旅の恥は上塗り EX

日帰りから泊まり
尚且つ
鬼有名所からウルトラマイナースポットまで
九州(主に北部)を拠点に
ダラダラ動きます。

G.W.ニコル ①

2019-05-07 | ぶらぶら。

10連休も終わりましたね。



僕らサービス業には
あんまし関係ないことですが
関係ない僕らが
あっちゅー間に終わったと
感じたんですから
連休だった人達はその数倍
あっちゅー間と
感じたことでしょう(多分)。


僕自身
平日休みなんですが
GW等で祝日と重なると
どこに行っても多い!(´△`)


しかし
こう言う休みの日に
どこも行かないと言うのも
自分の意に反するので
ちょっと出掛けてきました。



何が言いたいかと言いますと

はい。

毎年恒例行事となっております
「有田陶器市」に
行ってきました。

いつも朝早くから行くんですが
多少の渋滞に遭うので
今回イチかバチか
お昼くらいに現地に着くように
出てみようと思い
朝もゆっくりと出発し
お昼前に武雄温泉にある





「餃子会館」へ。

去年だったか
移転オープンしたようです。

新築したのか
以前の小汚い(失礼)店舗とは違い
凄く明るくてキレイでした。





まぁ
トーゼンと言えばトーゼンですが





値段もチョイ上がってました。


お馴染みの





「もしもしラーメン」と
「とんかつラーメン」笑

それよりも
僕が溺愛する





「ホワイト餃子」

毎回これメインで
来てるようなもんですが。。。




そして予定通りお昼頃に
「有田陶器市」会場到着。





いつもここ
「アリタセラ」の駐車場から
悠々とシャトルバスで
「有田」や「波佐見」へ移動します。


今年は意外と
駐車場に入れるまでや陶器市会場も
言うほどの混雑はなく
スムーズに見て回れました。





「アリタセラ」の
シャトルバス乗り場もガラガラで
全然並ばなくても乗れたんです。

陶器市が終わる17時ギリギリまで
歩き回りしこたま買い込みました。
重たい。(´Д`;)





帰りの晩ごはんですが
どこに行こうか考えた末





やっぱりココに
来てしまいました。
もうココの虜と言っても
過言ではないですホントに。





ノーマルな
「コロッケカレー」と





大盛りの
「カツカレー」です笑

おー
溢れとる溢れとる。

ノーマルなコロッケカレーでも
この量です。

別にカツカレーも大盛りじゃ
なくてもいいんですが
この見た目が忘れられず
ついつい注文してしまいます。

もちろん完食ですよ。


ここ「一平」さん
カレー以外の料理も
たくさんあるんですよ。

なのに
僕が来た時だけたまたまなのか
いつもそうなのか
周りのお客人を見ると
8割9割の人は
カレーを注文してます。( ̄▽ ̄;)


確かにココのカレーは
僕は大好きなのです。































.

G.W.ニコル

2018-05-07 | ぶらぶら。

先週の話ですが
佐賀県は「有田」に
行ってまいりました。



自分の中で幾つかある
毎年恒例行事的な遠出です。






「有田陶器市」

今年は祝日と重なったために
人は多かったです。
芋洗いです。


毎年行ってると
「陶器市」自体はもう
とりあえず掘り出し物を
見つけたら買う的に
サラッと流して
あとは他の観光地をまわったり
してたんですが今回は久々に
ゆっくりとまわってみました。








朝早くから出て
高速のサービスエリアで





「ばくだん大王」の「デミデミ」を
食べました。

前から気になって気になって
昼寝も出来ない状態だったので
店の前に立った時は感激でした。

色々種類はありましたが
この「デミデミ」が
一番人気らしいので。

たこ焼きのような
お好み焼きのような粉物の上に
デミグラスソースとマヨネーズ
更にスライスチーズがのり
アラレっぽい物をトッピング。

そのままなのか
混ぜて食べるのか?
とりあえずそのままパクリ。

見た目通り濃い味です。
うーん・・・
やはりたこ焼きともお好み焼きとも
表現しづらい。

もちろん美味しかったですが
自分の中で余りにも
期待が大き過ぎて・・・。
あんまり期待に胸膨らまし過ぎても
ダメですね。

次行った時は
違うの食べてみよう。





現地到着。

陶器市は
「有田」の他に「波佐見」や
「アリタセラ(旧陶磁の里プラザ)」等
数ヶ所あります。

各々少し離れた場所にあるので
そこは
無料シャトルバス移動です。

シャトルバスと言うても
チャイチーなマイクロバス的な
バスではありません。
「有田波佐見間」は
カイデーな貸切バスが走ってます。

今年はゆっくりまわれたので





ソフトクリーム食べたり





「カレーパン」食べたり





「ありた鶏のから揚げ」食べたりと
充実した陶器市でした。




帰りに
「武雄市」と「白石町」の境にある
この時期ツツジがキレイな
「歌垣公園」に行きましたが
ちょっと遅かったみたいです。

でも
このまま帰るのもなんなので
公園の上にある





「肥前犬山城」へ。

以前一度来てますが
ここに来るまでがかなりの急勾配で
僕のマシンでも2速じゃないと
上りきれないくらいです。

しかし注目すべきは
上りよりも下り!
見た目のえげつなさ満点で
軽いジェットコースター気分です。
下りてる間
尻の穴がゾワゾワしっ放しです。





ここら辺は
高い建物がないので眺めがイイ!






山を降り
「武雄温泉駅」付近へ。





「大藤」と言うお食事処で
ちょっと早めの晩ご飯です。

早めの時間にもかかわらず
数組のお客人がいましたね。


ここのイチオシメニューが





「がばい丼」です。

武雄市の
ブランド豚「若楠ポーク」を
ソテーしてトンテキにしてあります。

それが海苔と玉ねぎののったご飯に
乗っかってるんです。

最初はそのまま食べます。
良い豚は脂が甘いと言いますが
まさにその通り。
肉質も柔らかくて甘辛い味付けが
ベリーナイスです。

それから
添えてある温泉卵を絡めて食べると
これは堪らんです。





こちらが
「海鮮大漁丼」です。

タレに漬けてある刺身を
好きなようにご飯にのせて
食べるスタイルですが
これまたタレが少し甘めで
白飯との相性がバツグンです。

白飯が先に無くならないように
調整して食べるのが大変でした。

いやぁ、美味しかった。
ごちそうさまでした。







いつも遠出する時は
スケジュールぎゅうぎゅう詰めなんで
たまに余裕もって行動するのも
いいもんですね。








オシマイ。


































.

ゲゲゲのやおよろず ⑥「がいな」

2018-05-01 | ぶらぶら。





境港駅周辺に来ました。






「鬼太郎駅」と呼ばれてる
「境港駅」です。


駅前では





ポストの上に
鬼太郎が乗ってたり





何かしらの会議が行われてます。

しかもこの時期は





世界的な会議もあってます。






「ゲゲゲの鬼太郎」や「悪魔くん」
水木しげるの世界ですな。






「水木しげるロード」を
ぶらぶらします。
工事中ですけども。

全長800mの中に
妖怪ブロンズ像が153体。
結構な数ですよ。


入ってすぐに





「妖怪神社」があります。

鳥居の右にある目玉おやじは
動いてます。





皆さん「妖怪念力棒」に
願い事を書いて奉納してますね。
間違っても「早く人間になりたい」
などとは書かないように。



ん?





なんか視線を感じる・・・。



妖怪ブロンズ像も色んなのがあります。





「小便小僧鬼太郎Ver.」

鬼太郎の小便小僧Ver.と
言った方が正しいのか・・・
とにかく延々と出しすぎて
血尿にならないことを祈る。





入浴中のおやじさん。


極めつきは





人間どもに握手され過ぎたせいか
右手が黄金に輝くねずみ男。

なんかご利益あるかも???


ブロンズ像もさることながら
他にも鬼太郎マニアの
脇をくすぐりそうなものが
たくさんあります。





挨拶するおやじさん。





猫娘と添い寝ができるベンチ。





ぬりかべくらいしか
履けなさそうなゲタ。



他にも





第二章が始まった「鬼太郎妖怪倉庫」

外壁に妖怪が描かれてた「妖怪倉庫」が
妖怪たちの持つパワーで
日常の厄落としが出来るらしい
子供にはちょっと怖い
パワースポットに生まれ変わったそうです。





100年の歴史を持つ料亭を
改装して造られたそうで
オリジナルイラストやフィギュア等
展示数は約700点の「水木しげる記念館」





妖怪ワールドが再現された
世界で境港にしかない
妖怪のプチテーマパーク
「ゲゲゲの妖怪楽園」

3Dアニメシアターや
縁日ゲームがてんこ盛りの
妖怪縁日小屋があるそうです。




水木しげるロードで
何よりも怖いのは
ゲンマンよりもハリセンボンよりも
嘘ついたら





閻魔様に
舌入れられるかもしれない恐怖。




お土産屋さんも
一風変わってます。





「妖怪饅頭 総本店」

妖怪の形をした饅頭です。
鬼太郎、おやじさん、猫娘、ねずみ男
の4種類で
今回ゲットしたのは
こしあん、カスタード、栗です。





味はもみじ饅頭を想像して下さい。
でも、栗は美味しかった!




もうひとつ面白かったのが





「妖怪食品研究所」

ここで売ってる





「妖菓目玉おやじ」が
かなりヤバめwww

トーゼンですが2個ゲットして
お約束のことをやりますよね!

しかし
見た目がこうだからと
侮るなかれ!

菓子処松江の「彩雲堂」が製造してる
老舗の高級菓子なんです。

こしあんに蜜漬けの栗を
練り込んだ上生菓子で
機械じゃ出来ない細部にまで
拘った質の良さは
鬼ベテラン和菓子職人の
なせる業でしょうねー。

ただ売り方を
間違ってる気がするだけで・・・

確かにお上品で
美味しゅうございました。







境港駅から
5kmほど離れた場所に
「夢みなと公園」があり
その少し手前にある





「大漁市場なかうら」へ。


美保関のお土産処「なかうら」と
同じです。
地ものの海産物やお土産品等を
扱ってるところです。

「がいな鬼太郎」が目印です。

「がいな」とは
鳥取県米子の方言で
「大きい」とか「カイデー」とか
言う意味らしいです。


そこにあるお食事処





「弓ヶ浜」でおやつです。


ここの「かにトロ丼」は
かにの身を独自の製法で熟成させて
マグロのトロみたいなかにの旨みを
引き出してるそうです。

しかも





こんなのまであるので
そりゃあ食べますよね。


なので





こんな感じです。

添え付けのトロロと
更に特製のタレをかけて
いただきます。

かにの身がフワッフワで
トロロとの相性も抜群です。
フタが開いてませんが
味噌汁の中にもカニ入ってました。

シュウマイも
なんかカニをそのまま食べてる感じ
モロかに味です。
ジュワッとくる感が堪らんです。


松葉ガニ
うまスギちゃん。

































.

遠山の桜吹雪

2018-04-03 | ぶらぶら。

もうそろそろ
桜🌸の季節も終わりですが
今年は雨が降らなかったので
少し長めに拝めそうで
そう言うことなら
花見でも行くか的な感じで
ぶらっとしてきました。


自宅近くの名所は
もう半分以上葉桜なので
福岡県まで足を運びました。


国道3号線を上ります。
昼間に3号線を走るのは
久しぶりだなぁなんて思いながら





「道の駅たちばな」でひと休み。





「八女茶ソフト」を食らいます。

濃いなー笑




最初は飯塚市にある
「笠城ダム公園」へ。





ほぼ満開でした。
久々に丁度いい時期に
観れたような気がします。




そして「笠城ダム公園」から
10分ほど走ったところに
「力丸ダム」があるんですが
その少し手前に
桜スポットがあります。






やはり山の中は
特にキレイに咲いとりますな。



昼間の桜はこれくらいにして
宗像市方面へ。


3号線沿いにある





「カレーの路(みち)」で昼ごはん。


以前はよく来てたんですが
ここも久々なんです。

何回か移転をして
ここに落ち着いたようです。
創業約50年だそうな。





「カツカレー」を注文。

だいたいいつも
注文するのは決まってますよ。

カツ自体は
飛び抜けた感はないですが
野菜をドロッドロになるまで
煮込み倒したカレーは
激烈に美味しいんです。


何故か数年前から
天ぷら定食専門のカウンターが
あるんです。
もいろん
カレーの方で注文も出来ます。





更に15分。





「宗像大社」へ。


新年度になったので
交通安全のお参りに来ました。


本殿を見ると





巫女さんが3人並んでます。

ヌシカンさんに
お説教されてるんでしょうか?
はたまた
新人巫女三人娘を御浄め&
教育してるんでしょうか?




更に更に10分。





「道の駅むなかた」へ。


ここは
九州の「道の駅人気ランキング」で
常に上位になるほどの道の駅です。

農作物や海産物や加工品など
豊富に揃ってるので
いつ行っても芋洗いです。


ここのお目当ては
「さかした」と言う御菓子処が
作ってる





「いちご大福」「こだわりプリン」
&「塩サイダー」です。


「いちご大福」はトーゼン
「あまおう」を使ってて
その
「あまおう」だけだも
充分にあまおうなのにプラス餡子が
ビッグウェンズデーの如く
後から追ってくるので
甘いモン好きには堪らんですな。

「プリン」は
容器を持って振った感じの
プルプル感よりも
口に入れると意外とシッカリしてて
喉越しもいい。

「塩サイダー」はビミョーでしたが
美味しくいただきました。








陽も落ちてきたので
飯塚方面に戻り
最近オープンしたであろう
台湾料理屋さんの





「新中華」へ。

ここは
僕が住んでる地域には
何店舗かあるので
たまに行ってたんですが
福岡県にもあるなんて。


注文したのが





「麻婆豆腐&酢豚定食」と





「炒飯定食」です。

この「炒飯定食」には
あとからから揚げが来ます。





こんなのが笑


幾ら僕が育ち盛りだからと言っても
これはちょっと・・・


でも
台湾ラーメンとか炒飯とか酢豚とか
美味しかったです。
お店の人の愛想も良くて。







妊婦さんと間違えられそうな
腹部を抱え
同じ飯塚市にある「勝盛公園」へ。





ここ「勝盛公園」の上には
「宮地嶽神社」があり
そこで皆さん花見をしてました。


夜の桜もキレイでした。(^-^)















オシマイ。
































.

ランランタンタン ②「もうひとつの原爆ドーム」

2018-03-01 | ぶらぶら。

さぁ
今年も路面電車の一日乗車券を
アプリ購入して乗り倒します!


そして
足の裏に出来るマメが
潰れるくらい歩きます!



賑橋電停で下車。

「本古川通り」を歩いてると
奇妙な光景が。





鳥居の後ろに建物があり
その2階にも鳥居が・・・

多分
ここに神社がありましたよ~
的な感じなんでしょうが
赤鳥居の意味はようわからん。



「思案橋」辺りまで行き





「白水堂」へ。





「かすてら巻スティック」を
買ってしまいました。

スティッキーなカステラ
しかも五三焼き。
フツーのカステラと違い
ザラメ部分が無いので
ベタベタしないんですが
やはりザラメがないと・・・

もちろんコレはコレで
食べ易くて美味しいんですがね。




「白水堂」から歩いて5分。





「八坂神社」へ来ました。





相変わらず
神社の階段はハードです。


1638年に鍛冶屋町辺りから
この場所へ移転したようで
明治維新の時に「祇園社」から
「八坂神社」に名称を
変更したらしいですね。





では参拝。

思案橋電停の通りは
すごい賑やかなのに
ちょっと入り込むだけで
こんなに静かになります。








再び古川町周辺に戻り





「とんかつの店 文治郎」へ。

ここは長崎市民には
評判が良いらしく
ぜひ行ってみようと思いまして。





フェアをやってたので
この時とばかりに注文した
「上ロース定食」です。

衣も僕好みの色です。
テーブルに置いてある
甘口、辛口のソースとは別に
オーガニックなソースも
付いてきました。

何がオーガニックで
何が違うのかは僕には分かりませんが
このオーガニックなソース
結構イケました。
このソースだけで充分でした。

入った時間がラッキーだったのか
僕が入店して10分もしないうちに
店内がいっぱいになりました。
アブナイアブナイ。


因みに
最近はどこの店もそうですが





お腹いっぱいどうぞ。(^-^)





ちょっとブラブラします。





この時期なので
街中がランタンにまみれてます。
昼間はあんまし
目立ちませんけど。


浜町アーケード前の
「中央橋」交差点から
「大波止」に向かう大通りを
1本外れた所にある





「長崎雑貨 たてまつる」
と言う雑貨屋さん。

オリジナルの長崎雑貨を
扱うお店ですね。

この店のオリジナル商品は
ファンが多く、観光客にも
リピーターが多い隠れた名店!

と言う
ネットの噂を鵜呑みにして
やって参りました。笑


ここいらは江戸時代
長崎奉行所があった場所に因み
奉行所の「奉」の一文字をとって
「たてまつる」に決めたそうな。

長崎の観光地や風景をモチーフにした
手ぬぐいやガーゼ、トートバッグ等
センスの良いものが
たくさん置いてありました。

中でも目を引いたのが
カステラの箸置き&眼鏡橋の箸置き。

特にカステラの箸置きは
一斤使ってあり
半分をカットした状態です。
一発で長崎土産とバレる逸品です。

カステラ狂いの僕には
もってこいですな。

値札を見ると1,000円超だったので
持つ手が震えましたが





一目惚れで買ってしまいました。

もひとつ
デザインが気に入って買った





弁当箱が入る
チャイチーなバッグ。
弁当男子には良いアイテムです。

イイ感じの店でした。





またまた電車に乗り「松山町」へ。


「平和公園」や「爆心地」がある
電停です。

その間の道を進んでいくと





見えてきました。
「浦上教会」です。

「浦上天主堂」と言った方が
わかり易いですよね。


この教会の下には





石垣があるんですが
この石垣は
爆心地からたった500mと言う
至近距離にもかかわらず
その激烈な爆風に耐えて
今でもその姿を保ってます。

画像では分かりにくいですが
熱線で赤茶けてるのがわかります。
それでも
崩れる心配はないんですって。


その並びに





「浦上天主堂旧鍾楼」もあります。

川いっぱいにハマりこんで
堰き止めていたので
信徒たちが取り除こうとしましたが
なかなか取り除けず
地主と相談した結果
北側に川を通しかえて
土手に半分埋もれた
今の姿になったそうです。




「旧鍾楼」から
階段を上った先にあるのが





幻の世界遺産
「浦上天主堂」です。

アジア最大規模のキリスト教会の
ひとつだったらしいです。


広島に続き
2つ目の原爆が長崎に落とされ
浦上地区の上空で爆発し
教会は破壊されました。

教会の廃墟は
広島の原爆ドームと同様
後世に原子爆弾の悲惨さを伝えるために
保存されるはずだったようで
少なくとも市議会では
保存する方向で評決が
一致してたようです。

市長さんも前向きで
建築家に色々と調べて貰ったり
してたそうです。

が、
その市長さんがアメリカの招待により
約1ヶ月の視察旅行に出かけ
帰国した時には別人のように
廃墟の取り壊しと撤去を主張。

と同時に
教会には新教会の建設費用にと
莫大な寄付金が集められ
そして終戦から13年後
もとの教会は取り壊され
建て替えられたそうです。

アメリカで
何があったんでしょうね。

若しも教会の廃墟が残ってたら
原爆ドームのように
今頃世界遺産に
登録されてたかもしれませんね。

もちろん
「負の世界遺産」と
呼ばれるでしょうが・・・



































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