■鑑賞日記

基本的に[ネタバレ]に配慮しておりませんので御注意下さい。そして概ね敬称略。

星に願いを☆にダメ出ししちゃお

2005年08月28日 | ドラマ
主人公の設定とそれを演じる堂本剛のイメージとにギャップを感じ
実はあまり期待していなかったのだけれど
期待しなかったもののほうが良かったケースも多いので…
そして、何よりモデルとなった実話の方に興味があったので
楽しみにしておりました。

しかし…脚本なのか演出なのか、何故なのかはわからないけれど
伝わってくる主人公のイメージがよろしくない。
研究に熱中して、人付き合いがおろそかになってしまう
というエピソードなどは
もっと別の表現方法があろうはずなのに
何だが気遣いできなくて自分勝手な人間に見えてしまうし。
ただ一人こつこつと開発している様子の描写も
いかにも我々は理工系をわかっていない制作者なのですみません
…という感じで
主人公から、技術系開発オタク的雰囲気が伝わってこないのだ。

別に『プロジェクトX』みたいにして欲しいとは言わないけれど
もう少しどうにかなったのではないかと思うのである。

そしてラストの「みんなありがとう」の場面も、私としては残念だった。
事実を題材にしたフィクションなのだからこその演出だったのか
実際にあのように感涙を流しつつ…だったのかは知らないが
もっともっと優しく穏やかに感動を表現したほうがより効果的かと。
涙はぽっちりキラリ、で。

アメリカ映画じゃないのだから。
日本人なのだから。

それとも実は制作者側が
剛さんの「泣き」の芝居を使いたかったのかなあ・・・。
確かにリアルな演技だったけれど、これは違う「泣き」な気がしたな。

エンドロールでの原作者ご本人の映像による総括を目にして
それらには素直に感動させられたので
原作はどうなっているのか、を確認したくなりました。
が、原作を確認してこの場でご報告に至れるかどうかは
不明でございます。

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どんなもんヤ!

2005年08月23日 | ラジオ
お別れショートポエムの内容を受けつつのトークで
KinKiの載っているアイドル雑誌は男性にとってのエロ本と同じだと
堂々とのたもうたKinKiKids。
そのような例え話はファン・サイトなどでは頻繁に登場することで
今さらナルホド~ということではないけれど
あらためて本人からそのように明言されるとは・・・
おわかりなのね、プロなのね。

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新堂本兄弟・アルフィーは楽しかった、が。

2005年08月16日 | 新堂本兄弟
アルフィー・ゲストの新堂本兄弟がとても楽しかったのは
番組制作者側の力量ではなく、アルフィーの実力であろう。
良くも悪くもゲストに大きく左右されてしまう番組、ということは
もう少し、いやかなり、構成の根本から再考すべきなのでは?
あれだけのメンバーを揃えながらも
「音楽番組」に出来なくなっているのは宝の持ち腐れなり。

新堂本兄弟、前回の「大嘘予告に裏切られ」放送から1週間。
ネットの中ではちょっと注目すべき動きがありました。




以下、長くなります。




DBBライブでのアンコール曲『全部抱きしめて』に
会場から「光ちゃん!つよし!」と、いつものかけ声がかけられたことに対して
番組プロデューサーが自身のHPの日記にて

 (前略)
 アイドルの KinKi Kids としてでなく、
 バンドのギター/ボーカル として ステージにいた 彼らふたり。
 せめて「堂本ブラザーズバンド」のメンバーでいる時間は、
 あれから8年9か月、彼らの内に芽生えた
 ミュージシャンシップを見守ってあげてほしい、と
 彼らのスタッフのひとりとして切に願います。
 <2005年08月08日(月) 11時11分>

…と記したのである。

おっしゃっていることはわからなくもないが
場を読み切れなかったファンのかけ声が演出意図から外れたことは
プロデューサーの読みの甘さゆえも大きいだろうに
ちょっと責任転嫁では? と感じる内容。
しかも「長年のファンよりもボクは特別親しい仲間」
という気配ただよう。

そしてこの日記がUPされたのは「大嘘予告」放映の翌朝。
ライブ本編放映からはずいぶん時間がたっている。
もしかして「大嘘予告」への批判の矛先をかわすためなのかと
うがった見方もしたくなろうというものだ。

放映直後から、番組プロデューサーのHP掲示板には
「舞台裏番組を楽しみにしていたのに予告映像と大幅に違うじゃないかー」
というようなご意見が多く書き込まれたらしいのだが
それらの書き込みのほとんどが
冷静な「ご意見」だったにもかかわらず
全てバッサリと削除されてしまった。
「アラシ」にあったということにされたのである。
残っているのは「素晴らしかった、ありがとう、感動しました」という
絶賛の書き込みのみである。
そして批判的投稿者への反論が長々と書かれた
「視聴者は一体何様のつもり?」という内容の投稿に対しては
プロデューサーから
「わかってくれてありがとう」のレスが付けられた。

また、彼の掲示板のTOPには

 ここは
 「番組のためのウェブサイトですから,番組に対する批判、誹謗中傷は望みません。
 一視聴者としてのみなさんの前向きなご意見と感想が番組と出演者を励まし,
 番組によい影響を与えてくれるものと信じます。
 ・・・(略)・・・
 「ネットの匿名性」を盾にした「言葉の暴力」には屈しません。
 ・・・(略)・・・
 それを許容している他所の掲示板での展開をお薦めします。
 見ませんから。
 <2005年08月09日(火) 19時29分>

はっきりと「褒められること」だけを期待していることが読みとれる。
そして自らの「巨大メディア側から発言できる」という「暴力」には気づかず
批判意見は「匿名の言葉の暴力」として拒否している。
クレイマーこそ企業を成長させる上での貴重な存在なのに
愚かである。
そして捨てぜりふの『見ませんから』。
なんと幼稚な。

このプロデューサーさん、きっととっても「いい人」なのであろうし
過去にはいい仕事もたくさんなさっておいでなのでしょうけれど
いつのまにか手に入れた既得権に安心して
仕事の本質を見失っているのでは?
ご自分のお立場を勘違いなさっておられるのでは?

光一さんがソロコンMCで客に振り付けを教えていたときに
冗談まじりに
「君達はアイドルじゃない! (だから恥ずかしがらずにはじけよう)」
とおっしゃっていたことがあったけれど
「君はミュージシャンでもタレントでもない!」と
このプロデューサーに言いたい。

前回の舞台裏放映の最後のテロップでも
「こんな素敵なメンバーと仕事ができるなんて
ボク幸せです。」などと書かれていたけれど
視聴者が見たいのはプロデューサーの個人的な感情ではなくて
視聴者を楽しませてくれる番組以外の何者でもないのに。

さて、この幼稚な『見ませんから』は
ネット上で大いに話題になり
「こんな程度の人間に真面目に意見をしても…」という
嘲笑混じりな会話が展開されてもいた。

いま、再びHPを覗いてみたところ
この捨てぜりふの部分のみ削除されていたのだが
ハンプティダンプティ♪
一度うっかり言ってしまった言葉こそ本心。
信頼は(あったかどうかわかりませぬが)取り戻せませんことよ。
コメント (4)
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DBBライブ舞台裏っ?

2005年08月08日 | 新堂本兄弟
感動のエピソードに異論はない。
もちろん。

でも、KinKiはたったあれだけ?
シノハラを投げ飛ばしている、あれだけ?

嘘つきー! どこが舞台裏だー!
気を持たせた「予告映像」は何だったんだ!

おかげで感動の部分までもが印象悪いのです。
やさしい気持ちも消えそうです。

1週お休みの後の放送だったから余計に楽しみだったのに。
嘘予告ではなくkiroro & バブル特別編との予告ならば
そういうつもりで待っていられたのに。

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Film Festa 05

2005年08月04日 | 映画
グローブ座を舞台に使った軽いストーリー展開と共に
各グループの紹介、という内容は昨年よりもよくできている。

▼KinKiへの質問コーナーで光一に
「帰ったら食事?お風呂?」「オマエ!」
「どんな女性になってみたい?」「悪女」
剛も同様に「悪女」

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アマゾン優秀(KinKiアニバコンDVD)

2005年08月02日 | Weblog
今朝、発送完了メールが届いたのだが
商品そのものも本日到着した。
KinKiKidsアニバコンDVDである。
これなら店頭入手と同条件♪ よしよし。

とりあえず、disc-2から・・・。

そうそう、DVD機はデータも無事なまま修理から生還いたしました(^^)

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