*ハッピーとラッキーのあいだ。

へぇ~、ふぅ~ん、と気軽に読める、カフェ風ブログをめざして。
ときにゆるく、ときにアツく。“一杯の”お話を(^ー^☆

ECOは、つながり☆。

2006-06-23 21:38:43 | ECOnscious


梅雨もタケナワ
、ですね。 (笑)


昨日、ミスチル桜井さんと小林武史氏のインタビューをテレビでやっていた。
今年で二回目を迎える「ap bank fes」の開催にあたって。


ap bank fesのメインイベントであるライブは、bank band(ap bankのためのバンドメンバー)がステージにずっと立ち、そこにかわるがわるゲストのアーティストがやってきて、2、3曲ずつセッションをする形式の野外ライブ。
見ている側からすれば、bank bandのメンバーがずっといることによって、fes全体がつながっている、と感じられる。
演奏している彼らも、「リレーをしているカンジで、つなげられた気がした」と言っていた(桜井氏談)。

ap bankの根幹にある活動は、環境活動をしている団体に対しての、融資
このことに関して小林武史氏は、「寄付という形で一回で終わるのではなくて、融資だったら、つながっていられる気がした」という。
ここまでインタビューを聞いて、やっぱりっ、と思った。
ここでも、つながりなんだぁ~。
ECO的発想は、つながりとして捕らえることだ
と 最近悟ったのだけど、
やっぱりap bankでのキーワードも、そぉなんだぁ。

古民家の古材も、木の「ライフサイクル」という視点で見れば、まだまだ再利用できる資源。
消費した物のパッケージも、そこで使い捨てて分断してしまうんじゃなくて、分別の場がある限り、資源として循環するサイクルにのせてあげないといけない。
全部ぜんぶ、つながっている。
「今」単体だけで考えるのではなくて、流れという視点で、つながるの。


まだfesが開催される前は、ap bankはディナーショーという形で活動していた。
そのとき提供したお料理が、バイキング形式だったらしぃのだけど、そのことについて桜井さんが以前、こう言っていた。
「自分で食べるものを、自分で選ぶ。その選択が、もしかしたら明日の自分の体調を左右するかもしれない。」
今の自分の行為が、未来の自分に影響する
そう考えると、自分が今、ここでこうしていることだって、 全部自分がこれまで選択して、行動してきたことの積み重ね。
その結果として、今の自分がある。

環境だって、そういうこと。
自分の体調だったら、自分の責任だからどうだっていい。
だけど環境は、これは世界各国という横のつながり、さらに
未来の人たちという縦のつながりで、みんなに影響すること。
だから、自分単体で「めんどくさい」とか、「あたしはやらなくてもいい」という考えではなくて、つながりで考えたうえでの個人個人の意思、選択、行動が大切なんだと思う。

EGOから、ECOへ。 


「つながり」を胸に~。
強制じゃなくて、みんなが自然に行動できるようになればいいんだけどね。

最新の画像もっと見る