*ハッピーとラッキーのあいだ。

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変わり鯛飯。

2007-07-23 21:56:19 | Weblog
昨日、変わった鯛飯を食べた!

昨日のお昼、母ご指定の、銀座MELSAに入っている松江料理の店「皆美(みなみ)」で待ち合わせ。あたしが着いたとき母はすでに着席してメニューを見ていたんだけど、あたしが席に座るなり、「あんたは鯛飯にしなさい」と…。
え…鯛飯…あたし駅弁でおなじみの甘いカンジの鯛飯はあまり好きぢゃないんだけど…
というも、「変わってるから」の一言で片付けられ、あたしはメニューを見ることなく本日の昼食をとることに。

でも、出てきたらホントに想像と全然違っていたので、びっくりした。


左上にの皿にもられているトッピングのようなものが、鯛飯の具。ここの店では、それらの具をご飯にのせて、鯛のダシでとっただし汁をかけてお茶漬け風に食べるのが「鯛飯」らしぃ。

具材は、うず高く積まれた山の奥が、鯛の身。その手前左右に位置する山が、それぞれ卵の白身と黄身部分。そして蕎麦の薬味でおなじみの、ノリ、ネギ、おろし、わさびがのっている。

トッピングの具自体はすべて味が淡白なので、その分ダシ汁がしっかりと濃く、おいしかった。サラっと食べられたし


ここの鯛飯は看板メニューみたいになっていたけど、あたしみたいに「鯛飯」ときいて甘いのを想像していたり、鯛が丸々入ってご飯と一緒に蒸したようなのを期待していたら、これはかなりビックリするかもしれない。
現に、後から隣の席に来た頑固おじさん風な人が鯛飯を頼んで、出てくるなり、「え、茶漬けなの!?」と驚いていて、その後頑なにそのスタイルを拒み、定食の惣菜と白いご飯だけを食っていた。頑固だなぁ



その後母とは日本橋の三越に移動して、通りがかりに館内でやっていた絵画の販売展示会をちょっとのぞいてみた。
現代画家から、大御所有名画家まで、しかも日本画洋画さまざまに展示されていて、値段もそれこそまちまちだった。

とある掛け軸の前に立つと、通常値段が書かれている部分に、なにやら「ヲトスフヲメクリ」(?)だかなんだか、呪文のような暗号のような文字が。売り物じゃないのかな、と思って、その言葉がスッと読めないので凝視して読み解こうとしていたら、会場の人が「文字が書いてあるものは3000万以上のものなんですよ。ちなみにそちらは5000万になります」とサラッと言った。
ごっっ、五千万!! こんなにフツーに壁に下げてていいんスか??? 
マジにびびりました。 お家買えますょね…。
でもこんな絵を飾るようなお家は、それこそそれどころじゃないような豪邸なんでしょうけどね。

とりあえず、5000万もの値打ちものを目前にしたのは初めてのことで、キンチョーしました。(笑)