旅の恥は上塗り EX

日帰りから泊まり
尚且つ
鬼有名所からウルトラマイナースポットまで
九州(主に北部)を拠点に
ダラダラ動きます。

H・I・M・U・K・A [弍] ②「事件は現場で」

2017-11-30 | 神社仏閣

「荒立神社」を出て15分。



「天岩戸神社」に着きました。





こちらは
「天岩戸神社東本宮」です。

天岩戸神社は
「西本宮」と「東本宮」があり
両方に駐車場はあるんですが
歩いて5、6分くらいしか
離れてないので
西本宮の駐車場にクルマおいて
歩いて来ました。


ここもまた





5分ほど階段をのぼります。

時間にするとたった5分ですが
階段を5分のぼり続けるのは
結構なもんです。


途中





少~しふくよかな
獣神ニャンダーライガーが
のそのそ歩いてました。



5分後。





ようやく頂上。


目の前に





拝殿が。

呼吸もまだ落ち着かないうちに
参拝です。

拝殿の裏に回れるんですが





まだキレイに色付いてます。


ここには社務所がありません。
西本宮でいただくようです。

では戻ります。

道中の「天岩戸橋」で





ファイティングポーズをとる神様。




「西本宮」に戻って来ました。





こちらの方が賑やかです。





階段はないですが
参道が長い。(´- ̯-`)





「神門」をくぐると
正面には「社殿」があり
すぐ右に





「招霊(おがたま)の木」
と呼ばれる御神木が。

天岩戸神話の中で天鈿女命が
天岩戸の洞窟から
天照大神様に出ていただくための
舞を舞うんですが
その時に手に持ってたのが
この「招霊の木」の枝だと
云われてます。

ありがたーい御神木のようです。


左には





「神楽殿」もあります。

神楽殿を分かりやすく言うと
神様への特別なお願い事や
日々の感謝を伝える時に
「神饌(しんせん)」や
「神楽(かぐら)」を奉納しますが
「神楽」を舞う時に使用する場所が
「神楽殿」です。



「西本宮」を出てすぐに
鬼パワースポットの





「天安河原」の入口が!

ここから10分ほど歩きます。


かなり滑り易そうな遊歩道や
すごく滑り易そうな石段を進み





これまた
滑ってくれと言わんばかりに
苔のむし倒した





「太鼓橋」と言う石橋を通ります。

この石橋
両端が階段になってないので
気を付けて渡らないと
滑って転んで岩戸川にドボン
なんてことも夢じゃないです。


それにしても





こう言うとこの川の水て
めちゃくちゃキレイですよね。



着きました。





「天安河原宮」


なんか
この場所に居るだけで
パワーが漲ってくるような
気がしますワナワナ。
この日の夜が満月じゃなくて良かった。


社の周りには
ここで石を積んで願い事を唱えると
叶うと言うことで
無数の積石がありました。

ちょっと
異様な光景です。


ここ「天安河原」は
岩戸に隠れた「天照大御神」を
引き摺り出す計画を企てる為に
八百万(やおよろず)の神が
集まったと云われる場所です。

作戦会議の会議室
みたいなもんですな。




参拝し終わり充電完了。


身体の充電が終わったあとは





「天岩戸あまてらす万十」で
胃袋の充電です。



思いましたが
これから昼ご飯に行くんで
あまてらす万十は
家に持って帰る用にゲットします。





前列2つがノーマルで
後列は左から
黒糖、芋あん、よもぎです。

ノーマル、黒糖、よもぎは
自家製のあんこが使われてて
お茶のお供にピッタリです。

芋あんは
ノーマルと区別つかんやないか!
と思ったあなた、ご安心ください。





芋あんだけ
裏に書いてあります笑

自家製あんと芋あん
甲乙つけ難い・・・








さっ
昼ご飯行こ。


























.

H・I・M・U・K・A [弍] ①「毒霧」

2017-11-29 | 神社仏閣

こんにちは。



この時期の
ドキドキな車検も無事終わり
タイヤ&ハブベアリングを
4輪とも交換しました。


この度初めて





「Goodyear」のタイヤを
装着してみました。
思ったよりも安価で
入手出来たのでマジ卍です。

ホイールも
ちょっと色ハゲが酷く
サビもくってたので
塗装し直しました!

こっちは思ったよりも
ちょい色が薄い気もしますが
まぁ
キレイに塗れたので
ヨシとします笑




で、
整備後の恒例行事と
なっております
遠征に行って参りました。





「高千穂」へ。


ここは





「道の駅高千穂」です。

午前7時半ですが
とにかく霧です。
道中かなりドイヒーで
予定の1.5倍は
時間かかりました。

だって
出発時刻の午前5時半は





こんなでしたもん。


おーこわ。





とりあえず朝ごはんを。


高千穂では
知る人ぞ知る





「松のパン」です。

朝7時からやってます。
場所がちょい
わかり難かったです。

行った時間が良かったのか
結構な種類のパンが
焼きたてだったので
朝だけで食べれもしないのに
大量に買い込んでしまいました・・・

その一部が





左上から時計回りに
「塩パン」
「くるみメイプルチーズディニッシュ」
「ハッシュドポテトパン」
「フィッシュバーガー」です。

2番目のくるみのヤツは
ハッキリ名前憶えてません。

大量のパンに囲まれて
嬉しすぎて他のパンの写真を
撮り忘れる失態。

僕は買ってないですが
食パン1本(約2斤)600円が
大人気らしいです。

個人的には
くるみのパンが美味しかった。
他のパンが全部メイプル臭に
なるんじゃないかと思うくらい
メイプル感が満載です。
チーズとメイプルが合ってます。






「松のパン」から1~2分。





「くしふる神社」へ。

「くしふる」の漢字が難し過ぎて
字が見つかりませんでした。

駐車場でパンを詰め込み
いざ境内へ。

まだまだ霧がかかってます。


天孫降臨の地として伝えられる
くしふる山の中腹にある神社です。




鋼(かね)の鳥居ですね。
初めて見ました。
スゴい。


ここからが
思ったよりも長かった。






まだまだ更に





(@_@;)


ようやく





着きました。


参拝。(>人<;)



御朱印をいただこうと
社務所らしきとこへ行くと





だそうです。(゚∀゚)











「くしふる神社」から更に5分。





結構広めの駐車場てすが
朝早いので殆どクルマありません。





車輪止めないので
お気をつけあそばせ。






「荒立(荒建)神社」です。


猿田彦命と天鈿女命が結婚して
住む家に荒木を使い
急いで建てたことから
云われてるようです。

因みに「猿田彦命」は
猿田彦さんのことが
大好きなのではなく
「サルタヒコノミコト」と読みます。

「天鈿女命」は
「アメノウズメノミコト」ですね。

ムズいな。

芸能の神様と言うので
有名らしいですよ。






参拝のあと
御朱印をお願いしようと
社務所に近寄ると
理由は分かりませんが
何やら慌ただしかったので
諦めました。

また今度来た時にでも
お願いしよう。







そう思いつつ
更にパワーのあるスポットへ。



























.

unlucky girl ②

2017-11-09 | 食らう。

「バルーンミュージアム」から
佐賀駅方面に10分ほど歩きます。











「ミール珈屋凪(こやなぎ)」へ。


純喫茶っぽいですね。

ここの名物メニューを
食べに来たわけです。


店内は
お昼のゴールデンタイム
だったので
ほぼ満席でした。
もう5分ほど遅かったら
入れなかったかも。。。


店員さんがメニューを
持ってきたので
おっぴろげて迷うふりだけ。
注文する物は決まってます。


僕 「ヒデシマライス」
爆弾娘「シシリアンライス」


ミール珈屋凪の名物と
佐賀の名物です。


シシリアンライスは
佐賀に来た時に何度か
「喫茶アリユメ」で食べました。


ここのシシリアンライスは





こんなです!

「アリユメ」ほど見た目の
シャレオツ感はないですが
てっぺんに温玉がのってて
第一印象はグーです。
しかも結構なてんこ盛り笑


ちょっと
食べさせて貰いましたが
いやいや!
アリユメのも美味しいですが
僕はこっちのが好きかも。

肉の味付けも僕好みだし
やっぱり決めては温玉です。



続いては
ミール珈屋凪の名物





「ヒデシマライス」です。

上からぶっかけてるのは
カレーです。

一見オムライスのカレーがけに
見えますが中が違います。

大きめに切った
ハムや玉ねぎがゴロゴロ入った
ドライカレーっぽいヤツです。
カレー感が満載です。

「ヒデシマライス」とは
40年ほど前に「ミール珈屋凪」の
メニューを食べ尽くした
常連客の「秀島さん」の為に
新たに考案されたメニューらしいです。

お客人の名前がそのまま
商品名になるなんて!
ホントか!?

味なんかもう
言うまでもないですよ。
自家製のカレーでしょうか。
長年愛され続ける
大人気メニューなのが頷けます。

ヒデシマライスと僕の口との
スプーンのピストンが
止まりません。

いやぁ、これは美味しい!
しかも店内を見渡すと
殆どのメニューが
普通サイズでもてんこ盛り。

大飯食らいの爆弾娘には
涙モノの店ですな。


因みに





セットのアイスコーヒーも
カイデーでした笑







さて

お腹もいっぱいになったことだし





佐賀駅から電車に乗ります。


ホームには





恵比寿様が。


「恵比寿八十八ヶ所巡り」の
「旅立ち恵比寿」様らしい。




知らん。








電車きました。


電車に揺られ7~8分。


この時期しか機能しない駅






「さがバルーン駅」に到着。

河川敷のすぐそばにあります。





今年も来てしまいました。



もうすぐすると
バルーン競技が始まるので
それまで
屋台やフードコートがたくさんある
エリアをウロウロまわります。




途中
なんか聞いたことあるような
声がするので
そっちに行ってみたら







「中村あゆみ&はなわLIVE」
やってました。

画像では後ろ向いてますが
ホンモノでした笑




そろそろ始まる時間なので
会場付近に座って待ちます。





競技参加者のクルマが
どんどん会場入りしてます。




ところが
競技時間を過ぎても始まらない。

気球なので風が強いと
飛べないのはわかってますが
風は殆ど吹いてない。


と、ここで
主催者側からのアナウンスが。

「風が少し強いので
もう暫くお待ちください」



風吹いとらんじゃないか!と
周りがザワつきます。

説明によると
人が立ってる地面辺りが無風でも
上の方は結構な風らしい。

風まかせの気球にとっては
かなり危険らしいです。


なるほど。
では、もう暫く待ちましょう。




最終的に1時間弱ほど
待った結果
「本日午後の競技は中止」
と言うことになりました。


周りは大ブーイング。
仕方ないとわかってはいても
やはり残念です。



隣の爆弾娘は放心状態。

約10年振りに
会ったにもかかわらず
久しぶり感&緊張感ゼロの上
安定の運の悪さ。

それに巻き込まれる僕。

いや、でも
相変わらずで安心しました。



中止とわかった瞬間に
観客は立ち上がり
駅や駐車場に戻ってます。

主催者がアナウンスで
色々と説明してますが
だーれも聞いてません笑



また来年
来ることにしましょう。


駅で電車を待ってると
少し離れた所に





「嘉瀬かかしまつり」が
開催されてました。







・・・・・・・・・。








おっ。

アブナイアブナイ。

気球が飛ばなかったショックの余り
行ってしまうとこでした。




再び佐賀市街へ。


おやつの時間は
とっくに過ぎてますが
今年も来ました





「しるこ一平」

言わずもがな
名物「あわぜん」の店です。
もちろんそれだけではないです。


爆弾娘に「あわぜん」を
食らわせようと思い
連れてきました。


「あわぜん」を2つ
注文しようと思いきや
隣の席のグループが
冷たそーなものを食べてたので
1つは違うのにしました。

それが





「冷やし栗大納言」です。

ハデな名前に比例して
これがまた美味しい!
あんこがちょうどええ。

この日の昼間はまだ暑かったので
更に美味しさ倍増ですよ。



そしてそして





王道の「あわぜん」です。

ホントなら
しょっちゅう食べたいですが
そうそう佐賀市街に
来ることもないので
とりあえずは毎年食べたい。

爆弾娘も
結構な甘党なので
喜んで貰えたと思います。





だいぶ空が暗くなってきたので
そろそろ帰ります。





帰り道
飯塚を通った時に見つけた





「烏龍」と言うラーメン屋。

以前誰かから
聞いたことがあって
気にはなってたので寄ってみます。





ゴールデンタイムを外れてたので
お客人は殆ど居ません。





どうやら
担々麺の店のようです。


2人とも
甘党でもあり辛党でもあるので
ホントなら辛めのヤツを
食べるべきですが
さっき甘いのを食べたばっかで
口の中がバカになるといけないと
言うことで
少し大人しめでいきます。





右が「汁なし担々麺」
左が「白担々麺」

どっちもノーマルですが
担々麺なので辛めではあります。


うん、美味しい。

美味しいけど
その先で2人の意見が
一致しました。


(まだ辛くていいかな)



テーブルに置いてあった
特製のラー油を
2人ともガンガン投入。


やっぱ辛い方が美味しい。



ん?







なんか気になる。





とりあえず
次来た時はこれかな。





ダラダラと汗をかきながら
朝の集合場所へ。


そこで解散。






いい感じの行楽でした。













オシマイ。



























.

unlucky girl ①

2017-11-08 | ぶらぶら。

今年もこの季節が
やって参りました!



今回は佐賀の旅です。
とは言っても先週の話です。


しかも
今回は1人ではなく
約10年振りくらいに会う
爆弾娘が同伴しますw



爆弾娘の家の近所で待ち合わせて
佐賀へGO!です。


高速に乗って
「佐賀大和IC」下車。


ETC否定派の完全体だった僕が
その便利さに溺れてしまい
最近はちょっとした距離でも
利用するようになりました。


虜です。




ICからクルマで10分。





「サンドーレ」と言う

サンドウィッチ屋さんで
朝ご飯をゲット。


王道の
「チーズハム」「白身フライ」
デザート系の「おぐら」
全部美味しかったですが
変わり種のクリビツなのが
この





「チョコバナナ」


バナナ丸ごと1本を
チョコでコーティングしたのを
生クリームを塗った
サンドウィッチ用のパンで
巻いてあるだけなんですが
侮るなかれ!


ゲロうまでしたよ。
ナイスインパクト!





佐賀の中心街から
ちょっとだけ外れたところにある






「牛嶋天満宮」


御祭神として
菅原道真が祀られてます。

去年の熊本・大分の地震で
石灯篭が3基倒れたそうです。


楼門をくぐると
正面に拝殿があり
その右側には





佐賀市の保存樹があります。
樹齢は約600年らしいです。

なんともご立派な楠です。


先ずは





お参りです。




左に振り返ると





「牛嶋天満宮のクスノキ」が。

市の天然記念物で
こちらは樹齢が1000年超え。

しかし
ぱっと見さっきの
保存樹の方が大きいような・・・。


と、思いきや
後ろは





こうなっております。
水路を跨いでます!
因みに右が正面です。

クスノキの根っこは






人が入れる様になってて
奥には





祠があります。


どうやら
ここをくぐってお参りすると
願いが叶うようです。

爆弾娘は
ここに来たかったみたいです。

見た目よりも穴が狭かったのか
神聖なる神社にもかかわらず
キャッキャ言いながら
通る爆弾娘。

静かな聖域では
声が響くからやめなさい。




社務所にて
御朱印をいただきに。


ガラスを叩けども叩けども
誰も出て来られないし
返事もない。



ん?






という訳で
電話してみました。
超ロングコールの末
繋がったわんですが
のっぴきならない事情で
社務所に戻れないご様子。





電話でも説明してくれましたが
仕方なく1枚取り出し
自分で筆ペンで日付を書きました。





いやぁ
習字習っといてよかった(嘘)









幸運になるであろう
雰囲気に包まれながら
佐賀市街へ。


佐賀市街地のメイン通りにある





「バルーンミュージアム」へ。

毎年この時期に
「バルーンフェスティバル」が
佐賀で開催されますが
その熱気球をテーマにした
日本国内初の常設博物館です。

つまり
「バルフェス」は年1行事ですが
「バルミュー」はいつでも
やってると言うことです。

月曜日以外は・・・。



エントランスには






こんな感じで
会場の河川敷風景の
ジオラマが展示してあります。


縦から見ると





こんなです。
だいぶゴチャゴチャしとります。

でも実際に飛んでる風景は
これに近いもんはあります。


2階は有料施設になってて





大会で行われる
競技の仮想体験が出来ます。

風は地上からの高度によって
吹く方向が違うので
その風を読みながら
バルブを閉めたり開いたりして
目指す方向に進んで行きます。

飛行機のように「操縦」と
言うのではないので
完全な「風まかせ」みたいな。


目的地に近づいたら
ゴールポイントに
「マーカー」を投下して
ポイントに一番近ければ
勝ち的な感じです。


その体験が
このマシンで出来るんです。

これがまた難しい。
でもオモシロイ!

ホントに空飛んでるみたいな
感覚が味わえました。

もちろんゴールポイントには
遥か遠かったですが
これはやってみる価値は
あると思います。


ギャーギャー言いながら
遊んだので
喉カラッカラになったので
1階のお土産品コーナーで





地サイダーを2本ゲット。
画像は空き瓶ですがw

右の「スワンサイダー」は
佐賀県は小城市の
老舗飲料メーカー「友枡飲料」の
昔から愛されてるサイダーで
甘くて美味しかったです。


左の「103(テンザン)サイダー」は
佐賀のお酒「天山」の
「天山酒造」との共同開発で
このサイダーは
「水のプロ」が作ってるらしく
ミネラルたっぷりな「天山」の
仕込み水を使ってるようです。

ただ
スダチを使ってるようで
柑橘類の苦手な僕には
ちょっと飲み難かったです。
もちろん個人的意見です。





そろそろ
昼ご飯の時間です。





























.