旅の恥は上塗り EX

日帰りから泊まり
尚且つ
鬼有名所からウルトラマイナースポットまで
九州(主に北部)を拠点に
ダラダラ動きます。

せごどん フライング ④「明日はきっといい日になる!」

2017-04-30 | アクアリウム

「長崎鼻」から
今度は西へ向かいます。







「JR西大山駅」に着きました。


ここは
「JR日本最南端駅」です。

無人駅なんですが
観光客がすごく多いんです。

なんせ
「JR日本最南端駅」ですので。





赤からムリヤリ
塗り替えられた感が満載の
「幸せを届けるポスト」があり





「幸せのベル」もあります。

大切な人の幸せを祈りながら、
願いの数だけ鐘を鳴らすと
いいそうですが
大切な人って言っても
自分しか思い浮かばんし
願いの数だけとか言われたら
日が暮れてしまうかも。(´- ̯-`)



駅のホームからは目の前に





見事な円錐形の山容から
別名「薩摩富士」と呼ばれる
「開聞岳」が見えます!

山麓の北東半分が陸地
南西半分が海に面してます。

「日本百名山」
「新日本百名山」
「九州百名山」に選定されてます。

どう違うんだ?






無人駅なので
きっぷ入れがあります。


看板には
「JR日本最南端駅」と書いてあります。

「JR」って引っ掛かりますよね。
開業当時から、つい15年ほど前までは
正真正銘「日本最南端駅」
だったんですが
沖縄に「ゆいレール」が
出来てしまったもんですから
「日本最南端駅」ではなくなって
しまいました。

正式な分類では、モノレールも
鉄道になるようです。

それから
ひと悶着あり
現在の「日本最南端駅」に
落ち着いたようです。


「JR日本最南端 西大山駅」


到着証明書が





ここで発行されます。(1枚100円)











再び西へ向かい枕崎方面へ。








「枚聞(ひらきき)神社」着!


鳥居をくぐると





樹齢800年の楠の他
大樹が神社を囲っております。
神社って
この感じがいいですよね。

古来より薩摩の一ノ宮として
人々の厚い信仰を受けてきた神社です。





参拝。










更に西へ向かって
「頴娃(えい)町」に来ました。





「番所鼻(ばんどころばな)自然公園」です。

手前にある丸い池みたいなのは
「ドラゴンホール」と呼ばれる
「海の池」です。

数十万年前の火山活動と
その後の侵食により形成された
天然の岩礁で
海に浮かぶ池のように見えることから
そう呼ばれてるそうです。
干潮時にはグルッと
歩いて回れるそうですよ。



ここ「場所鼻自然公園」に来た
一番の理由は
僕の好きな偉人「伊能忠敬」が
日本地図作成途中にここを訪れた時
「天下の絶景」と称賛したとされる
場所なんですね。

ちっちゃい頃から地図見るのが好きで
「伊能忠敬」を知ったのが
中学の時でした。
それからと言うもの・・・・・・


あ、僕の話はいいとして
ここに来たくて来たくて来たくて来たくて
仕方なかったんです。

しかしながら
僕が「伊能忠敬」を語ると
日付けが変わってしまう恐れがあるので
カッツアイさせていただきます。




ここにも





「縁結びの貝殻」と





「番所の鐘 吉鐘」があります。

「吉鐘(きっしょう)」は
1回鳴らすと、幸運
2回鳴らすと、健康
3回鳴らすと、恋愛成就・夫婦円満
4回鳴らすと、子宝
5回鳴らすと、安産

だそうです。


五十肩が治るには

何回鳴らせばいいですか?





同じ敷地と言っても
過言ではないくらいの近い所に





「タツノオトシゴハウス」が
あるそうで。

この「森のトンネル」の先です。





ここですね。

ここに来ると
明日はきっといい日になるらしいので
それならと
やって来た次第です。(゚∀゚)





では、2階へ。






意外と狭い。(失礼)


玄関入ってすぐに





産まれたばっかの赤ちゃんが!

よく目を凝らさないと見えない。



それが





これくらいになって





こうなって





こうなります。(´- ̯-`)


昇竜を思わせるその姿が
幸運の守り神とされてますが
メスから授かった卵を
オスのお腹の袋で大切に育てて
出産する珍しい生態が
古くから竜の落とし子には
安産や子宝などの吉祥ありと
伝えられてきたそうです。



入口の階段の横には「エイ」が。





「頴娃町」だけに。。。




そこから
5分ほど走ったところの






「釜蓋神社」に来ました。


入江の岩礁が突き出た場所に
ありますが
芸能人やスポーツ選手も訪れる
パワースポットらしいです。

釜の蓋を頭にのせ
鳥居から拝殿まで落とさずに行ければ
願いが叶う的なことで
「釜蓋神社」なんでしょうね。





ちっちゃい釜蓋を





あそこに投げ入れます。
入れば良いことあるそうですよ。

宮崎の「鵜戸神宮」みたいです。

2個中1個入りました。
入った途端に雨降って来ました。





急いで参拝して
次に行きます。


























.

せごどん フライング ③「浦ちゃん」

2017-04-29 | フラワー。

更に南下します。



「長崎鼻」方面に向かいますよ。










「徳光(とっこう)神社」です。


先ほどの「徳光スイカ」と
同じだと思われます。


ここは
鹿児島にサツマイモを広めた
「前田利右衛門」を祀る神社です。

今から300年ほど前に
利右衛門は琉球に渡り
種を持ち帰ったそうです。

なので別名
「からいも神社」とも呼ばれます。





もっと芋がたくさん
食べれますように。。。






「徳光神社」から1、2分で





「フラワーパークかごしま」に到着。

文字通り「花の楽園」ですな。
結構こんな場所が好きなもんで。





最近はこう言うとこに
ひとりで入るのも平気になって
しまいました。( ̄−ω− ̄)







ジャングルですね。


催し物会場フラワーホールの前に





蝶の顔出しパネルがあります。
これは全然いいです。
なんの問題もありませんが
さすがに





これはないでしょう?笑
あまりに雑すぎる。
不覚にも笑ってしまった。



隣には





「蝶の館」があるんですが
どうも僕は昆虫が苦手と言いますか
足の多い生き物が苦手でして・・・

「夜の蝶の館」なら
喜んで入りますがね。




アジサイ展もやってましたが





まだまだこれからですよね。
アジサイにも色んな種類がありますね。






バラ園もありましたが





5月上旬からなので
こんな感じです。笑

しかしなんの世界にも






フライング気味に
先走るヤツがいるもんです。




うーん
時期的に「フラワーパーク」と言うより
「植物園」でしたね。





またいい時期を見て
再来しようと思いました。







更に更に南下して
「長崎鼻」に着きました。

ここは
「浦島太郎 伝説の地」と
言われてます。


なので





「龍宮神社」もあります。





貝殻に願い事を書くようですね。
書きませんけど。笑





参拝のみで。







この先に灯台があるので
行ってみます。


さすが伝説の地だけに





「浦ちゃん」の像があります。


でも誰かにイタズラ
されたんでしょうか?

三味線が釣り竿に変えられとる。






先が長いなぁ。






おぉ!

この看板の先は
結構な崖になってるんですが
こんなのを見ると火サスのテーマが
頭の中でリフレイン。笑







着いた。

「薩摩長崎鼻灯台」






(; ̄ー ̄)...ん?








探してやろうじゃないか!


と、思ったのも束の間





バラしとるやないか。




いやぁ
いい眺めですなぁ。





右端は「開聞岳」です。


よく見ると釣り人がいますね。





多分ここから降りたんでしょうが
えらい急な階段ですこと。


神社に戻り
御朱印をいただきます。

ここでは





「にしき屋」と言うお土産屋さんで
貰えるようです。

店に入って御朱印をお願いすると
裏からお爺やんが出てきて
二言三言世間話をしながら
書いてくれました。

なんかありがたみが・・・


でも





なんとも力強い書体で。









さすが年の功。




























.

せごどん フライング ②「見た目は軽石」

2017-04-28 | 神社仏閣

「知林ヶ島」から更に更に15分。








「揖宿神社」へ。


706年の創建とされ
代々の薩摩藩主から崇敬を集めた
由緒ある神社です。

主祭神は天照大御神だそうです。


樹齢1000年前後の大楠が
八株も森のように並んでます。





因みに
右上のは鯉のぼりです。





では参拝。


参拝後に御朱印をいただいてる間





こんなの見付けました。





(世界中の女性にモテまくりますように)



ぐわわわわっ!

も、持ち上がらん!!!













どうやら空腹も
限界に達してるようなので
「指宿駅」付近にある





「青葉」に行きました。


さつま黒豚やさつま地鶏を提供する
老舗の郷土料理店です。

ここの人気メニューを食らいます。


「温たまらん丼」です。

指宿産の旬の肉・魚・野菜を
中心に調理して
天然砂蒸し温泉の泉源で作った
温泉たまごを乗っけた丼ですね。


それと丼に付いてる一品が





「さつま芋のレモン煮」なんですが
これまた
しかぶりそうなくらいおいすぃー!

酸っぱいのが苦手なので
レモンと聞くと
敬遠してしまいがちなんですが
なんのなんの
レモンのおかげで甘さが
引き立ってる感じです。





薩摩半島上陸後、初黒豚です。

黒豚の三枚肉が秘伝のタレで
仕上げられてます。
濃厚なタレと温泉たまごが
絶妙でベリーナイス!


1人で入ったのに
座敷に通されたんですが
その座敷に7~8人くらいの
韓国の上品な奥様方が
大声でベラベラ喋ってたのを
差し引いても
充分プラスの120点でした!

黒豚サイコー!



「青葉」を出てすぐ隣の





「岡村商店」で





「指宿温泉サイダー」を買いました。


鹿児島県初の地サイダーで
そうめん流しで有名な
「開聞唐船峡」の天然湧水で
作られてます。




そしてもうひとつ。


「指宿駅」から
ちょっとだけ離れた場所に





「御菓子司 鳥越屋」と言う
お菓子屋さんがあります。

「御菓子司」と付くくらいなので
どエライ老舗だろうと思ってたら
創業は大正8年だそうで・・・

指宿は「そら豆」の収穫高が
日本一のようで
「そら豆」を使ったお菓子を
扱ってる店が多いようです。

ここで






「シュークリーム」と
「どら焼き」を買いました。

「シュークリーム」はデカくて
握りこぶしくらいあります。

「そら豆スイーツ」と言うどら焼きですが
中のそら豆餡が美味し過ぎる!
かじった瞬間から
そら豆が鼻から2粒スポーンと
抜ける感じがします。( ̄▽ ̄)

ふた口サイズと書いてありましたが
ひと口ですよ、こんくらい笑





もう少し南下しまして





「道の駅 山川港活お街道」に
やって来ました!

周りは漁港で潮の香りがして
いい感じです。





ここの名物の「かつお」を
食べに来ました。

それがこれです。





「かつお焼き」笑


ひとつが「粒あん」で
もうひとつが「安納芋あん」です。

タイがカツオに
変わっただけの話ですが
鹿児島に居るせいか
「芋」と名のつくものは
全部美味しく感じるなぁ。




天気が良くて暑いからか
水分を摂りすぎたようで





トイレに。。。


ここ「山川」で作られるスイカは
「徳光(とっこう)スイカ」と言って
スゴク美味しいらしいです。

だからトイレもこんななのか?




そうかと思えば
このスイカ広場から
500mほど離れた所に





こんなトイレもありました。


まぁ、もちろん
カツオも有名らしいですけど
どっちが許せますか?

僕はどっちも許せます!





スッキリしたところで
次に行きます。


























.

せごどん フライング ①「チリリンリン」

2017-04-27 | 絶景

どうも、こんにちは。


今回「鹿児島」に
行って参りました。



例によって夜から出発して
現地近くの「道の駅 喜入」で車内泊。





夜に到着した時は真っ暗で
周りがよく見えなかったですが
起きて目の前を見ると





こんなだだっ広いところで
お爺やんたちが
ゲートボールなのか
グラウンドゴルフなのか
たくさん集まってました。


いやぁ
しかしいい天気やなぁ。(゚∀゚)





さてさて
では出発します。


「喜入」からクルマで約20分。





「道の駅 いぶすき」へ。


ここで朝ごはん的なものでも
食べようと「彩花菜館」へ。





開いとらんじやないか!
赤ポストが泣いとるぞ。

朝が早過ぎたようです。


この辺は「篤姫」の
ゆかりの地らしく
やたらと篤姫関連の看板を見ます。


ここで
「篤姫バーガー」と
「彩花菜館オリジナルカレーパン」を
いただこうかと思ってましたが
仕方ないのでガマンして





あそこの東屋に行ってみます。



トンビに注意しながら観る





「錦江湾(きんこうわん)」です。


天気いいのでサイコーですな。




ん?







俺はその10倍好きだ❗





「錦江湾」のむこうには
「大隅半島」が見えます。





「志布志の湧水」で
もう暫く空腹をしのぎます。



「道の駅いぶすき」から更に20分。


「魚見岳」に到着。





あの上に展望台があります。





うひょー、シビレる!


その「魚見岳展望台」から
観る景色がこれ!





ド真ん中にある島が
「知林ヶ島(ちりんがしま)」と言って
周囲3kmほどのキレイな無人島です。


で、
よく見ていただくと
こっち「薩摩半島」と
「知林ヶ島」の間に
へその緒的にヒョロヒョロっと
道が出来てます。

これ、「砂洲(さす)」と言って
春から秋の間の干潮時に
「知林ヶ島」まで歩いて渡れる
道になるんですよ!

小豆島の「エンジェルロード」
みたいなヤツですよ。

潮の香りを満喫しながら渡れるので
「かおり風景100選」に
選定されてるみたいです。

なんでもありか!(°д°)



因みに
反対側はと言いますと





「砂蒸し風呂」で有名な
「指宿」市街地です。


中央の奥にひょっこりと
「開聞岳」が顔出してます。









麓に降りてきました。

「指宿休暇村」や
「指宿海軍航空隊基地跡」が
ある辺りですね。





島方面に進みます。

歩いて2〜3分です。





見えてきました。





さっきよりも道幅は
広くなってますね。

今回の旅のメインの
ひとつだった「知林ヶ島」ですが
結果から言うと
渡れませんでした。

「知林ヶ島」は
東シナ海から錦江湾に入ってくる
温暖な黒潮の流れと
錦江湾から東シナ海へと出て行く
やや冷たい流れの境目に
浮かんでる島なので
海流のぶつかり稽古で境目に
砂が積もり「砂洲」となります。

それが去年の台風で
島の遊歩道が崩れたり
砂洲が出来なくなったりと
色んな悪条件が重なり
ついこないだまで
渡れない状態でした。

ここ最近で砂洲が回復してきたみたいで
日によっては渡れるようですが
この日はダメでした。
もちろん来る前に調べてあるので
わかってはいましたが
ちょっとショック。(T_T)


さっきのお立ち台の近くに





こんなのがありました。

これだけ見ると
なんのことかわかりませんが
見る位置を変えると





こんな感じになります!

なんとなく気付きますよね。

とりあえず来年にでも
もう1度来てみようと思っとります。












では、次へ。


























.

ザザ降りハシゴ桜

2017-04-11 | フラワー。

今回
クルマのエアコンの微調整を
するために
いつもの如く北九州にある
友人のガレージに行きました。



前の晩から結構な感じで
雨が降ってます。
ザーザー降りです。




途中寄りたいとこがあったので
朝の通勤ラッシュを考慮し早朝に出て
久留米市にある
「久留米城跡」に到着。


駐車場にクルマをとめて





「久留米城」へ。

どえらくキレイに咲いてますな。


雨も小降りになり
傘をさすかどうかビミョーな感じ。


有馬氏の居城として知られた
「久留米城」は
石垣や堀は今でも残っていて
本丸には有馬氏が祀られた
「篠山神社」と「有馬記念館」が
建てられています。





「本丸跡」です。

左の建物が「篠山神社」の
神殿ですね。

朝8時くらいなので
まだだーれも居ません笑






無事にガレージに着き
ガチャガチャ🔧やって
お昼には
福岡県福津市にある
アホみたいにデカいイオン内の





でランチング。


午後から再びガチャガチャ🔧やって
おめでとう、エアコン完全復活!


夏よ、いつでもかかって来んかい!






帰りにまたまた久留米に寄り
今度は市内でもちょっと
山に近いところにある
「浅井の一本桜」へ。


樹齢は100年くらいですが
結構な大きさで迫力あり!

10年ほど前に1度
来たことがあるんですが
満開時には
ライトアップしてるんです。

しかも木の下には池があり
風のない時には水面に桜が写り
すんごいキレイです。

昼でも夜でも見応え充分!


駐車場に着き
案内板を見ると
「4月4日から約10日間
ライトアップ ~21時まで」
と書いてある。

おぉ!
この時点で午後7時すぎ。

日にちも時間もピッタンコ。









・・・・・・。






ライトアップしとらんし。




なんでじゃ?



雨降っとるからか?


でも、言うほど降ってはない。



仕方ないので






これだけ撮りましたが
イマイチ・・・いや、イマサンやなぁ。





ま、来年また来るか。



























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