*ハッピーとラッキーのあいだ。

へぇ~、ふぅ~ん、と気軽に読める、カフェ風ブログをめざして。
ときにゆるく、ときにアツく。“一杯の”お話を(^ー^☆

初詣のこと。

2007-01-04 22:10:18 | Weblog
今年の初詣は、明治神宮へ。(昨日のことだけどね

原宿駅を出たときから、すでに人の流れが明治神宮方面にできていたので、もう3日だというのに人が多いなぁと思っていたら、そろそろ鳥居が見えてくるあたりで、その列は立ち止まってしまうほどの大渋滞に…。

↑↑これが1月3日の賑わい…。

えー、まだまだ先なのにここで止まんの? ここで待つより、近くの東郷神社に行ったほうがよくなぃ、勝負の神様だし・・・、ということで話をまとめ、明治神宮でのお参りはあっさりとあきらめ、そそくさとその列を抜けてUターン。それでも沿道の途中にあった「くいしんぼ市」(・・・だっけな?)と名のついた屋台が出ているエリアには立ち寄ってみる。
ここが、おもしろい! 甘酒やおしることいった定番メニューはもちろん、焼きイカラーメンまるちゃんやきそば(長蛇の列!)や、しし鍋(完売!さすが猪年!)なんてのもあって、縁日とかお祭りみたいな雰囲気であった。
さらには、移動レジャー施設がきていて、UFOキャッチャーとか射的、バスケのシューティングゲーム、ゴルフのパターゲームなど、老若男女楽しめそうなバランスで、ゲームがあたり一帯に設置されている。

単なるクジ引き屋さんの前を通ったとき、手ざわりがくしゅくしゅでいかにも気持ちよさそーなかわいい白いPOOHの抱き枕が目に入って、あれいいなぁ~、500円でハズレなしならやってみっか、と挑戦することに。ほいでクジをつかんだら、お店のお兄さんが「ファイナルアンサー?」とノリノリで聞いてくるもんだから、「…じゃあ、テレフォンで」と適当にあしらって喜ばれ、つかんだクジを開封したら、見事1等。狙い通りの白いフワフワPOOHをもらって、お?これは今年もいいんじゃねぇーの?と、2007年、早くも手ごたえを感じる。

そして、お目当ての東郷神社に向かうけれど、竹下通りもすごい賑わい。ここももしや初詣なんじゃないかと思うほどの行列んなってた・・・。若い子のパワーもすごいもんだなぁ。

さて、目指した東郷神社とは、原宿にある勝利の神様。2年前に勝負運!と思ってそこにお参りにいって、おみくじで「吉」が出たのを不服に思い、木に巻きつけてやったら力入れすぎてやぶけてしまって不吉と思っていたのに、なんとその年に14万馬券が当たったりした、今思えばありがたかった神社。
竹下通りから一本入った場所にある東郷神社は、日本の正月、といったカンジの、ちょっと静かないい雰囲気だった。


さっそく、お賽銭105円「馬券にご縁がありますように」の意味で、馬券一口分+5円)を投げ入れ、祈る。家族が健康に…そして今年も何かと飛躍しますよぅに……そして…?? あれ、あとひとつなんだっけな……ま、いっか。そして祈り終わった直後に気づく。馬の神様再来をお願いし忘れた
まぁ、そんなもんか。きっとこの一部始終も神様は見てくれているから大丈夫、と勝手な解釈(笑)。

そして毎年恒例の、おみくじ! 4番を狙ったんだけど(ディープインパクトの引退レース・有馬記念でのゼッケン番号だから)、9番が出て、まぁ「第九」っぽいし縁起いいかも、と思っていたら、「小吉」。…これが見事なほどに、ろくなこと書いてやしない…。病気は治りにくいとか、引越そうと思っているのに、「もう一度考えよ」とか言われるし、あんたに何がわかるんだぁああっ!(逆切れ)  …で、また今年も、木にくくりつける。でもやぶれなかった(笑)。
…あれ、もしや、やぶるくらいの方がよかったの……か??


クジで引き当てた白いPOOHは、かなり心地よく、それだけですごく幸せに眠れるので、なんとなく今年もイケる気がしてきた!←今年も超簡単っ(笑)!


今年もよき年でありますように。もちろん、みなさんにとっても。



書き損じ年賀状を、募金につなげる。

2007-01-01 22:44:45 | JunCOlumn~感。

今年も、段取りの悪いテレビ番組のおかげで、いきなり13秒前くらいからカウントダウンが始まり、あっけなく年が明けたカンジであった。。。


さて、年明け早々、ちょっと役立つ話をひとつ  それは、「印刷ミスや書き損じで使わなかった年賀状の活用法」

近年、自宅でプリンター出力して年賀状を作るのが当たり前のようになっているので、プリントミス、というのが増えているんじゃないかと思いますが、たいがいそういった年賀状は、郵便局で5円払えば、ハガキや切手と交換できる。

それを、世の中の誰かのために役立てることもできる!という話。

日本ユネスコ協会では、「書きそんじハガキキャンペーン」を3月まで実施。書きそんじハガキ(投函されていないハガキに限る)を回収して、ボランティアの方々によって仕分け⇒郵便局で切手に交換⇒その切手を企業の協力により現金化⇒募金として、世界寺子屋運動の活動支援に活用

1枚のハガキ(50円)は、現地価格に換算すると、ネパールでは鉛筆7本、カンボジアではチョーク80本、インドでは給食4食分になるのだそう…。

詳しくは、社団法人日本ユネスコ協会連盟HP内、「書きそんじハガキで募金」で。 


まさか自分にとって意味を成さなくなった失敗作が、他国で給食や筆記具になって子どもたちの喜ぶ顔につながるなんて、考えたこともなかった。5円払ってハガキや切手にするよりも、誰かの何かの役に立てるのなら、また、そういう仕組みが用意されているのならば、ぜひ活用しようと思う。

そういうことなんだよなぁ。自分にとって価値がなくなっても、それを無駄に溜めておく、もしくは破棄するだけじゃなく、うまく活用する方法があって、それを知る機会もあって、実際に役立てることができたら、すごくいいと思う


皆さんも、どうですか? 
ただ、くじの当選チェックは忘れずに~(笑)。