毎日がHappy気分♪

映画大好き!山が大好き!ビーズもバラも好き!!
そんな私の日常を気ままに綴った日記です。

◆スペシャルズ◆

2021年05月03日 | 映画でハッピー♪

 今日のシネマ 

2019年 フランス

俳優の名前をクリックすると詳細が見れます

 

「最強のふたり」のエリック・トレダノ&オリヴィエ・ナカシュ監督コンビが

実話を基に贈る感動のヒューマン・ストーリー。

無認可や赤字経営の問題を抱えながらも、

自閉症の子どもたちのために尽力する2人の男の奮闘を描く。

主演はヴァンサン・カッセルとレダ・カテブ。

自閉症の子どもたちをケアする団体“正義の声”を運営するブリュノ。

電車の非常ベルをすぐに鳴らしてしまうジョゼフや、

重度の症状ゆえに6ヵ所の施設で受け入れを断られたヴァランタンをはじめ、

様々な問題を抱えた子どもたちの対応に追われる忙しい日々を送りながらも、

“何とかする”の心意気で誰一人として見捨てない施設運営を貫いていた。

そんな中、監査局の調査が入ることになり、

無認可・赤字経営の正義の声は閉鎖の危機に直面してしまうのだったが…。
                        (TSUTAYAより)

 

『政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話』

という副題が付いています

 

マリク(バンサン・カッセル)は「正義の声」の代表

そこは他の施設や病院が見捨てた重度の発達障がい者を無条件で受け入れ

社会復帰へと導く

 

ブリュノ(レダ・カティブ)が代表を務める「寄港」は「正義の声」と協力関係があり

やはり行き場を失った若者を再教育して就労支援をしている

 

副題の通り、

『政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話』

・・なのですが、別に裁判を起こして行政と戦う、とかではなく

日々の活動を淡々と描き、厳しい現実を見せつけられます

 

これはパパさんと一緒に観ました

実はうちのパパさん、彼らと同類の仕事をしています

この映画は実話で、キャストの一部は本当にその施設にいる子や親なので

何か少しでもヒントになることがあればいいなぁとか

共感できる箇所があるかなぁ、と思って声をかけたのですが、

観終わってから 

「仕事の大変さが身をもってわかるだけに辛い」「映画としては楽しめない」

と言われてしまいました

せっかく仕事を離れてリラックスする連休だったのに

ごめんなさい・・・・

 

けっこう悪役とかが多いバンサン・カッセル

この役、すごく良かったです

 

そして、こういうお仕事をしている人たち、本当に頭が下がります
(もちろん、他にもいっぱい尊敬するお仕事ありますが)

パパさんも、いつもお疲れ様です

 

 

 

 

 

 

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