川崎大師の山門です。
何年振りだろう。
昨日、親戚の人の御見舞いに行ってきました。
84歳のおじいちゃん。
もう私のことなんてわからないかな、って思ってたのに
顔をぬっと前に出すと
両手で私の頬をピチャピチャ叩きながら喜んでくれました。
酸素を吸いながら 「遠くからありがとう」って・・・
覚えていてくれた・・・本当に嬉しかった。
私は五十数年間生きてきて いったい何人の人に出会ったのでしょう。
このおじいちゃんは私が今まで出会った人達の中で、一番の人格者だと断言できます。
人の悪口を絶対に言わない。
怒ったところを見たことがない。
いつもニコニコして穏やか。
さりげなく人の手助けをする。
決して自分の意見を人に押し付けない。
いつも一歩引いた所から全体を見ている。
・・・まるで仏様のような人です。
一日でも長く生きてほしい、という気持ちと
チューブから解放してゆっくり休ませてあげたい、という気持ちと・・・。
私はおじいちゃんみたいに生きるのは絶対に無理だけど
少しでも近付きたい、といつも思っています。
出会えたことに感謝。
(写真が見切れているのは親戚の人と歩きながら撮ったから・・・お大師様、ごめんなさい。)
そんな人に私もなりたい…
と、宮沢賢治のアメニモマケズみたいな事言ってますが…
ジュリアちゃんは、おじいちゃんには及ばないかも?しれないけど
私は近い線いってると思う。
ジュリアちゃんは心広いし、人に対しても優しい。
私が持っていないもの、沢山持ってるよ。
自信持ってよいと思う
因みに私はお世辞は好きじゃないからホントに思ってる事。
なーんて、偉そうに聞こえたらごめんなさい
あたしは相田みつおの一文を読みながら
自分を励ますことにしよう(笑)
全然関係者ない話なんだけど
昨日、常念の山頂から降りる時、
R太郎が頭から落ちて生きた心地しなかった。
手を擦りむいただけで済んだけど、ビックリだったー
あ、コメントありがとう!
家に帰ったらゆっくり返事しまーす♪
ジュリアさんには すごい人格者のおじさんさがいるのね。
うらやましいな~。
親戚にそんな方がいらっしゃるだけあって
ジュリアさんもその一員だよね。
うちの親戚は 私同様 同じような人がいっぱいいます。
こんなところに 生れ落ちたくなかったな~。
風邪ひいちゃって 鬼の霍乱です。
そしてお帰りなさい!
このおじいちゃんはね、私たちの御仲人さんでもあるの。
私自身のおじいちゃんは・・私が生まれた時は既に父方も母方も亡くなっていたので
「おじいちゃん」というものを良く知らないで育ちました。
だから尚更この方のおじいちゃんのイメージが強くて・・
本当に仏様みたいな人。
うちのお義母さんもよ~くそう言ってます。
(お義母さんの姪っ子のご主人なの)
で、かわみんちゃん、どうした?
何か悪いもの食べた?(笑)
そんなに褒められても あげるもの何もな~い。
アハハ!
私はね、外面がいいからそんな風に思えるのよ。
私の正体を知ったら・・・・かわみんちゃん・・立ち直れないかもよ~フフフ。(^。^)y-.。o○
で、常念お帰りなさい!
来月にはものすごいところに行くって?
いや~ん・・かわみんちゃんがどんどん遠くへ行っちゃう・・・(笑)
笑い事じゃないのがR太郎くん・・
びっくりした~ 何度も読み直しちゃった。
頭から落ちた?
頂上直下? けっこう岩あったもんね。
でも、たいしたことなくて良かった・・・
ちょっとの瞬間なんだろうね。
気を付けないとね・・・
きっと若くて身軽だからよかったんだ。
私ならそうはいかないわ。
詳しくはレポを見ようっと。
風邪ひいちゃったの? 大丈夫?
季節の変わり目だからかな。
マウントも昨日の夜、喉が痛いって言ってたっけ・・
お大事にしてね。
このおじいちゃん、本当にすごい人なの。
あんな人ばっかりだったら世界も平和だろうな、って思う。
本当に怒らないし、ゆっくりした喋り方も心地いい・・
でもすっごく小さくなっちゃって 酸素吸入もしていたしね・・
覚えていてくれたことはすっごく嬉しかったけど
そんなにいい人が弱っている姿を見るのは
やっぱり辛かったです。