■鑑賞日記

基本的に[ネタバレ]に配慮しておりませんので御注意下さい。そして概ね敬称略。

今日も大阪

2004年03月31日 | 1/2,mirror
午後の公演時間まで大阪城公園を散策。
6~7分咲いた桜の花見もよかったが、桃園にて桃の花の美しさに開眼(?)

昨日と(当然)同じステージ内容だったが
昨日はロープ回転技を見逃していた気がする。
MCは、どのように車の動力が伝わっていくかを大きな身振り付きで解説、など。
剛さん話題は「最近明るい」という報告だったかな。
昨夜同様、和やかに盛り上がり、とても楽しいMCだった。
白い軍服風衣装には「ほんと暑い。これ、何とかして」とマジ訴え。
ツアー途上で改良されるのであろうか・・・?
この回は、水分補給に引っ込んで、ストロー(付きボトル)くわえつつ登場。

会場イラスト
メインステージの見え方
バックステージの見え方

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ソロコン・大阪

2004年03月30日 | 1/2,mirror

大阪は雨。生まれて二度目の大阪。

大阪城ホールへは初めてである。
ここ数年ドームクラスのコンサートばかりだったので
城ホールの適度な広さが嬉しい。

ステージ上にはお城を模した落ち着いた雰囲気のセットが作られ
その中央には、モニター画面の高さまで、噴水が細く静かに吹き上がっている。
やがてオープニング。
噴水の奥から、金色の羽根つきハットとマントに身を包んだ光一が登場。
計算されたショー的要素いっぱいのステージが
それをしっかり体現できるメンバーたちと共に繰り広げられた。

今までの光一作の楽曲を全て集めて、なんとか「ソロコン」のメニューが成り立った
という気もする。
が、それぞれの楽曲の完成度が高い・・・とあらためて感じた。
SHOCKからのプログラムも多いのだが、帝劇とは自ずと違う見せ方になってきており
数回のフライングも城ホールのサイズに対して効果的なものにしてある。
けれど、エンディングの『薄荷キャンディー』がSHOCKバージョンになっていることで
必要以上にSHOCK色の印象を強めてしまったように思えた。

光一さんご本人が「苦手」と公言しているMC。
実は、あまり期待していなかった。
さくさくと毎回同じ予定通りのことを喋ったらオシマイ、なのではないかと。
ところが嬉しいことに、会場からの声を拾いつつの、臨機応変、
ナチュラル光一さんのお喋りを、適度な長さで聞かせてくださった。
『ひとり・どんなもんヤ!』にファンからの茶々が入った、という楽しさである。

<3/30夜MC1>
「いつもなら、ここにもうひとりの堂本さんが」
「今日は皆さんが相方・・・と、言っておけば、ね」
「今日が本当の初日のはずだったのに、追加が前の日ってどういうことや
そうしたら、一日余計にリハができたのに・・・」
終始マイクを手にやや下向き加減でウロウロウロウロ歩きつつのMC風景である。
次に歌う『In Our Dream』の紹介で
「18・9の頃作った曲だから、2~3年前」に客席は「えーっ」
「キミらオレのファンやろー?」
その次の曲の振り付け指導コーナーでは
光一の「腰・腰!」の振りに「ヒュー」と声援が飛ぶ。

<3/30夜MC2>
直前に歌った『Peaceful World』の白い衣装に、「暑~い」と、前をはだける。
まずはF1のレギュレーション云々の話を。
そして客席からの「剛の話、してー!」の声を受けて剛の話。
「剛は髪が長い。なのに今でも、KinKiで長い方は光一と言われる」
「剛からの、タイ・ロケみやげが今までになく使える物。コーラのカンカン時計」
「いま気が付いた。カンカンて言うの大阪人だけや」
「いいものもらったけれど、うるさくて・・・・・・電池ぬきました!」
「タイは暑い・・・36・7・8度? えーやん! 3度くらい。
とにかく暑い。暑いといえばマレーシア・グランプリ、ね」
とF1話に戻すあたり、密かに、うまいなぁ・・・と思うが。
MAとのトークでは、メイクさんと交わした『顔の濃い薄い』の話を楽しげに。

2時間15分ほどのコンサートが終了し会場を出ると、すっかり雨が上がっていた・・・。

会場イラスト

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透明人間の蒸気 13:00@新国立劇場中ホール

2004年03月27日 | ステージ・レポ
野田秀樹、宮沢りえ、阿部サダヲ、高橋由美子
(ノートにスケッチ少々有り)

1階17列4*番

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渋谷から遠く離れて@シアターコクーン(3/16夜)

2004年03月16日 | ステージ・レポ

1階F列*番

演出・蜷川幸雄、作・岩松了、出演・二宮和也、小泉今日子。

舞台いっぱいに作られた中庭のセット。
高く伸び、すでに枯れた無数のひまわりが放置されたままの荒れた庭。
物語が展開されるのは、庭、建物内部、螺旋の外階段、2階ベランダ
庭の外へ続く路地・・・この路地はそのまま客席通路に続いている。

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顔に出る(^^)

2004年03月08日 | k1ソロ
『遊ワク遊ビバ』にてステーキを口に運び「おいしい顔」になった光一さんに
周りのメンバーが「本当に顔に出るよな、ベトナムとは大違い」と愛を込めてツッコミ。
幸せそうなその表情に、とーっても和ませていただきました。
彼と一緒にお仕事している皆さんも、きっとそんなふうに感じてくださっていることでしょう。
長らくのKinKiワク、もうすぐ終了してしまうのね・・・。

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ピカ☆☆ンチ@グローブ座

2004年03月04日 | 映画
マイナーチェンジ後、初のグローブ座。
地下にグッズ売り場のスペース
劇場内の柱は全て見事にスパッと切り取られていたが痕跡がありありと。

前作のほうがより楽しめた。
新鮮な驚きがあったせいなのか? 設定が若かったせいなのか? 
書き文字の多用など、画面上での遊びの加減も少々しつこく感じた。

嵐グッズは種類も多くセンスよいものが揃っている。
パンフも写真集も充実。
それに引き換えKinKiは・・・と、同行者と話す。

F列1*番

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SHOCK手直し案

2004年03月03日 | SHOCK
「全体的にすごくよくなった!」と感じた今回のSHOCKだが
できればここを手直ししていただきたいと思うのが・・・
①翼が歩けるようになるシーンの手助けは兄ヒカルであってほしい。
②姉さんは殺さないで、NYに残ってふたりの息子をフォローする役どころに。
ヒカル兄の昇天シーンがSHOCKの見所であるならば、ここは削れない。
となれば、ヒカルの劇中での存在意義をないがしろにしてはならない。
「ナオ(姉さん)を助けられなくて、ごめんな」の台詞で辻褄合わせでは、軽い~。

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