今日のメニューはスピード練習
ブリックメニューではなくバイクーラン。
そのうち重きを置くのがランで3000m-2000m-1000m(リカバリー200m)という陸上やってた人から言わせると5kmの鉄板メニューですよね
設定は9分50秒、6分30秒、3分00秒で、ラストの3分が切れなくなったら自分としては(自分が自分に対して思う勝手な想いですが)アスリートとして終わっていると(陸連登録者ですから・・・)思っています
で、その前にバイク90km乗ってからそのメニューをやってみようと考えました
固定ローラー2時間半の旅~
終わったらソッコーでランへ!
最初の3は入りが3分15秒で、3kmで9分52秒。まあいいでしょう
60秒で200mをつないで2へ
入りが3分14秒で、6分32秒。これもまあいい感じです
さあ、ラスト!顔を叩いて気持ちを込めます
入りの400から飛ばしていかないとまあ全く無理なスピードですから(昔は行けたのにね~(笑)
前半から飛ばします
400通過74秒・・・やばい~気合いを入れ直し加速
1km・・・3分02秒・・・orz。沈黙
「一本追加!!」高校時代監督に言われて追加するかのようにスタートへ戻ります
「これで3分切れなかったらオレはもうスピードランナーというかアスリートとて恥ずかしい・・・」そう思いつつスタート
入りの400は73秒「よしいける!!」
ラスト200mももがきつつ1kmは・・・
3分02秒・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今の限界はここらしい・・
正直こんなんでアスリートとか言えない
陸連登録しているランナーである。記録を目指す者である以上、最低限のラインだと思っているタイムが切れない
アスリートとしての分岐点である
実際の話、トラックランナーの中で「おれ3分切れなくなったわ~」とか言ったら。あいつはもう終わった。そう思われるくらいの数字だ
私の1000mのベストタイムは2分32秒
つまりトラックやってた時の自分から200m離される。1kmで200mだ
でも、私は決めている
スピードも超ロング系のスタミナも共存させて見せる!!!
たとえ90kmライドの後の3-2があろうと3分を切れないならトライアスリートとしても競技者としては通用しない。だからやってやる!
そう決めている以上はやるしかない
刹那的な走り。命を燃やし一瞬で燃え尽きるような走りがどうしてもやめられない
例え倒れようが死のうが私は前に進む
その覚悟がないと二つの能力は手に入れることはできないとわかっている
痛かろうが、苦しかろうが、辛かろうがだからなんなんですか?って答えてしまう自分はそういう走りしか出来ないのです
そう、自分にはレース中におけるメンタルなんて存在しない。全ての苦しみは死ぬまで耐える、痛くても死ぬまで走るそれが自分であって
それが私の楽しみ方
命を燃やして走る、それしか出来ないんですよ。
この分岐点はやはりそっちに曲がろうと思います
前に進むぞ!!
もう一度取り戻す!!!スピードを!
今日の練習
バイク 90km
ラン 12km