旅の恥は上塗り EX

日帰りから泊まり
尚且つ
鬼有名所からウルトラマイナースポットまで
九州(主に北部)を拠点に
ダラダラ動きます。

大隅の隅から隅 ⑤「なんとなくクリスタル」

2019-05-13 | 神社仏閣

「大隅半島」のど真ん中へ。







「吾平山上陵(あいらさんりょう)」
まで来ました。

遠いな。(´Д`;)



「小伊勢」とも呼ばれる
皇族の陵墓です。

初代 神武天皇の両親である
「鵜鷀草葺不合命」
(ウガヤフキアヘズノミコト)と
「玉依毘売(タマヨリビメ)」の
陵墓です。

もはや
合ってるかどうかもわからん。

霧島市の「高屋山上陵」と
薩摩川内市の「可愛山陵」と共に
「神代三陵」と総称されてます。





駐車場から5分ぼど歩けば
いちばん奥に着きます。





見えてきました。

なんかすごい空気感(な気がする)。


いちばん奥に着きましたが





手前にほっそい橋が見えますね。





ここからは
一般人は立入禁止です。





皇族がお参りされる時は
あそこを通るんでしょうか?
ちょっと細すぎじゃ・・・。

因みに
昭和10年に昭和天皇
昭和37年に平成天皇・皇后
(当時皇太子・皇太子妃)が
それぞれ参拝されたそうです。





洞穴の陵墓は
すごくめずらしいそうです。


さすがの僕クラスでも
中には入れないので
手だけ合わせてきました。

なんか
心洗われた気持ちです。





小川の音も心地いい。(´∀`)







「吾平山上陵」の山奥から
「鹿屋市」の中心街へ向かう途中に


「神徳稲荷神社」と言う神社があります。

僕は神社が好きで
メジャーなとこからマイナーなとこまで
結構行きました。

大体の神社は出来て数百年
古いもので千年以上
歴史のあるものが多いですが
この「神徳稲荷神社」が出来たのは
2018年3月で
まだ1年しか経ってません。

なんでそんな神社に来たのか?
新しもん好きなのか?

いや
新しもん好きなら
出来てすぐ行っとるだろう。

この神社の存在を知ったのが昨年末。
神社には必ずあるアレを見つけた時
もうここに来たくて来たくて
仕方なくなりこの為に
今回の「大隅半島の旅」を
計画したと言っても過言ではない。


アレと言うのは「鳥居」です。


フツー神社の「鳥居」は
石造や木造、銅製などが一般的ですが
めずらしいもので
陶磁器製やステンレス製
塩化ビニール製やチタン製などもあります。


ここ「神徳稲荷神社」の鳥居は





なんとガラス製です。

こんなキレイな鳥居
見たことありません。





青空にとってもマッチしてますよね。





いやぁ
いいですね。

このスケルトン感と言うか
セーブポイント感。笑

CGで合成してるようにも見えますが
そうではありません。





ガラスの鳥居のむこうには
稲荷神社らしく千本鳥居があります。





どこの稲荷神社もそうですが
この中を通るとなんかこう
タイムトンネル感があり高揚します。


千本鳥居の先には





もうひとつ鳥居が。

やはりこの
なんとなくなクリスタル感が
いいですよね。

なんとなくクリスタルと言えば
田中康夫氏や柴田恭兵氏を
連想する方が多いと思いますが
僕はこの鳥居です。





社務所も出来て間もないので
キレイです。

こじんまりとした神社ですが
訪れる価値はあると思います。































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