旅の恥は上塗り EX

日帰りから泊まり
尚且つ
鬼有名所からウルトラマイナースポットまで
九州(主に北部)を拠点に
ダラダラ動きます。

UDON Ⅱ ⑦「ぶっかけ or 炊き込み」

2019-09-03 | キャッスル!キャッスル!

大汗を拭いながら
再び「大街道」電停方面へ。


そこから今度は北に進み
一番町ロープウェイ街へ。



暫く歩くと
「えひめ愛顔(えがお)の観光物産館」が
あるんですが
そこで僕の長年の都市伝説でもあった

「蛇口からみかんジュース」を

確かめるべくやってきました。





都市伝説ではなかったですね。
しかもこれ1杯100円です。

レジカウンターで
100円払ってコップを買います。

そして
蛇口の下にコップを構え捻る。





どうですか?( ̄▽ ̄)

蛇口からは透明な水・・・
ではなくオレンジ色のみかんジュース。

わかっててもつい
声が出てしまいます。

感激すぎて
コップを持つ手が震えます。


飲み放題ではなく
1杯だけですのであしからず。

因みに
「松山空港」にもあるようですが
そこは1杯350円と言う噂。
そんなに?( ̄▽ ̄;)





そこから
「松山城ロープウェイのりば」へ。


ここには





伊予弁を喋る自動販売機が。

うん。
では喋っていただきましょう。

でも
さっきみかんジュース飲んだので
帰りに喋って貰います。

チケットを買って





リフトで上ります。

ロープウェイは満員だったし
リフトの方が開放感もありますし。


リフトを降りてからがまた
ちょっと長い。(´Д`;)





神社のような
長ーい階段はないものの
城なので急な石段や長すぎる坂道。

ヒザが・・・。




でもやっぱり
天守を見るとシンドいのは
吹っ飛びます。

日本に約4万あると言われるお城。
その中でも現存する天守は
たったの12城しかありません。

因みに「現存天守」とは
日本の城の天守のうち
江戸時代若しくはそれ以前に建設され
現代まで保存されてる天守のことです。

四国には4城あります。
前日に観た香川県の「丸亀城」
昨年に観た高知県の「高知城」
そして愛媛県には2城あり
昨年に観た「宇和島城」と
今回4度目の「松山城」です。

九州にはひとつもないのにィィィィ!


それは全然いいんですが
この4城
どれもこれもそれはまー立派で
風格があります。

「松山城」は
日本三大平山城のひとつです。
全国的に「松山城」と言う
名前の城が多いため
「伊予松山城」とも呼ばれます。





「道後温泉」や小説「坂の上の雲」の
舞台として有名なこの松山市。

観光スポットとして
トップクラスの人気を誇る
この「松山城」は
標高132mの勝山山頂に築かれ
天守から眺める景色は最高のサイコーです。







「大街道」電停に戻り
そこから電車で「道後温泉駅」へ。





「スターバックス」と合体してます。

隣には





「坊っちゃん列車」です。


振り返えれば





奴はいませんが
「道後温泉街」が見えます。





「足湯」や





「カラクリ時計」もあります。

道後温泉本館の「振鷺閣(しんろかく)」を
モチーフにした時計で
軽快なメロディにのって
時計台がせり上がり
夏目漱石の小説「坊っちゃん」の
登場人物が現れます。





こんな感じで。(^-^)

8:00から22:00までの
1時間毎に上演されます。
特別期間は30分毎だそうです。

因みに特別期間とは
3月20日~5月30日
7月20日~9月30日
11月20日~1月30日だそうです。

この日は特別期間でした。(´∀`)




「道後ハイカラ通り」を
ひと通り見て回り
少し早めの晩ごはんです。





「道後温泉本館」の斜め前の





「おいでん家」へ。

愛媛の「鯛めし」が食べられる
人気店です。

愛媛と言ったら「鯛めし」
その「鯛めし」には主に2種類あり
南予風や宇和島鯛めしと呼ばれる
「ぶっかけタイプ」と
中予風や北条鯛めしと呼ばれる
「炊き込みタイプ」があります。

「道後温泉街」周辺には
その「鯛めし」を両方食べれる店が
たくさんあるようです。


席に案内されると





もう今どきの注文システムです。


早速注文ですが





うんうん。
ありますねぇ「鯛めし」

定石通り
二大鯛めしを注文しようとすると


ん?


なんだ「松山あぶり鯛めし」って?
しかも限定15食とな?

店員さんに問い合わせると
まだ15食に達してないそうなので
迷わず注文です。

「松山あぶり鯛めし」
「宇和島風鯛めし」&「せんざんき」


脳内は既に鯛めし祭りです。



これが噂の





「松山あぶり鯛めし」と





「宇和島風鯛めし」です。








「せんざんき」

これは今治名産の
下味をつけた鶏のから揚げですね。

昔はキジ肉だったそうです。

キジって国鳥やないか!


それはいいとして「鯛めし」ですよ。


「松山あぶり鯛めし」は
その名の通り炙った皮付き天然鯛を
ご飯にのせて特製のひしお(もろみ)ダレを
かけていただきます。

写真で言えば中央手前の
茶色いヤツです。
鯛の身も入ってます。

基本的に食べ物は
生で食べられる物は
生で食べたい派なんですが
たまには火が通ってるのも
いいですな。( ̄▽ ̄)

2杯目は
急須に入ってるアラからとった出汁と
ひしおダレのミックスで
お茶漬け感覚でいただきます。

見た目通りのバカうまでした。



「宇和島風鯛めし」は
愛媛県南部の宇和島市の名物ごはんで
鯛の刺身をご飯にのせて
黄身の入った特製タレで
いただきます。

天然なせいか
プリプリを通り越してパッチパチです。
歯応えありの仄かに甘みがあって
黄身入りのタレがまたいい!

いやいや
満足マンゾウですよ。





そろそろ外も
暗くなってきました。































.

最新の画像もっと見る

コメントを投稿