旅の恥は上塗り EX

日帰りから泊まり
尚且つ
鬼有名所からウルトラマイナースポットまで
九州(主に北部)を拠点に
ダラダラ動きます。

ゲゲゲのやおよろず ⑦「オロチ」

2018-05-02 | 神社仏閣

さて
おやつも食らったことですし
ここからが
御朱印ハンターの本領発揮です。




「がいな鬼太郎」から
最初の社まで小一時間ありますが
その前の難関。


「境港」から「中海」を抜けるのに
「江島」と「大根島」を通るんですが
「江島」に渡る時の
「江島大橋」がえげつない。

某自動車メーカーのTVCMにも使われた
通称「ベタ踏み坂」





写真は境港側からなんで
そこまで大したことないんですが
江島側からの方がスゴい!

江島側からも撮ったんですが
上手く撮れてなかったので
どこぞから拝借しました。





合成でもCGでもありません。

橋自体が巨大なので
境港側からだと緩やかですが
距離がスゴく長い。

江島側からだと頂上までの
距離が短いので傾斜がキツい。
なのでこんな絵面です。
さすがに僕のマシンでも
ベタ踏みしましたwww







松江市八雲の





「熊野大社」へやって来ました。





さざれ石の隣で
キレイにツツジが咲いてます。





「出雲大社」と並ぶ古社で
出雲の国一之宮として崇拝されてます。

火の発祥として知られる神社で
御祭神はヤマタノオロチを
退治した伝説を持つ
「須佐之男命(スサノオノミコト)」で
姫を助けたことから
愛の神、救いの神と言われてます。





参拝。










「熊野大社」から10分。

わりと近い場所にある





「須賀神社」へ。


鳥居をくぐると





ちょっと高い位置にあります。


ここは「須佐之男命」と
「奇稲田比売命(くしいなたひめのみこと)」が
造ったとされる「日本初之宮」

「須佐之男命」がヤマタノオロチを
退治したあとに
「奇稲田比売命」を伴って
八雲山の麓に至った時に
「吾此地に来て、我が御心すがすがし」と
言ったことから
この地域を「須賀」と
言うようになったそうな。








今度は北上します。





「神魂神社」


「かもす神社」と読みます。

「伊弉冉尊(イザナミノミコト)」を
主祭神として
巨大な自然石を積み上げた石段や
古代出雲の神々の里らしい
佇まいを見せてます。





本殿は現存する大社造の社殿のうち
最も古いと言われ
国宝に指定されてます。





これですね。











「神魂神社」から
10分ほど西に進んだ





「八重垣神社」へ。


ヤマタノオロチ退治ゆかりの神社です。

「八重垣」と言う名前には
意味がありまして。

神話の時代
「稲田姫命」が最後の生贄として
ヤマタノオロチから狙われた時に
「大垣」「中垣」「西垣」「北垣」
「万垣」「万定垣」「袖垣」「秘弥垣」
と呼ばれる八つの垣(垣根)を
現在の八重垣神社の裏山の
山林に造って
その中に「稲田姫命」を隠して
オロチをおびき寄せたそうです。

この八つの垣根に由来して
「八重垣神社」と言う名前に
なったと言われてます。






参拝のあと
本殿からちょっと離れた場所に





「鏡の池」があります。





オロチからの避難中
日々の飲料水や姿を写し整えた池で
「姿見の池」とも言われてます。





社務所で売ってる「占い用紙」に
100円か10円硬貨をのせ
浮かべてお祈りします。

早く沈むと良縁が早く
遅く沈むと縁が遅いと言われます。

数人の女性がやってました。
誰も居なかったら
僕もやってたかなぁ。

































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