■鑑賞日記

基本的に[ネタバレ]に配慮しておりませんので御注意下さい。そして概ね敬称略。

山之内重美・ロシアの歌曲@南青山MANDALA

2006年07月31日 | ステージ・レポ
南青山MANDALAへ、知人の『ロシアの歌曲』ライブを鑑賞に参上。
共演予定の弦楽器奏者急病で、たまたま来日中だった人間国宝級のバラライカ奏者が
彼女曰く「こんな小さな会場ではありえない」共演を快諾してくださり
帰国を1日延長して、このライブに参加したとのことで
急病の方には気の毒ながら、とてもラッキーな機会に遭遇できたのであった。
バラライカ奏者の彼とは旧友ではあっても彼女との共演などは身に余ることらしく
進行中もかなり気を遣っている様子が伺えた。
そもそも「歌の伴奏」をしてくださるようなレベルの方ではないそうなのである。

『ロシアの歌曲』を鑑賞となれば、客席の面々はほとんどが正真正銘のアダルトたち。
「ご一緒に歌ってください」という楽曲もいくつかあったのだが
みなさんよく歌詞をご存じで、おだやかな笑顔と共に口ずさんでおられた。
私はといえば『カリンカ』を聞いて、かつての大ヒットゲーム『テトリス』を思い出し。

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プレゾン「Change」@青山劇場(7/30)

2006年07月30日 | ステージ・レポ

何はともあれ記しておこう、チケット代が15,000円に値上げされたこと。
・・・な、今年の少年隊PLAYZONE。

開演当初は、これまでよりも少しだけ脱J色で本格舞台志向なのかなと思われたが
最後まで鑑賞してみれば、やはり、いつもながらのストーリーに数々の演出&ダンス。
ABCら後輩メンバーを相手の、アドリブでのおふざけシーンなども普通に健在。
エンディングで物語の結末を表現すべく、歌とダンスが繰り広げられるのだが
このシーンに来て突如、演出が実験演劇風味の色合い濃くなってきて何だか違和感あり。
明るい未来を示唆するかのように空には虹が・・・しばしの後、カーテンコールに突入。
拍手に包まれて幕は閉じたのであった。

途中のアドリブシーンなどから、例年通りあると思った『ショータイム』は無かった。
やはりこれまでとは違って『本格演劇(って何かな?)路線』だということ?
チケット代値上げの要因は、そういうこと? と思っているところへ
「ショータイムもないのに、15,000円に~」という声が、周辺から聞こえてきた。

ともあれ、歌と踊りとささやかなお笑いとを楽しんだ今年のプレゾン。
友人に取っていただいた席は目の前が通路のいわゆる『ジャニーズ観覧席』だったので
「このあたりのいずれかに光一さんなども座っていたのね」と
友人とお約束の会話を交わしたのであった。

ロビーには花束の代わりに恒例のオブジェ。
今年は金色の星がたくさん配されて、星の中に名前が書かれていた。
一番上のセンターにSMAP、その右にKinKiKidsがあった。
星たちの他には三日月がひとつ(当然ね)だけあって
そこに「順不同」と書かれていたのがご愛敬。

1階M列2*番

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ダンスオブヴァンパイア@帝国劇場(7/29昼)

2006年07月29日 | ステージ・レポ
久しぶりの帝劇。
ロビーに入ると、頭上に何やら飛び回る小物体アリ。
それはコウモリのおもちゃであった。
正体がわかれば可愛いものだが
一瞬「何っ?!」と感じさせることで
ちょっと気分がヴァンパイア・ワールドに向く趣向かな。

シリアスなヴァンパイアものではあるが
あちこちに笑わせどころも満載で(ややベタではあるけれど)楽しい。
歌と共に、ダンスシーンも充実で見応えがあった。
登場人物が通路に現れる演出、多し。
市村正親さんが老博士役だったのだが、知らずに見ていて
あまりのしっかりメイクゆえか、教えていただくまで気づかず。
主演の山口祐一郎さんの歌声はさすがであった。

帝劇は、改装で1Fセンター席が交互化されたのと同時に
座席そのものも新しくなったようだった。
私はU列だったのだが、座面が以前よりも高く感じた。
そのぶん少し見やすくなったとは思うのだが
身長の低い方だと、足先が不安定な感じになるかも。

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ご祝儀買い? KinKi新曲なのに

2006年07月27日 | Weblog
ほぼ自動的に予約を行って、発売日前日には入手したKinKi新曲『夏模様』であるが
7ヶ月ぶりの新曲だというのに、何ともワクワク感がない。

光一さん初ソロ・シングル発売から、あまりの短期間でのユニット曲リリースなので
「何もこんな時に」という思いがあったことが原因?
いや、それよりも、やはり楽曲そのものの印象が・・・何というか。

『夏模様』の、メロディは素直に入ってくるいい曲だなと思うけれど
残念ながら、繰り返し聴いて「心地よくなりたい」という思いにはならないみたい。
沖縄アレンジや最後の剛さんのフェイクが必要だったのかな? と感じる。
もっともっと、これぞKinKiという作品を打ち出して欲しかった。

カップリングの3曲(初回通常合算)のほうが、もう一回聴こうかな、と思える。
『星のロマンティカ』のアレンジは、ユーミンの『夏の夜の夢』を連想させて
曲自体は似ていないのに「ユーミンの、みたい」という感想を耳にし、もったいないなと思う。
コメント (2)
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昔の映画作品から・・・

2006年07月23日 | 映画
国立近代美術館フィルムセンターで『ロシア・ソビエト映画祭』を開催中(~7/30)。
フィルムセンターの企画としては28年ぶりの大規模な特集上映とか。
1908年~2005年の膨大な作品の中から厳選した26作を日替わりで上映している。

'38のコメディ『ヴォルガ・ヴォルガ』と'62『私は20歳』を相次いで鑑賞してきた。
『私は20歳』は、友と遊び、恋をし、「人生とは?」と問う、青年の日常。
モスクワの風情ある街並みを背景にしたモノクロ画面の美しさは秀逸。
どこを切り取っても絶妙なバランスの絵になっていて、1コマも見逃したくない。
が、3時間18分の長編の終盤・何人もの『詩の朗読』が続くシーンで睡魔が訪れた。
決して退屈だったわけではなかったのだが・・・不覚。
一部、記憶が欠如している。
それでも観に行って、名作に出会えて、よかった。

いつのまに建て替えたのか、とても快適な上映施設での料金はリーズナブルな500円。
今後も色々な企画上映があるようなので、面白そうなものがあればチェック♪

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TOKIOの『宙船』、いいね。

2006年07月22日 | Weblog
長瀬智也さん主演のTVドラマ『マイボス・マイヒーロー』を楽しく見ている。
あり得ない設定&エピソードばかりなのだけれど
長瀬智也が演じれば、何故か全てOKに見えてくる。
彼の持つパワー? 人柄? 

そして今日、初めてエンディング曲『宙船』をまともに聴いた。
力強いボーカルが引っ張っていくメロディに乗せて、歌詞がまたいい。
思わず引用したくなるが、著作権に抵触するとまずいので・・・。

この少し後、『宙船』が中島みゆきさんの作だと知った。
なるほど・・・納得、というか、作者を知る前に先入観なく聴けてヨカッタ。
雑念なく素直に「いいな」とだけ思えたこと。

ごひいきの新曲だったりすると、情報から先に色々入って
楽曲への感動とは別に、期待、心配、さまざまな感情までも組み込まれがち。

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プロ? の言葉@オリスタブログ

2006年07月21日 | k1ソロ
星の数ほどもあるブログにおいて
特に『オリスタブログ』だけを例外視するつもりはないけれど
オリスタと銘打ってあるぶん音楽系に強そうなイメージは付くのだろうか。

そのオリスタブログの、自称『プロのライター』さんによる匿名ブログで
光一さんのCDに関して
「今後は職業ライターに書いてもらった方が・・・(苦笑)」という記述がなされ
これに反応してしてしまった光一さんファンらしき方々のコメントの嵐状態を招き
結局は「困ったものだぜ」的な収束とした一件があった。

たかが『1ブロガー』の一言、「そんな風に感じる人もいるのか」くらいに流せないのは
匿名ではあるが『プロのライター』を名乗っている人間の
そこそこ見られているらしいブログ上でのことだからだろう。
プロといっても、そのクオリティはピンキリで、そこが重要とは思えないけれど
やはり、業界に関わりのない一般人から見ると『マスコミ業界人』としての言葉は
『ただのファン』に比べて説得力があるということなのだろう・・・。

マスコミがらみの人間はものすごくたくさんいるのだから
「私はプロの○○だ」という申告だけで、無条件にその人の言葉が特別な何かだと思ってはダメ。
いわゆる一般消費者の感想と、価値はまったく同等。
場合によっては一般よりもプロが劣ることだって珍しくない。
妙な挑発に乗せられて同じレベルに落ちることなかれ。

件のブロガーさんの光一CDへの一言は、それこそ苦笑ものである。
こういう言葉を軽々しく書いてしまえる『プロ』とは、何とも…浅い。
コメント (3)
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店頭調査↑

2006年07月19日 | k1ソロ
都内・某若者の街・駅ビルのCDショップ。
通路に面した目立つ位置に光一さん&剛さん合同ソロコーナーが作られ
各ソロCDジャケットが立てられていた。
見れば「堂本光一、奇跡の再入荷!」のPOP付き。
奇跡・・・は言い過ぎでは? それともそんな状況だったのか?
コメント (2)
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光一さん初ソロ・シングル1位、おめでとー☆

2006年07月19日 | k1ソロ
オリコン・ウィークリー初登場1位だそうな。
デイリーランキングでも7日連続1位だったので余計な疑惑なく。
初動売り上げ枚数は22万枚以上。
DVD付きの初回ABと通常版の3種合計だが
支持者(?)数は、単純に22万÷3ではないだろう。
お買い上げの全員が3枚ずつ購入したとは思えないので。
ま、3枚購入も、各収録作品に説得力があるからこそだと言える。

同日発売だった強豪も収録曲が多めだったり
ジャケット違いであったりと、工夫がなされていたようだし
マニアックなファンは、そういう理由で複数揃えることもある。

『工夫して買わせる力』も実力のうち・・・?
攻め方はいろいろ、と理解しよう。

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先週末のMステ・・・書き忘れたこと

2006年07月18日 | k1ソロ
DJオズマさんの曲に合わせて
配られたオシボリを振り回す演出の際
ただひとり光一さんだけが、頭上で回さず
前方に向けて飛行機のプロペラのように回していたこと。

藤井フミヤさんの新曲『下北以上 原宿未満』のサビを聴くと
大瀧詠一さん作曲の『夢で会えたら』を思い出すこと。

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SMGO更新♪

2006年07月15日 | k1ソロ
1ヶ月と1週間ぶりの更新。まずまずのペースかな?
と、更新速度評論をするつもりではないのだ。
例によって、更新されれば結構な長文で内容もしっかり色々。

光一さん、最近風邪をひいてしまって
Mステ歌唱では安定に欠ける部分があったと反省しておられるが
一視聴者としては充分鑑賞に堪えうる出来映えだと感じた。
しかし、この更新の内容を読んでさっそく
風邪の報告を「言い訳」などと評する輩も出没しているようだ。

Mステでの「アルバム制作中」発表について
実は昨年から決定して作業中だったのに口外できなくて心苦しかったと
嘘の嫌いな光一さんなのでさぞ、と思える記述もあって
だからこそ、口外の許可とともに生放送での発表となったようだった。
『今の光一を音楽で映し出す一枚』になりそうなのだそうで
楽しみにしておりますぞ。

この更新、スタジオにて作業中に書かれた文章というのも何気に嬉しい。
コメント (2)
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光一@Mステ&音楽戦士

2006年07月15日 | k1ソロ
最新の光一さんの姿が見られた『Mステ』は、黒髪にエクステ付けて獣王星ないでたち。
めでたくMステ・ランキング1位でのお披露目となったが
その直前のMCで藤井フミヤさんに
かなり昔の共演時にすでにしっかりオヤジだったと明言され
車の話題になりそうになったら、カンペでダメ出しをされ
・・・そんな流れのままに「では歌を」ということになっていた。
『Deep in your heart』
Mステには珍しく(失礼)踊りがちゃんと楽しめるカメラワークで満足。
冒頭のカウントの振り付けもばっちり見られたし。

そして深夜には『音楽戦士』、こちらはすでに収録されたものでMCではまだ髪が茶色。
光一さん、テンション高めに楽しいやりとりを繰り広げて・・・というか
「世の中の不思議科学トーク」などはもう独走状態に。
歌はTVでは初披露の『+MILION but-LOVE』
歌のみ最近の収録なのか黒髪になって、シンプルな黒スーツ、スタンドマイク。
女性ダンサー2名が踊り、間奏では光一さんも軽く踊るという構成で
とてもよかった。

プロモーションとしての音楽番組出演は、これで一通り終わってしまったのだが
『+MILION ・・・』は、もう一度くらい早い時間の番組で披露できたらいいのに。

家人が一緒にMステを見ていて
「もう一度くらい出るんだろ? 剛は何回も出ていたじゃない」とさらっと質問。
そうなのよねー、3回も出ていたのよね。
光一さんも、初ソロなのだし、両A面なのだから、せめて2度の出演希望。
これだけテイストの違う楽曲を作れて、しかも双方なかなか名曲なのですよ・・・
と、世にアピールしてみたい気分なり。

まあ究極、とりあえず自分が鑑賞する機会を得られたことでOKなのだが。

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光一さん、ソロアルバム作成中!

2006年07月14日 | k1ソロ
光一さん、ミュージック・ステーションの冒頭トークでさらりと発言
「ソロアルバム作成中です」とな。
ソロコンサートに向けて・・・なるほど、当然のことではある。

ファンの間では現在ある種「ソロデビュー祭り」状態だけれども
すでに舞台、ライブ、サントラCDなどのソロ活動を行っているので
光一さん的にはものすごく「特別」なことではないらしい。

初めてのソロ・アルバム、非常に楽しみ。

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店頭調査↓

2006年07月13日 | k1ソロ
都内のレコードチェーン店でKinKiの『夏模様』を予約した。

光一さんソロCDは、もうとっくに別の店で購入済みであるが、気になって
どこに並んでいるのか探すが、目に入ってこない。
GLAYとB'zのコーナーは入口近くにしっかり設営されているし
SMAPの新曲告知などはとても目立つところにあるのだが。

ようやく発見したのは通常のジャニーズのコーナー(棚)であった。
告知POPもなく通常版のみが4~5枚ほど置いてあって・・・地味・・・。
もちろんポスターも貼られておらず。
隣にはエンドリさんの派手な色のジャケットが、初回&通常ともに倍くらい置かれており
星に願いをのDVDも添えられて、ちょっと見ミニコーナー化で、光一さんよりはまだ目立つ。

たまたま、この店がこんな調子(ジャニーズは控えめ)なだけなのかも知れないが
ちょっとテンション落ちたのことヨ。

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UNBREKABLEの暗号

2006年07月12日 | k1ソロ
作詞担当・久保田さんからのメッセージ?
「どうもとこういち、タフだ」

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