■鑑賞日記

基本的に[ネタバレ]に配慮しておりませんので御注意下さい。そして概ね敬称略。

録画機器の危機

2005年07月25日 | Weblog
DVDレコーダーが壊れて入院しました。
まだ、直るのかどうか、データは失われてしまうのかなど不明。
不幸中の幸いは、一連のKinKi露出期間が一段落したあとの出来事だったこと。
編集し終えた番組をDVD-Rにいくつも落としたばかりでした♪
(でも先週の、小島奈津子アナの新堂本兄弟はまだだった・・・)

当分は、不本意ながら、久々にVHSでのビデオ生活だっ。
さっそく日曜日にVHSデッキにて『DBB野外ライブ』を録画しました。

テープ再生は画像が「減り」そうなので控えめにしようと思いつつも2度リピ。
で、気になるシーンでスロー再生などしていたら・・・あららら・・・
テープが巻き込まれてしまいました~。

あわててデッキから出し、何とか飛び出しているテープをカセット内に巻き入れ
そおっと「巻き戻し&再生」してみたらば・・・
気になったからこそスロー再生していたそのシーンは
見事にバリバリに。。。
あせってついつい手袋もはめず素手でテープを触っちゃったせいでしょう(TT)

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舞台のはしごの途中で地震、の巻。(モーツアルト!、プレゾン)

2005年07月23日 | ステージ・レポ
友、遠方より来たりて、共に観劇。
せっかくの機会なので一日にふたつの予定を入れました。

まず帝劇で『モーツァルト!
演奏楽曲の中にはロックミュージカル調なものもあり、構え過ぎずに楽しめる。
けれど基本はしっかりした筋立てと歌唱力、堪能できました。
「幼少期のモーツァルト」の子役(台詞なし、女の子が演じていた)が
モーツァルトに影のように寄り添って登場し続ける演出がよかったな…。
モーツァルト:井上芳雄
ナンネール:高橋由美子、コンスタンツェ:木村佳乃、ヴァルト男爵夫人:香寿たつき、
モーツァルトの父:市村正親、コロレド大司教:山口祐一郎

終演後、帝劇地下の喫茶店で軽食中に大きめの地震がありました(16:35)。
ちょっとびっくりしつつも店内のざわめきはほどなく収束。
もしかして交通機関に多少の影響があるかも、と、早めに店を出れば
地下鉄は「安全点検のため」止まっている。
地上のJRならきっと、と行けば、こちらもアウト。

次の観劇は青山劇場での『少年隊PLAY ZONE』18:30から。
移動時間は30分もみておけばよいので、もう少し復旧を待つべきか
と思いつつもタクシー争奪戦に参加して何とか勝利。
道路も渋滞してしまっておりましたが、無事、青山劇場に到着できました。

「結局もう地下鉄も動いているのだろうな~」と
ろくに確かめもせず開演を待てば、かなりの客席が空席のままで
10分遅れで幕が開いたあとも
終演までの間に何人もの人が遅れに遅れて駆けつけていました。
後に知ったのですが、復旧は、かなり遅くなってからだったようで
皆さん、タクシーなどを駆使して頑張って来られたのでしょう。

他に振り替えられるわけもないチケットを無駄にはしたくない気持ち
自分に置き換えて想像してみれば、なお切実に伝わってまいります。

終演後ロビーに張り出された告知を見ても
山手線以外はまだほとんど動いていない様子でした。
友人と食事をして23:00過ぎにJRを利用したのですが
まだまだダイヤは乱れまくり、運休路線もあるようでした。
たったあれくらいの地震でこの影響。
平日ではなく土曜日の夕方だから少な目だったはずの帰宅難民シミュレーション。
防災対策いたしましょう。

そんなわけで『モーツァルト!』の記憶が薄れゆく~。

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次にお渡しする方が浮かばない…が

2005年07月16日 | Weblog
<ミュージックバトン>の回答です。

■コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量

たぶん… 0MB。 PCでは聞かないので、入っておりません。

■今聞いている曲

ボヘミアン・ラプソディ(クイーン)

■最後に買った CD

ビロードの闇( KinKi Kids )  アルバム『そうかな』(小田和正)

発売日が同じだったため同時に注文したので2点に(^^;

■よく聞く、または特別な思い入れのある5曲

専門的なことには全く詳しくはないけれど
いろいろ好きでジャンルめちゃくちゃなのでとても迷いました。
とりあえずファンのお約束としてKinKiKidsの作品は除きました。
ファンだけど小田氏の作品が入っているあたりに
最近の小田ファンとしてのスタンスの変化を自覚した私。
…というわけで、こんな5曲。

・風の坂道(小田和正)

さまざまな場面で「迷い」に出会うたびに、美しく力強いメロディで歌われる
「誰のためでも/誰のものでもない/かけがえのないこの僕の人生」という歌詞に
背中を押していただきます。

・Oh! Yeah!(小田和正)

音の重なりの心地よさということを明確に意識させられた作品。
歌を聴いていて情景が浮かぶことはよくあるのだけれど
この曲の特にフェイクの重なり部分を聴いたときに浮かんだのは
抽象的なデザインの映像なのでした。
美しいアニメーションの形で届いてきた音、その感覚に驚きました。

・ガッツだぜ!(ウルフルズ)

締め切りに追われてけっこうボロボロ状態
このままでは間に合わないのでは? と弱った気分になると
知らぬ間にこの歌を脳内再生し、気合いを入れて乗り切るのです。
曲のテンポと「ガッツだぜ!」のフレーズが効くもよう。

・アルルの女(ビゼー)

訪れたこともないのに、青空と風と人々の風景が浮かんでくる作品。
この曲を作るもととなったドーデの『風車小屋便り』を後に読み
「曲」の印象にはかなわず、期待外れだったという思い出が。
文章と音楽とを比較してもねー、とは思いますが。

・幕を開ける歌

『日生こどもミュージカル』開演前に観客の子ども達相手に歌われ
かつ子ども達にも一緒に歌わせた歌。
かつて小学生だった頃に日生劇場で観劇したときに聞いただけ
…な筈なのですが、今も口ずさめる歌です。
ベタだけれど「楽しい舞台が始まる」期待感をもたせるメロディ。
作詞は岩谷時子さん、らしい。

■バトンを渡す5名

すみません。5名どころか1名も浮かばないのでございます。
ここ、音楽を語れそうな友人に対しては「未公開」なサイトなのです。

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ミュージックバトン♪

2005年07月08日 | Weblog
きんきちゃん最強伝説・今日のおたけびまたはつぶやきのふーさんから
「ミュージックバトン」なるものを受け取ってしまいました。
次にお渡しする方が浮かばずにここでゴールとなってしまってもダイジョウブ
…との甘言につい受け取ってしまったものの
私が音楽を語ることなどできるのでありましょうか?
現在思案中、というか、別件で脳みそ使用中になっておりますので
しばしお時間をいただいた後、アップさせていただきますね。

うっかり「Jバトン」と勘違いしてしまったのよーん。

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少年隊プレゾン・20thアニバーサリー

2005年07月07日 | ステージ・レポ
今年のプレゾンは、20thアニバーサリーな内容。
初回から観ていた人ならさらに懐かしく楽しめるのであろう。
途中から飛び飛びで観ている私にも充分懐かしくもあった。
随所に散りばめられた過去のナンバーの数々の中には
帝劇SHOCKのルーツであるものがたくさんあるので
ついつい余計な方向に思いをめぐらしつつ鑑賞してしまった私・・・。

全体に大人な雰囲気の舞台セットに加えて
最近よく見る「大画面映像」での演出や、スケートを使ったスピード感
おなじみMAの出番もたくさんあって楽しいステージだった。
脚本ゆえなのかも知れないが、MA、笑いの取り方の間がよくなった。
最後のショータイムを中心に、客席上空にも登場する少年隊
MA、ABCは客席通路を行き交う、など
お客様と舞台と、劇場内全員で一緒に楽しもうという姿勢が感じられる。

ストーリー上、過去プレゾンを振り返る中でのこんな台詞。
「僕ら(MA、ABC、赤坂、佐藤)以外にも
ジュニアは全員プレゾンの舞台でバックを経験してきているんだ。
TOKIOだって、V6だって・・・」
そういえば嵐・大野がサブで出ていた舞台を観たときは客席にKinKiがいたっけ。
でも! KinKiはプレゾンの舞台経験はないぞ。

青山劇場入り口ロビーに飾られたオブジェは
ラベルにこれまでのプレゾン演目をデザインしたワインのボトルたち。
KinKiの名前は・・・と探せば、金色のプレゼントBOXのひとつの上に。

今回は2階後方からの鑑賞だったが青山劇場のサイズなら問題なし。
しかし、もう一度、次は1階前方から鑑賞できる予定があるので楽しみ。
ダンスなど、アングル違いでかなり印象が変わりそうな部分もあったので。

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会場選びは大切

2005年07月07日 | コンサート
毎年恒例の津田ホールから会場を移して
今年は東京オペラシティのリサイタルホールにて先月(6/6)行われた
知人のピアノ室内楽コンサート。
新しい設備ゆえ、音響効果もよろしいのだろうと思いきや、ダメ。
座り心地の悪い椅子にも文句アリだけれど・・・
リサイタルホールという名のもとに、なのに、ちょっとがっかり。
今年は、ハイドン、シューベルト、ドヴォルザークと
私のような素人にもわかりやすい選曲で、楽しみにしていたのに残念でした。

と思っていたら、演奏していたご本人も
演奏中に耳に入ってくる音がよろしくなかったとのことで
来年は、また津田ホールでやってくださるもよう。
嬉しい。

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田園調布な私設ホールにて

2005年07月03日 | コンサート

「音による心象風景」と題された、ピアノ+ヴァイオリン2のコンサート。
観客の視線は14歳のロシアの天才少年ヴァイオリニストに集中。
見事な腕前であった。
彼の師である女性とのヴァイオリン2台での競演のバッハを聴きながら
『少年ふたり』の競演であったらさらに見応えが…などと想像。
のちに同行者が同様なことを述べた。
まったく…。

会場のホールは住宅地の個人宅に併設されたもので、座席数は50ほど。
とても素敵なホールでした。
このぐらいのサイズで鑑賞する室内楽が好き。

写真はステージ部分。

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