*ハッピーとラッキーのあいだ。

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書き損じ年賀状を、募金につなげる。

2007-01-01 22:44:45 | JunCOlumn~感。

今年も、段取りの悪いテレビ番組のおかげで、いきなり13秒前くらいからカウントダウンが始まり、あっけなく年が明けたカンジであった。。。


さて、年明け早々、ちょっと役立つ話をひとつ  それは、「印刷ミスや書き損じで使わなかった年賀状の活用法」

近年、自宅でプリンター出力して年賀状を作るのが当たり前のようになっているので、プリントミス、というのが増えているんじゃないかと思いますが、たいがいそういった年賀状は、郵便局で5円払えば、ハガキや切手と交換できる。

それを、世の中の誰かのために役立てることもできる!という話。

日本ユネスコ協会では、「書きそんじハガキキャンペーン」を3月まで実施。書きそんじハガキ(投函されていないハガキに限る)を回収して、ボランティアの方々によって仕分け⇒郵便局で切手に交換⇒その切手を企業の協力により現金化⇒募金として、世界寺子屋運動の活動支援に活用

1枚のハガキ(50円)は、現地価格に換算すると、ネパールでは鉛筆7本、カンボジアではチョーク80本、インドでは給食4食分になるのだそう…。

詳しくは、社団法人日本ユネスコ協会連盟HP内、「書きそんじハガキで募金」で。 


まさか自分にとって意味を成さなくなった失敗作が、他国で給食や筆記具になって子どもたちの喜ぶ顔につながるなんて、考えたこともなかった。5円払ってハガキや切手にするよりも、誰かの何かの役に立てるのなら、また、そういう仕組みが用意されているのならば、ぜひ活用しようと思う。

そういうことなんだよなぁ。自分にとって価値がなくなっても、それを無駄に溜めておく、もしくは破棄するだけじゃなく、うまく活用する方法があって、それを知る機会もあって、実際に役立てることができたら、すごくいいと思う


皆さんも、どうですか? 
ただ、くじの当選チェックは忘れずに~(笑)。