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2ストV型2気筒(ジャンク品)

基本自力メンテマンなので車、バイク業界に貢献していません!!

サンバー パワーウィンドウスイッチ交換

2018-10-23 00:24:58 | サンバー
夏ごろからパワーウィンドウのスイッチがちょっとおかしい?
助手席側のノブが中立位置にうまく戻らなくなった?と思ったらしばらくしたところでクリック感がなくなりプラプラになってしまいました
開閉動作はできるのでだましだまし使っていましたが、ついに2週間前からスイッチの反応率が1割を切ったため、交換に踏み切りました



産廃のサンバーは6代目初期型なのでこの部品番号のスイッチになります




初期型用のスイッチはカプラーが1つだけで、後期型用は2つになります
中期型は1つだけのタイプとのことですが自分の年式ではないのではっきりしたことは分かりません
新品の部品のみ取り寄せで13000円ちょっと




ささっとばらして交換します
ドアノブに1か所、ドアハンドル周辺に2か所の合計3か所を外せばあとはプラピンを抜いていくだけで内装が取れます
ドアノブは車体前方に押し出すようにするとツメが抜けて出てきます



ドアノブのリンクはドアノブを内装から抜いた後、黄色のプラパーツ隙間から画像下方向へ針金を抜き、手前方向へ抜けば外れます




取り外した内装からスイッチ部固定ネジを外せば交換できます
画像ではネジを5本抜いていますが、上側2本だけでもスイッチ交換はできます
スイッチの配線カプラーには車体下側にツメがあるので力任せに引っ張らないよう注意




取り出した今までのスイッチと新品のスイッチ比較
長年のほこりが堆積しまくっており大変汚いです
助手席側のスイッチはレバー側が割れ、基部の軸も根元から折れてしまっています
レバーも基部もプラスチック製のため経年劣化でしょうか
交換後はレバーを操作する際にしっとりとした感触になり、微妙な調整もしやすくなりました
ブログ用に画像を用意しながら整備するとどんな作業も時間がかかるのですが、今回は20分もかからないくらいの簡単な作業でした

サンバー 異音発生とテンショナープーリー交換

2018-05-23 23:20:44 | サンバー


年始辺りの話ですが、サンバーからガーガーとベアリングが摩耗しきった時のような音が出るようになっていました。
定番の冷却ファンは去年交換済みで、そもそも回転数が3000を超えたあたりからひどくなってくるということもありエンジン周辺のベアリングを疑うことに。
産廃調べでスーチャーのテンショナープーリーがそうなりやすいと情報を得たため、ヤフオクで該当する部品を購入し、自力交換してみました。



まずはジャッキアップし、右後輪を外したあとプラの防護カバーを外すため、ここのボルトを外します。



車体裏のこの部分にもカバーを止めているボルトがあるため、こちらも外します。



ここも外します。確か計3本(2ヶ月前なので正直覚えていない)



ダンパーを外さないとカバーが外せません。
プラだからグニグニ曲げれば外せるのかもしれませんが、どうせつける時も面倒なので……。



こちらが件のテンショナープーリーです。




取り外し前にベルトのテンションとボルト位置を確認しておきます。
ちなみにこの画像ではすでにダブルナットを緩めてしまっています(いわゆるブログ用のヤラセ画像)



新品と今までついていたものの比較。
新品のほうが回転は重かったのですが、まあ今までついていたもののグリス切れでしょう。
組み付け直し、テンションを確認してからジャッキアップしたままエンジン始動。
しかし、これでは治りませんでした。どうやらオルタネータ側のテンショナープーリーだった模様です。
テンションダダ下がりだったので組み付けていく際の画像すらない始末。
オルタ側のテンショナーはヤフオクでは出てこないし、部品共販も近所にないためいつもの車屋に投げてしまいました。
ウェビックみたいに4輪の部品を部品番号さえわかれば何でも通販してくれるサイトってないもんですかね。

車も買いました

2016-04-15 00:57:28 | サンバー


記事は乗っているときに書け。
というわけでまとめて一気に行きます。
ついたーで度々登場させているのでご存知の方が多いかと思いますが……。平成13年式のサンバーディアスバンを去年の末に購入しました。
パートタイム4WD、スーパーチャージャー搭載の最強バージョン(?)です。
用途は当然CRFを運ぶためのトランポです。それ以外にも故障車や今後ヤフオクで落札したバイクを引き取りに行ったりするのにも使える?





見えづらいですがハンドルアップスペーサーを組んだCRFでも荷室フルフラットでも何とか収まります。
フルサイズの場合は2列目シートを起こしてフロントタイヤを段差の下に潜り込ませなければなりませんが、バンでフルサイズがサスを縮めず乗ることが購入の決め手になりました。
フルサイズに今後乗り換えることがあるのかどうかはわかりませんが……。

冬タイヤは12インチ鉄チンにダンロップのウインターマックス。ホイール込みで2万円しなかったといういわくつき。
夏タイヤは13インチのアルミにブリジストンのネクストリー。タイヤサイズは155/70-13となっています。タイヤ外径は145-12 6PR比で外径+4mmなのでメーター誤差はほぼないかと。
ホイールはJWL-T適合品(総重量3.5トン以下、積載量が500㎏以下の車なので現在は無くても車検に通るようだが……)で、タイヤも純正装着タイヤの145/80-12のロードインデックス74に対し75なので違法改造にはなりません。
後で調べ直したら純正装着タイヤは155/80-12でロードインデックス77だった模様。
しかし車体重量970㎏+4名乗車で220㎏+4名乗車時最大積載100㎏で車両総重量1290㎏、1輪あたり322.5㎏でロードインデックス75の不可荷重は387㎏だから余裕でOKなはず。

ここからは弄ったところの記録です。



まずはこちら。長時間走行後にちょっとの間エンジンを止めるとセルが回らなくなるトラブル。
情報をネットで集め、最初はカムポジションセンサーの不良を疑い、互換部品をネット通販で購入、交換するも解決せず。
もう一度調べ直したところイグニッションスイッチの不良の可能性もあるとのこと。こちらは純正部品の取り寄せで部品を入手、ステアリング周辺のカバーを外して付け替えて作業は終了。
両方まとめても修理費は5000円程度、作業時間も30分程度で解決。







お次はこちら。サンバーワゴン用のリクライニング機構部品を購入。
3枚目の画像のように爪の歯数が多く、使えるリクライニング角度が増えるというわけ。正直この部品を2種類生産する方がコスト高な気がする。



付け替えはカバーを外して上画像の部品を交換するだけで終わり。これで後席の人にやさしい車に早変わり。



最後はサンバートランポ化で有名な部品交換。前席シート固定ボルトをM8のアイボルトに変更。ここにタイダウンをかけられるようにします。



トランポ化では板張りをするのが定番だけど産廃は荷室マットです。板張りにすると後席の出し入れが面倒になってしまうので……。
荷室マットであれば使わないときは丸めておけばいいだけなのでお手軽ですし。