昨日、療育機関のミーティングに出席しました。
終了間近に、あるお父さんが話した内容にショックを受けました。
詳しい内容は書けませんが、簡単に言ってしまうと、地域の方達に障害者が理解されていない、という内容でした。
話を聞いていたメンバーさん達は、誰もが そりゃひどい・・・という感想でしたが
私はだんだん冷静になってきて
対岸の火事の火の粉がこちらに飛んできたら、まずは皆、逃げるよなぁ、と思いました。
私たちはこういう子どもを育ててきた、という苦労の歴史があり、
将来を考えて色々動いているけれど
そうじゃない人たちにとっては 全く関係ない話なわけで・・・
逆の立場に自分が立ったら、やはり絶対不安はあると思う。
少なからず持たれているだろう誤解や不安を一つ一つ説明しながら
時間をかけてわかってもらうしかないんだろうなあ。
難しい問題だけど、逃げるわけにはいかないから。
ガンバロウ、私たち。