大汗を拭いながら
再び「大街道」電停方面へ。
そこから今度は北に進み
一番町ロープウェイ街へ。
暫く歩くと
「えひめ愛顔(えがお)の観光物産館」が
あるんですが
そこで僕の長年の都市伝説でもあった
「蛇口からみかんジュース」を
確かめるべくやってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/0a/61ea752225199358eff925713e207c5f.jpg)
都市伝説ではなかったですね。
しかもこれ1杯100円です。
レジカウンターで
100円払ってコップを買います。
そして
蛇口の下にコップを構え捻る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/22/674b5aab36e7b0877eea666d9b58c651.jpg)
どうですか?( ̄▽ ̄)
蛇口からは透明な水・・・
ではなくオレンジ色のみかんジュース。
わかっててもつい
声が出てしまいます。
感激すぎて
コップを持つ手が震えます。
あ
飲み放題ではなく
1杯だけですのであしからず。
因みに
「松山空港」にもあるようですが
そこは1杯350円と言う噂。
そんなに?( ̄▽ ̄;)
そこから
「松山城ロープウェイのりば」へ。
ここには
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/1d/093b262a20192ad6ef57ca93cce21d16.jpg)
伊予弁を喋る自動販売機が。
うん。
では喋っていただきましょう。
でも
さっきみかんジュース飲んだので
帰りに喋って貰います。
チケットを買って
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/48/1432aecb0c30ee550967d869458d0ca5.jpg)
リフトで上ります。
ロープウェイは満員だったし
リフトの方が開放感もありますし。
リフトを降りてからがまた
ちょっと長い。(´Д`;)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/99/01f9f38f1f6f7106f46b633b00f63878.jpg)
神社のような
長ーい階段はないものの
城なので急な石段や長すぎる坂道。
ヒザが・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/e6/dd1a10557bb0cdce4c853cfca9e73780.jpg)
でもやっぱり
天守を見るとシンドいのは
吹っ飛びます。
日本に約4万あると言われるお城。
その中でも現存する天守は
たったの12城しかありません。
因みに「現存天守」とは
日本の城の天守のうち
江戸時代若しくはそれ以前に建設され
現代まで保存されてる天守のことです。
四国には4城あります。
前日に観た香川県の「丸亀城」
昨年に観た高知県の「高知城」
そして愛媛県には2城あり
昨年に観た「宇和島城」と
今回4度目の「松山城」です。
九州にはひとつもないのにィィィィ!
ま
それは全然いいんですが
この4城
どれもこれもそれはまー立派で
風格があります。
「松山城」は
日本三大平山城のひとつです。
全国的に「松山城」と言う
名前の城が多いため
「伊予松山城」とも呼ばれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/ac/34f6306af27bb4e1c29a572a227fcc2f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/b5/eb76e35a7d8c52435ccec46d2d128399.jpg)
「道後温泉」や小説「坂の上の雲」の
舞台として有名なこの松山市。
観光スポットとして
トップクラスの人気を誇る
この「松山城」は
標高132mの勝山山頂に築かれ
天守から眺める景色は最高のサイコーです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/14/d20a7be806b1f0412ea8a9e6715f789c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/bd/6dbe677bb91a3860043650f18060bf63.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/25/12860b729876a5fbadccc4f95c942b30.jpg)
「大街道」電停に戻り
そこから電車で「道後温泉駅」へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/b9/38571104918f5fc0d9193a0592a69df0.jpg)
「スターバックス」と合体してます。
隣には
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/30/de79e18d436735ed3aa9e8b3195e7eda.jpg)
「坊っちゃん列車」です。
振り返えれば
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/7e/6ec64beb4ac0e5741130b1a1d73caa40.jpg)
奴はいませんが
「道後温泉街」が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/7a/f1d95b2f0ffd7a034bc0572bf7ca86e2.jpg)
「足湯」や
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/f0/d008317d6542f05854061c2e83ed8c30.jpg)
「カラクリ時計」もあります。
道後温泉本館の「振鷺閣(しんろかく)」を
モチーフにした時計で
軽快なメロディにのって
時計台がせり上がり
夏目漱石の小説「坊っちゃん」の
登場人物が現れます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/8f/a363a252cba5d88c2f95618b2173e342.jpg)
こんな感じで。(^-^)
8:00から22:00までの
1時間毎に上演されます。
特別期間は30分毎だそうです。
因みに特別期間とは
3月20日~5月30日
7月20日~9月30日
11月20日~1月30日だそうです。
この日は特別期間でした。(´∀`)
「道後ハイカラ通り」を
ひと通り見て回り
少し早めの晩ごはんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/aa/eaf4979e449f8754e6172f600471a217.jpg)
「道後温泉本館」の斜め前の
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/43/f1e6a57e4ce644a95a85e47e4f6c7ab4.jpg)
「おいでん家」へ。
愛媛の「鯛めし」が食べられる
人気店です。
愛媛と言ったら「鯛めし」
その「鯛めし」には主に2種類あり
南予風や宇和島鯛めしと呼ばれる
「ぶっかけタイプ」と
中予風や北条鯛めしと呼ばれる
「炊き込みタイプ」があります。
「道後温泉街」周辺には
その「鯛めし」を両方食べれる店が
たくさんあるようです。
席に案内されると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/f8/8166ccec00f822f51c2a3eee3d9b3221.jpg)
もう今どきの注文システムです。
早速注文ですが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/fb/a7ad401a999b0972886b9664b4f5c3f8.jpg)
うんうん。
ありますねぇ「鯛めし」
定石通り
二大鯛めしを注文しようとすると
ん?
なんだ「松山あぶり鯛めし」って?
しかも限定15食とな?
店員さんに問い合わせると
まだ15食に達してないそうなので
迷わず注文です。
「松山あぶり鯛めし」
「宇和島風鯛めし」&「せんざんき」
脳内は既に鯛めし祭りです。
これが噂の
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/23/acf9b66fdbead184ae6a0ec42c614777.jpg)
「松山あぶり鯛めし」と
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/bd/d11c5e9110b30bff87319b86759baf7c.jpg)
「宇和島風鯛めし」です。
&
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/3a/8a748607aa0c32814f29f8de2f60a3db.jpg)
「せんざんき」
これは今治名産の
下味をつけた鶏のから揚げですね。
昔はキジ肉だったそうです。
キジって国鳥やないか!
それはいいとして「鯛めし」ですよ。
「松山あぶり鯛めし」は
その名の通り炙った皮付き天然鯛を
ご飯にのせて特製のひしお(もろみ)ダレを
かけていただきます。
写真で言えば中央手前の
茶色いヤツです。
鯛の身も入ってます。
基本的に食べ物は
生で食べられる物は
生で食べたい派なんですが
たまには火が通ってるのも
いいですな。( ̄▽ ̄)
2杯目は
急須に入ってるアラからとった出汁と
ひしおダレのミックスで
お茶漬け感覚でいただきます。
見た目通りのバカうまでした。
「宇和島風鯛めし」は
愛媛県南部の宇和島市の名物ごはんで
鯛の刺身をご飯にのせて
黄身の入った特製タレで
いただきます。
天然なせいか
プリプリを通り越してパッチパチです。
歯応えありの仄かに甘みがあって
黄身入りのタレがまたいい!
いやいや
満足マンゾウですよ。
そろそろ外も
暗くなってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/73/c2375be4ea4ba77a1e8cedd5551ee841.jpg)
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