3日目です。
朝は恒例の朝食バイキングで
胃袋をパンパンにして
前日よりは少し遅めの出発です。
チェックアウトして
宿から出てすぐの所に
原付バイクがとまってたんですが
その原付のナンバープレートが
なんともシャレオツで。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/55/3acb83f4f8b425f69000c5f33cc5470e.jpg)
司馬遼太郎氏の小説
「坂の上の雲」のイメージでしょう。
平成19年から
全国で初めてとなる「雲」の形の
オリジナルナンバープレートを
導入したそうです。
他の都道府県にもありますよね。
こんなのすごくいいと思います。
まぁ
それよりも気になったのは
この原付バイクを販売したであろう
バイク屋さんの名前ですね笑
イイ!(´∀`)
「松山市」から約1時間。
「今治市街地」へ。
「今治市」にある老舗洋菓子店
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/bb/9eb2c4534e1798c55fadeb072efd4d80.jpg)
「玉屋サントノーレ」です。
朝から洋菓子ですか?
と言う声が聴こえてきそうですが
僕的には何の問題もないんです。
でも違うんです。
かき氷を食べに来ました。
ここ「玉屋サントノーレ」は
ケーキなどの洋菓子が基本ですが
5月~9月はかき氷屋さんにシフトし
その種類の豊富さ
上品な口当たりや風味は
今治市民や愛媛県民のみならず
全国からお客人が訪ねてきたり
テレビでよく観る芸能人や
人気芸人さんたちも魅了してるようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/28/886f40081e353742950508fa9a3653d9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/62/b942b7b79cf1d36be2334dd5388ef728.jpg)
関ジャニのメンバーや友近さんらの
実際ここで食べてる写真が
そう言えば飾ってありました。
ここは過去に
「並んででも食べたい
かき氷の名店ランキング」の
西日本部門で上位に食い込むような
店なんだそうです。
西日本と言うのがビミョーですが
西日本でも相当な数の
かき氷屋さんがあるでしょうから
スゴイことなんですね。
かき氷メニューですが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/b3/45c0c2edca325e665c2ec447ba8772b5.jpg)
こんなにありました。
でも迷いません。
人気No.1&No.2メニューは
既にリサーチ済みなので。
それがコレ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/2d/48c62e3b279405a8182ad18bc700efad.jpg)
「エリーの苺ミルク生いちごソース」
&「ミルクセーキ」
「エリーの苺ミルク」は
ツヤッツヤで
氷のシャクシャク感が堪らんです。
今どきのかき氷ではないですが
口当たりはすんごい滑らかです。
生いちごソースが極まってます。
もうひとつの
「ミルクセーキ」ですが
長崎ではお馴染みの
食べるミルクセーキです。
今治でも食べられます。
あの
飲むミルクセーキが
そのまんまかき氷になった感じ。
なんとも懐かしくて美味しい。
ここ「玉屋サントノーレ」さん
かき氷のテイクアウトや
地方発送もしてるらしいです。
どうやって?( ̄▽ ̄;)
「今治市街地」から
北上すること15分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/3b/e6c8d9bfa19562dd2c7431c1c2d8f69e.jpg)
「来島海峡展望館」へ。
「しまなみ海道」の出入口です。
ここは
「行ってみよう!えひめ感動の地20選」で
第1位だそうです。
「来島海峡大橋」と言えば
「亀老山展望公園」が有名ですが
そこはここからではチョイ遠く
展望台から橋までの距離もあるので
「来島海峡展望館」を選びました。
いやー。
橋がデカい。
デカいのひと言です。
自転車で渡ってる人達が見えますが
それとの対比で
橋がいかにデカいか実感します。
こんなデカいの造るって
なんなんだ人間!
因みに
この写真の向きの左斜め後ろに
「来島(くるしま)」と言う
チャイチーな島がありますが
家が何戸か見えます。
なんとここは、昔
「村上水軍」の根拠地で「来島城」と言う
城まであったらしく
今でも「城跡」はあるそうです。
「来島」の名前の由来は
潮流が早く複雑で
「狂う潮」と呼ばれてたのが訛って
「くるしま」となったそうです。
ホントか?( ̄▽ ̄)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/b2/4860293897f38696c5240b6ff95ba0d4.jpg)
ここがお土産屋さんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/a9/d8a8f0263b378453c84dfb0bda48d43c.jpg)
ご存知「バリィさん」もいます。
今治生まれ今治育ちの鳥で
アタマに来島海峡大橋を
イメージしたクラウンを被り
タオル地のハラマキ
手には船の形の財布。
しかも趣味は
食べ歩きとハラマキコレクション。
「ハル」と言う
犬まで飼ってるそうな。
鳥なのに!( ̄▽ ̄;)
今度はこの「しまなみ海道」を
クルマで走ってみたいな。(´∀`)
再び
「今治市街地」へ戻り昼ごはんです。
今治と言えば「焼豚玉子飯」
一度テレビで観てからと言うもの
食べたくて食べたくて仕方なく
ようやく2年前今治に来た時に
食べることが出来ました。
それからもう虜です。
虜と言っても2度目ですが・・・。
「焼豚玉子飯」
中華料理屋の賄いからきた
ドB級グルメで
ご飯の上に焼豚と玉子がのった
何の捻りもない名前の通りの
メニューです。
しかし侮るなかれ!
世の中にはまだまだこんなに
美味しい食べ物があるのかと
シビレますよ。
前回来た時は
どうせ食べるなら最初は有名店と思い
「白楽天」と言うお店に行きました。
今治市内では何軒も
取り扱ってる店があるみたいなので
次は違う店にと今回やって来たのが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/d6/74ac3901c5108ff0b3706d75219dfba4.jpg)
「白楽天」( ̄▽ ̄)
いやあの
決してビビりで冒険心が
ないのではなく
今回はツレがいたので
やっぱりここかなとか思いまして。
早速注文です。
今回はランチタイムだったので
「焼豚玉子飯」に
「小エビのから揚げ」セット。
そして
前回来た時から気になってた
「炒飯」を注文しました。
両方ともプースー付きです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/4d/a5c7b1affca152feb963ee5b7bd4996b.jpg)
「炒飯」は
メニューの写真が
ゲロうまそうだったんですが
だいたい実物は「?」みたいな
ことが多いです。
でも写真の通りでした。
さすが中華料理屋さんと言った感じで
どうやっても家ではこんなん
出来んやろう的な。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/33/4d8df46980bb45220a89af3904129770.jpg)
「焼豚玉子飯」
これですよコレ。
タレがまた甘くてイイ。
タレ焼きの焼き鳥と言いますか
うなぎのタレと言いますか
白いご飯にベリーナイス。
「小エビのから揚げ」も
小エビと言うには申し訳ないほどの
大きさでしたけど?(´∀`)
デッカイ目玉焼きがのってますが
いつかテレビだったか雑誌だったか
「目玉焼きはひとつでも目玉焼きか?」
「目玉焼きはふたつでこそ目玉焼きだ!」
なんて言ってましたが
確かにふたつの方が
「目玉焼き」っぽいですが
「目玉」はひとつでも「目玉」なわけで。
でも
ふたつで「目玉焼き」なら
ひとつは「目玉の親父焼き」
略して「親父焼き」
なんかヤダ。(´Д`;)
かき氷の後だったので
お腹いっぱいです。(´∀`)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/50/109ecc39417ddd255dbb8748b2968bb1.jpg)
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