*ハッピーとラッキーのあいだ。

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京都後日談☆3:京都あるき。

2006-09-14 21:15:03 | 旅行日記

今日は、京都旅行で、めちゃめちゃ京都を感じた風景の紹介。


今回の京都旅行では、金閣寺や銀閣寺といった名所も訪れたのだけど、日本的情緒あふれる光景に会いたかったため、いっぱい歩いてそういったところを見てきた。
おかげで、京都が大好きになった。


まずは、京都の町並みを味わいながらお土産などお買い物ができる、三年坂と二年坂。

 
両脇におみやげ屋さんが並ぶカンジは、 江ノ島とか、春に桜を見に行った奈良の吉野山と似ているけれど、 京都らしい品々を売るお店が並んでいるあたりが、違う。
おたべの店とか、漬物のお店、ひょうたんのを売る店とか、七味屋さんとか。梅干のお店とか。
梅干の店では、何種類か上品な味の梅干を味見した。この日は、お昼が先日紹介した麩づくしの料理だったので、麩ばっかりの食べ過ぎでなんとなくけだるくて、この梅干、さっきあったらどんだけよかったか、と思った(笑)。

麻ののれん。ひらひら舞う「氷」の文字もかなり、いい感じ。
こんなちょっとした店先にも、心を奪われてしまう。


舞妓さん発見

石畳に色鮮やかな着物、特徴的な長い帯…。似合うなぁ。景色として、完璧。
…でも、これはニセ舞妓、と見た。 なぜならこのふたりの前に、小型のカメラを持って撮影してた人いたし、なにより、歩き方が不慣れすぎた。ちょっと、がっかり。


そして、ここ! ガイドブックで紹介されていた「石塀小路」は、期待以上に、かなぁ~り味のある通りだった。

 
土曜日とあって、三年坂、二年坂はかなりの人出だったのだけど、ここは脇道なのでひっそりと、まるで異次元だった。
木造の高い塀に、石畳……こういう街に住んだことがあるわけでもないのに、不思議と「なつかしい」って思うのはなんなんだろぉ…。
本当に静かで落ち着いて、うっとりだった。  


このあと、さらに京都のステキな景色を求めて、祇園・白川まで歩いた。
その京都祇園・白川の風景は、またあした。


京都お散歩の途中、こんなマンションがあった。 近代的マンションも、瓦屋根に、入り口が格子の引き戸なんて、超京都的っ