ランにしてもバイクにしても、スイムにしても持久系種目全てに言えるのが
循環能力の限界をの越えることは出来ない!!
ということ。
つまり代謝である!
多くの市民アスリートはフォームであったり、ギア(シューズやバイクなんか)でタイムを改善しようと狙う傾向がある
しかし、それではロスは減らせるかもしれないけれども・・・・先に行った循環能力は変化しない
少し古いデータだがこういうのがある
VO2MAXとランニングタイムの関係
理論値であるが大まかにこれは当たっていると思う。もちろん持久力を表すのはこれだけでは出来ないが指標として紹介します
酸素供給能力が飽和したら同じ強度の運動は不可能である
つまりだ。その人のVO2MAXつまち最大酸素摂取量を超える運動は出来ないのにギヤなどフォームだの言っても仕方ないのだ
簡単に言うと54ml/kgの酸素摂取能力がないとフルマラソンサブ3は理論的には無理ですね!ってこと
仮にフルマラソンが4時間ちょっと切るくらいなんですよ~って人がいるとしたら単純に酸素摂取能力が40としよう
そういう人が単にギヤなどを工夫しても変化しないということです
酸素を代謝の要として使っている以上はこの能力に縛られているんですよ、どうにかならんもんですかね・・・
しかし!嬉しいことにこの能力は鍛えられるんですよ!(あっ知ってるって?知っている人はまあ流してください)
なので~いっちゃん手っ取り早く速くなる方法はこの能力を上げて~更にスタミナをつけるってこと
はい!簡単ですね~
で?どうやるの?って言うことは書きません~(調べたら溢れるほど出てきますから)
で、どうなるの?って聞かれたら~
こんなことやることになるので~
最後には昨日の自分みたいに
こうなります(爆笑)
だって、有酸素運動の極限まで行くと酸欠状態になって金魚すくいの金魚ちゃんみたいになってしまいます(笑)
何をすべきか?
苦しいトレーニングは嫌ですか?それでもタイムは望みたい?それは無理な注文です
まあ、そりゃ楽してタイム出たら一番でしょうけどね
でも、それって楽しくないことないですか?
ある本に書かれています
苦しみも痛みも辛さも抱きしめる気持ちで走ろう
どこのドMが言ったか?忘れましたが、それがランニングを自転車を楽しむことではないでしょうか?
旅だと思えばいろいろあって当然です、それを越えていくのがアスリートなのですからね
だから今日も雨の中、上の写真みたいにバイク乗ってました。
最後の数分まで雨が降っていてザブザブになり肌は痛いほど冷えましたが、背中からは湯気が
そして心臓は脱走するんじゃいかな?ってくらいもがいていましたよ
痛みも苦しみも寒さも全部受け入れて楽しんでいました
結局のとこ、その気持ちで取り組めば最大酸素摂取量も自ずと上がってくるわけです
苦しむことも楽しんで!!
今日の練習
スイム 2km
バイク 78km
おっと自分の最大酸素摂取量は一体いくらなんだ?って内緒ですが、標準を大きく上回っていることだけは言っておきます
2倍に近いとだけ。でももっと欲しい~(笑)