ったり頑張っておられました。
3>連獅子
  幸四郎と染五郎による親子獅子。
  最後の頭をぐるんぐるん回す場面では、子獅子が非常に激しく・・・
  ヘビメタコンサートも及ばぬ熱演ぶりでした。
4>おさん茂兵衛大経師昔暦
  寝所で相手が双方入れ替わってしまい、どうしましょう
  というところで幕、の話。
  会場が薄明るい歌舞伎には珍しく、後半は照明が落とされ手元も見えない程。
  深夜に寝所に忍び込むシーンからずっとで、台詞も非常に少ない。
  暗さと無音が、よかった。

3階からの鑑賞で、花道がちらりとしか見えなかったが、それは仕方ない。
しかし外人客団体が演目の途中でどやどやと入ってくるのが、3と4との2回もあって閉口。
私の席の数列前が横通路だったのが不運。
身体のボリュウムがあるので、視界がふさがれる割合が大きく、しかも団体。
席が狭いので、無事に身体を収めるまでにも時間がかかるのであった。
派手な演目の連獅子は、いかにも歌舞伎という感じでよかったのだろうけれど
おさん茂兵衛の暗がりと無音には退屈している様子が見て取れた。
そうだ! 思い出した。
物語も終盤、誰も見えない明け方の屋敷戸口風景がしばしあったのち
ふたりがそっと出てくるまさにその時
目の前のひときわ体格の立派な男性が立ち上がり席をまたいでごそごそ退出。
彼がふさいでくれた視界が晴れたときには、もう次の展開へ…でした。
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歌舞伎・夜の部@歌舞伎座

2005年10月21日 | 歌舞伎座
・双蝶々曲輪日記
・日高川入相花王、玉三郎人形振り
・心中天網島、河庄

玉三郎の人形振りはさすが、見せる。

雀右衛門、雁治郎、菊五郎、玉三郎、菊之助、

3階8列*番▽招待券
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歌舞伎・昼の部@歌舞伎座

2005年06月13日 | 歌舞伎座
・信州川中島合戦、輝虎配膳
・素襖落
・恋飛脚大和往来、封印切、新口村

富十郎、吉右衛門、仁左衛門、染五郎

舞台を云々言う前に、今回は咳止め服用により眠気襲来で・・・
夢かうつつかな印象である。
かろうじて何の話かは覚えているのだが、とにかく眠かった。

歌舞伎座の座席番号の表記が「いろは」から「123」に変更された。

3階7列1*番▽招待券
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十二月大歌舞伎・昼の部@歌舞伎座

2004年12月02日 | 歌舞伎座
・八重桐廓噺

・身替座禅
勘九郎、橋之助、七之助、門之助、三津五郎

・梅ごよみ
玉三郎、春猿、勘九郎
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歌舞伎@歌舞伎座

2003年11月06日 | 歌舞伎座
・盛綱陣屋
・女伊達、うかれ坊主
・河庄

雀右衛門、富十郎、菊五郎、吉右衛門、仁左衛門

時期的なものか演目からか、空席が目立った・・・。
盛綱陣屋では子役の種之助くんが、父のために切腹する小四郎を。
大勢の観客を前にして小さいのに頑張る姿。
こうして舞台人として成長していくのね、世襲の世界だものね。
女伊達での若衆?のとんぼ返り、うかれ坊主の芸は楽しい。
河庄では物語の進行ののんびり具合に退屈したのか、中座する客が目に付くほどに。
速い展開に慣れた現代人ゆえか出来ゆえなのかは、歌舞伎シロウトにはわからず。

昨年末から突然、毎月のように歌舞伎座通い・・・も、招待券ゆえ。
歌舞伎座そのものには馴染み、舞台も楽しい、が、行き過ぎかも。
私の脳内キャパが・・・。

3階り列1*番▽招待券
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末席より歌舞伎鑑賞(10/20)

2003年10月20日 | 歌舞伎座
・金閣寺
・お染久松七変化

3階席から見た『金閣寺』の舞台セット

玉三郎がお染の七役を

菊五郎、幸四郎、團十郎、玉三郎、松緑、菊之助
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歌舞伎・・・

2003年09月16日 | 歌舞伎座
・俊寛
島流しの、舞台一面に広がる海原の青が絶景であった。
歌舞伎に詳しい方には珍しくないのかも知れないがこんな感じに波を描いた布を使っての演出が興味深かった。
大きいって説得力あるんだな、と感じた。

吉右衛門、梅玉、富十郎

・身替座禅
富十郎、亀次郎、玉太郎、吉右衛門

・ひらかな盛衰記 無間の鐘
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歌舞伎@歌舞伎座

2003年08月29日 | 歌舞伎座
・義賢最後
・浅妻船
・山帰強桔梗
・近江のお兼 

勘九郎、三津五郎、福助、橋之助

3階と列1*番▽招待券
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歌舞伎・夜の部@歌舞伎座

2003年03月07日 | 歌舞伎座
・傾城反魂香
富十郎、染五郎、勘太郎

・連獅子、勘九郎親子三人で、予想以上によかった。
勘九郎、勘太郎、七之助

・与話情浮名横櫛
死んだはずだよお富さん♪って、これかー。
勘九郎、玉三郎、仁左衛門

3階り列1*番▽招待券
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歌舞伎・夜の部@歌舞伎座

2002年10月09日 | 歌舞伎座
再びの忠臣蔵。

招待券が2枚当たったので、モノカキの友人を誘った。
彼女は泣いた・・・芝居に感動して。
そこまでは感情移入できない自分を知る。

3階西ろ列0*番▽招待券
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歌舞伎・夜の部@歌舞伎座

2002年10月01日 | 歌舞伎座
学生時代に一度観て以来の歌舞伎。
歌舞伎座では初のはず。

演目は忠臣蔵、入りやすい。

伝統芸能の世界もいいものだ・・・と再認識。
ライブだし。堪能。

團十郎、吉右衛門、玉三郎、勘九郎

3階わ列0*番▽招待券
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