毎日がHappy気分♪

映画大好き!山が大好き!ビーズもバラも好き!!
そんな私の日常を気ままに綴った日記です。

◆明日の食卓◆

2022年03月14日 | 映画でハッピー♪

 今日のシネマ 

2021年 日本

俳優の名前をクリックすると詳細が見れます

 

「楽園」「糸」の瀬々敬久監督が、椰月美智子の同名小説を映画化。

“石橋ユウ”という同じ名前の息子を育てる3人の母親たちの物語を描く。

2人の息子を育てる43歳のフリーライター・石橋留美子、

アルバイトを掛け持ちする30歳のシングルマザー・石橋加奈、

年下の夫と優等生の息子に囲まれて暮らす36歳の専業主婦・石橋あすみ。

年齢も住む場所も家庭環境も異なる彼女たちには、

“石橋ユウ”という名前の小学5年生の息子がいるという共通点があった。

それぞれ忙しくも幸せな毎日を送る彼女たちだったが、

些細な出来事をきっかけにその生活が崩れ、

苛立ちと怒りの矛先はいつしか子どもへと向けられていく。
                  (映画comより)

 

これもまた、色々と考えさせられる内容の映画でした

子育ての経験がある人なら

ここに出てくる三人の母親と自分を重ね合わせ

反論や共感、色々思うことがあると思います

 

冒頭、母が息子に虐待するシーンから始まります

殴られていたのは 石橋ゆう君・・・

殴られた後・・・動かなくなりました

 

その後、別々の所で暮らし、接点のない三人の石橋ゆう君と母親が登場し

前半はそれぞれの家の状況が描かれます

母、留美子 は 菅野美穂

母、加奈 は 高畑充希

母、あすみ は 尾野真千子

青字のイントロダクション参照)

 

冒頭の虐待されたゆう君はこの中の誰なのか、という流れで話が進みます

後半にいくにつれてこの3つの家族が壊れていきます

それは親子だけの問題なのではなく、

仕事だったり、いじめだったり、貧困だったり

現実でも起こっている様々な出来事との関連で状況が悪化します

 

そして、最初のシーンの答えは、驚く展開に・・

それはここには伏せておきます

 

この三人の中で一番厄介なのは、あすみの家だろうな、と 思いました

私ならどうするだろう・・・

と、想像しただけで胃がキリキリしてきました

あすみの家にしても留美子の家にしても

だんなさんに大きな問題あり、です

子育ては、決して母親一人がやるものではありません

でも、世の中にはこういう家庭が思った以上に多い気がします

 

あすみの夫に 大東駿介

留美子の夫に 和田聡宏

他に、山口紗弥加山田真歩大島優子烏丸せつこ、などなど

 

私だって自分の子育てに反省だらけ

でも、色々あったにせよ、いや、未だ問題が山積みであるにせよ、

なんとか道を外れず大人になってくれた息子に感謝です

 

 

 

2022-15

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
« 2ヶ月早いプレゼント | トップ | 今月は外ランチ »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (yoko)
2022-03-14 19:38:07
ジュリアさん
こんばんは🤗

子育て…難しいですね〜
今日は、友が我が家の庭の写真を、撮りに来ました。彼女は、10歳年上。
会話の中に、子育ての話しが出ました。
「私は、上手く子育てが出来なかった」と友。「私も同じ」…と私。
自信を持って、子育てが上手にできた!そういう人は、どのくらいいるのでしょう。
最近、虐待が多くなりましたね!
それも、とても酷いやり方で…
子供を何日も放棄して、異性の方へと向いてしまう。母である前に、女として生きてしまうのでしょうか。

ごめんなさい🙇
映画の内容と違っているかもしれません。
返信する
◆yokoさん◆ (ジュリア)
2022-03-14 20:02:44
yokoさん こんばんは

スライドショー、編集が面白くて
見入ってしまいました
水仙も海と富士山も、とってもきれいでした

さて、映画の話ですが
全然内容と違っていませんよ

そうですよね、自分の子育てに心から自信がある、
って言える人なんてそうそういないですよね

日々のその類いの事件を聞く度に心が痛みます
私の周りには母や夫・・という
プラス思考の相談できる人がいたことが
ラッキーだったと思います

yokoさん、コメントありがとうございました
嬉しかったです
返信する

コメントを投稿

映画でハッピー♪」カテゴリの最新記事