今日のシネマ
2012年 アメリカ
◆俳優の名前をクリックすると詳細が見れます◆
レビューが溜まりつつあるので、昨年みたいにならないように少しずつ消化していきます。
ずっと観たいと思っていた作品。
これは劇場で見るより部屋で一人で観たかった。
“良い映画でした”と 心から言えないストーリー。 強いて言うなら・・・
“考えさせられる” “一人でも多くの人に見てほしい” そんな思いでいっぱいになる作品でした。
実話を元に作られたそうです。(だから尚更悲しい)
1970年代のNYが舞台。
ゲイのショーダンサー、ルディは弁護士のポールと知り合いカップルに。
そんな時、ルディの隣に住んでいるダウン症の少年マルコがネグレストを受けていることを知る。
マルコを放っておけないルディは彼を救おうとポールに相談。
一緒に暮らし始めた三人。
マルコはどんどん明るさを取り戻していく。
ドーナツとハッピーエンドのお話が大好きなマルコ。
でも幸せな時間は長続きしません。
世間の偏見や差別、法律の壁が彼らを引き裂き
予想していなかったラストに言葉を失いました。
エディ役の アラン・カミング は、自らのバイセクシュアルを公表しています。
ポール役は ギャレット・ディラハント
『ANY DAY NOW』 今すぐにでも・・・・
原題のこの言葉が心に刺さるストーリー。