なんとしても越えたい壁が２つある～だから走っていられるのかも知れない～

冒険とは

死を覚悟して、そして生きて帰って来ることである


かの冒険家　植村直己さんはそう言った

そしてこうも言った

いつも前進があるだけだった。失敗したら逃げ道がないと思った。

私にも生き延びる道はあるのだ。気が狂いそうな単調さに耐えぬき、弱音を吐きたがる自分に打ち克つ以外に方法はない。進むこと、ひたすら前に進むこと




私は先へ進まなければならない。

憂鬱でも気が重くても、それが私の運命のようなものなのだから、勇気をふるい起こして、先へ進まなければならない。



あとに書いたこの２つの言葉には進むということへの葛藤が書かれている

この先とはどういうことだろうか？

分かるでしょうか？



冒険のために前に進むこと、ゴールや頂上を目指すことなのでしょうか？

まあそういうときもあるでしょう

でも、冒険には失敗が付き物です

簡単に出来て安全で普通に達成できるなら冒険とは言いません


我々で言うチャレンジもそうですトライより重い言葉です


命こそ懸けていないものの何か通ずるものを植村さんの言葉から感じます


先に書いた先に進むには単に前進するということではないんです


失敗を恐れない！！！という意味を多く含むのだと


何か大きな目標や夢を目指すとき多くの人の期待やサポートを受けます

そして、そのプレッシャーを感じて旅に出るわけですよね？

単に一人の人間が失敗したということではすまなくなります


「何て顔して帰ろう？」そういう気持ちが生まれます


「きっとみんな離れていくな」という事実も付き纏います


簡単な言葉で失敗を恐れないそういうけど、失敗とは恐ろしく怖いことなんです

「またやっちゃった・・・」って思うこと私も何度もあります

簡単じゃないから「また」やっちゃうんだけど、やっぱり実現したい

成功したらみんな喜んでくれるし、もっと応援してくれる

胸を張って帰れる

でも、失敗しらたたくさんの人が離れていく、もう謝るしかできない・・・


植村さんが言うように「失敗したら逃げ道がない」

そういう気持ちで取り組んで、ひたすらに頑張ってみても失敗する時は失敗する


それが壁なのです


失敗はしたくないし怖い、何よりみんなに報告するのが情けなくて情けなくて人は離れていくし声援は減る

「このまま消えてしまいたい」と思う日だって有った


でも生きる道がある以上は生きなければならない

どんなことが待っていようとも

どんなことが有ろうとも


だから越えていかなきゃいけないと思えるんです


越えたい壁があるんです

何度挑んでも越えるんです！！





ある仲間は言いました


「まだ成功すんな、まだだ、まだ勝っちゃ面白くないだろ？」

この言葉に感動したのを覚えてます


お前には無理だとか、そういう言葉でなく期待をどう表現するかでチャレンジに真っ直ぐになれるか？そういう気持ちをぶっ飛ばしてくれました


成功する人を応援する人がいます

頑張っている人を応援する人がいます

この２者は応援することには変わりありませんが

大きく価値観の違う者になります。

私は後者です。


恐らく私の周りにいる人は後者なのかもしれません

前者はもう離れて行きました




冒険のような気持ちで挑んでいるチャレンジです

何度も失敗するかもしれません

何度も挫けそうになるかもしれません

勝てないかも知れません

夢は叶わないかも知れません



でも、どうであれ人は生きていかなければいけないのです

人生を旅と言い換えれば今やっているチャレンジや夢は１クールに過ぎません

一つの区切りに過ぎないのです

そう考えるとやはり失敗は恐れないといけないようですね

かける情熱、覚悟、時間、期待が大きくなればなるほど怖くなるものです

しかし、それは本気であるが故に起こること

そう、その失敗を起こさないための最善のトレーニングという過程を経るために全力で走っていられるのかもしれない




たくさん苦悩みたいなの書いてしまいましたが

私がモチベーションを維持出来るのはきっとこのおかげです


応援してくれている人がいいる、仲間がいる

そう思うことは偽善や建前抜きで支えあっているんだなって思います


元気を発信するくらいしかみんなに返すこと出来てないけど

それだけはドンドン発信していきますね


そして、いろいろ出来ないかもしれないと書きましたが

もちろんそれは「かも？」であって

出来る！！そう信じて走って行きます

なんにでも１００％はないのです、でも１００％に近づけることは出来ます


でも１００％に近い冒険なんて楽しくないでしょう？

５０％でも楽しくない１０％？いや２％？

９９．９％無理くらいの難しさの中０．０１％を拾いに行くのがチャレンジじゃないかな？


夢は大きく

その過程は苦しくとも楽しもうじゃない


出来る出来ないじゃないんだよ！！

歩き出してみないとなんも始まらん







いつかは１００マイルウルトラトレイル！！ってのが２つの壁の内一つなのは内緒です（爆笑）もちろん２４時間以内に完走って条件つきでｗ

いかん！言ってしまった～




今日の練習


バイク　２０ｋｍ

スイム　　２ｋｍ

明日への調整

今日はバタバタ～（涙）

今日は何故か？？バタバタしてます・・・（まあ用事があっただけだけど）

お外は寒風が吹いていますが～お空は青い～

バタバタしている日でも～こんな青空の日のｊｏｇを逃すものか！！！

絶対いってやるぜ～（笑）ってことで何とか脱出～


やった～





いい天気の峰山～

でも風つよ杉・・・

まあそんなこと言ってられない～時間が無いからＪＯＧは快調走になりペースアップ！！

キロ３分５５秒当たりで１６ｋｍほどラン～

まだ太ももの状態が好ましくなくて右太ももがやや重かったですが、何とか普通には走れている？

週末に向けて調子を上げて行きますね～


もっと書きたいことあったけど・・・今日は手短ですみませ～ん



今日の練習

スイム　　３ｋｍ

バイク　　２０ｋｍ

ラン　　　１６ｋｍ

負荷をコントロールする＝燃え上がるアホの抑制（笑）

オーバートレーニングまっしぐらの私のブレーキは唯一心拍管理によって可能になりました～

今まではトレーニングの負荷がかかりすぎる負のループを繰り返し～自沈していくような感じ

今は負荷をコントロールしてガンガン追い込みつつのんびり動く日を大事にしている感じです！


やっと覚えたのか？って・・・


いや～前から知っていましたけど判断する基準が無かっただけです


ようはブレーキが無かったわけですね

進化し続けるアホを抑制してくれて～いい循環に入ってきました（笑）


昨日最高心拍にチャレンジするくらい追い込んだ脚は動かず～


まあもちろんなんでまともに動くまで暖めてみました！

心拍を１２０ｂｐｍ程度に設定してアベレージ３０ｋｍ程度ののんびりサイクリング～









こんな自転車道をゆる～く流しつつ

心拍コントロール。そしてペダリングを意識しつつ脚が軽くなってくるまで５０分回し続けました

やっと普通の脚に戻ってきたので今日のお昼はこれで終わり～

明日に続くリカバリーでした！

まあこのほかに通勤の往復＋ローラー台４０分乗ったので・・・・


２時間半はサドルの上でした～




アホの抑制についてですが～燃え上がるアホの情熱にはウィークデーしか効果がありません

最近日曜にまとまったロングを行っている分その疲労がもろに響いているだけのような・・・

なのであと２日でアホに戻ります


飽くなきチャレンジを続けていくにはこのスタイルは変えられません！！


いつも全力だった自分のやり方は変わりませんよ～全力で休んで全力で走る！！


越えるべき壁がたくさんあるのですが今目の前にある壁はこの方法でしか越えられません

その先にある景色を見に行きますよ


というかもうイメージは出来上がっています！！！


夢のフィニッシュゲートへと飛び込む気は満々で～す！

あかん！！萌えて・・・・燃えてきた～！


今日の練習

バイク　　７７ｋｍ

難しいことでも何でもない～トライアスロンしませんか？～

我々アスリートがやっているトレーニングの継続ってのは・・・

レースを運営し継続する難しさと比べたらですよ


難しいことでも何でもない！！！


そりゃレースってのはお金出して参加して競走する選手がいてこそ初めて成り立つのですが～

その舞台がないと～

どっちゃこっちゃならん！！（あっ方言でして、どうにもらなんの意）


その舞台を提供してもらう対価としてエントリーフィーを払い、パフォーマンスを提供する

言わばマンパワーがコラボして初めてレースが生まれます



その舞台を作ってくれる努力を考えれば我々のトレーニングなど

難しいことでも何でもない！と思いませんか？？

もちろん選手は選手であり運営は運営であり、お互い目線が違います

運営側は選手あってのレースといいます

選手は運営あってのレースだと思っています



出る側と受け入れる側の違いで全く反対になるわけですが

どちらもレースを走っているわけです


というわけで～

トライアスロンしませんか？？


トライアスロンってなんやら分からんわ～って人から

おいらバイクなら、ランなら、スイムなら分かるんです！！！って人まで


競うトライアスロンはちょっと怖くて～って思っているでしょう？

ならトライアスロンを作る側になるのはどう？？？？？？？


とりあえずここポチって見てください
サンポート高松トライアスロンに関する記事です


大会の作り方というか作る人探してます！！

是非私達の街である唯一のトライアスロンを一緒にやってくれませんか？

私にはこうやって広報することと選手として頑張りますよ！ってことしか出来ませんが

レースで選手として出来ることを最大限にやっていきますのでその舞台を作っていただける方々を名乗り出てくれると嬉しいです

よろしくお願いします！！




さて、自分はその難しいことでも何でもないトレーニングを今日も当たり前だけど当たり前でないように取り組んでいました


ブリック練習～バイクからのランインターバル

もうお馴染みの水曜どうでしょう・・・じゃなくて水曜のメニューです


もう楽しみで楽しみでハートがどきどきしてましたよ～

どれくらいどきどきしたって？


これくらいで～す！！


軽く死ねます（笑）でも生きて帰りました（爆笑）

エンジンをフル回転させる日もないと体弱っちゃいますからね～


以前書いたＶＯ２ＭＡＸを高めるトレーニングでした～

使用後はこうなります(笑)


いや～ラスト１ＫＭは３分０１秒

何度やっても０２秒までだったので１秒更新(笑)




今日の練習

バイク　　５５ＫＭ

ラン　　　１０ＫＭ


今日の最大心拍数１８７ｂｐｍ～先に脚が終わった・・・

闘うということ

いままで自分はひたすら自分と闘う、向き合うことが

闘うことだと思っていた。


まあそれも一つの正解ではあるのかも知れないけど

１０時間を越えて闘うようなレースでは



自分と闘ったら潰れてしまう


向き合っていたら持たない


と感じる様になってきた。


行ける！行ける！って思っての過信を呼ぶし、オーバーペースを引き起こしたりするんですよ


超ロングに向けてやっていくとは

自分探しの旅

なんだと思います。

自分を知り、理解し、コントロールし、そして制する


語り合うとか、向き合うというよりも


抱きしめるように包みこんでやることが必要なようです。


日々のトレーニングの中からそのヒントを見つけつつ、より最大限に力を発揮できるようにもって行くこと

いや、最大限に発揮できる自分を作っていくことなのだと思います

それに近道はない


というか旅なら遠回りしまくって行きたい


一度きりの人生ですから


一度きりの今日を思い切り楽しみたいですよね


そして、思い切り苦し楽しいアスリートライフを送りたいです！！


立ち向かう、耐えしのぐではなく

仲間にしちゃえば

苦しみや痛みはきっと敵ではなくなるのだと思うから

闘うのではなく


共に歩むようにしていこうと思います

旅をするのですからね




今日の練習

スイム　　３ｋｍ


ラン　　　４ｋｍ

アクティブレスト