旅の恥は上塗り EX

日帰りから泊まり
尚且つ
鬼有名所からウルトラマイナースポットまで
九州(主に北部)を拠点に
ダラダラ動きます。

UDON Ⅱ ⑨「目玉はふたつ!」

2019-09-05 | 食らう。

3日目です。


朝は恒例の朝食バイキングで
胃袋をパンパンにして
前日よりは少し遅めの出発です。



チェックアウトして
宿から出てすぐの所に
原付バイクがとまってたんですが
その原付のナンバープレートが
なんともシャレオツで。





司馬遼太郎氏の小説
「坂の上の雲」のイメージでしょう。

平成19年から
全国で初めてとなる「雲」の形の
オリジナルナンバープレートを
導入したそうです。

他の都道府県にもありますよね。
こんなのすごくいいと思います。


まぁ
それよりも気になったのは
この原付バイクを販売したであろう
バイク屋さんの名前ですね笑

イイ!(´∀`)





「松山市」から約1時間。

「今治市街地」へ。


「今治市」にある老舗洋菓子店





「玉屋サントノーレ」です。

朝から洋菓子ですか?
と言う声が聴こえてきそうですが
僕的には何の問題もないんです。
でも違うんです。

かき氷を食べに来ました。

ここ「玉屋サントノーレ」は
ケーキなどの洋菓子が基本ですが
5月~9月はかき氷屋さんにシフトし
その種類の豊富さ
上品な口当たりや風味は
今治市民や愛媛県民のみならず
全国からお客人が訪ねてきたり
テレビでよく観る芸能人や
人気芸人さんたちも魅了してるようです。





関ジャニのメンバーや友近さんらの
実際ここで食べてる写真が
そう言えば飾ってありました。

ここは過去に
「並んででも食べたい
かき氷の名店ランキング」の
西日本部門で上位に食い込むような
店なんだそうです。

西日本と言うのがビミョーですが
西日本でも相当な数の
かき氷屋さんがあるでしょうから
スゴイことなんですね。



かき氷メニューですが





こんなにありました。
でも迷いません。
人気No.1&No.2メニューは
既にリサーチ済みなので。


それがコレ。





「エリーの苺ミルク生いちごソース」
&「ミルクセーキ」


「エリーの苺ミルク」は
ツヤッツヤで
氷のシャクシャク感が堪らんです。

今どきのかき氷ではないですが
口当たりはすんごい滑らかです。
生いちごソースが極まってます。



もうひとつの
「ミルクセーキ」ですが
長崎ではお馴染みの
食べるミルクセーキです。

今治でも食べられます。

あの
飲むミルクセーキが
そのまんまかき氷になった感じ。
なんとも懐かしくて美味しい。


ここ「玉屋サントノーレ」さん
かき氷のテイクアウトや
地方発送もしてるらしいです。


どうやって?( ̄▽ ̄;)






「今治市街地」から
北上すること15分。





「来島海峡展望館」へ。

「しまなみ海道」の出入口です。

ここは
「行ってみよう!えひめ感動の地20選」で
第1位だそうです。

「来島海峡大橋」と言えば
「亀老山展望公園」が有名ですが
そこはここからではチョイ遠く
展望台から橋までの距離もあるので
「来島海峡展望館」を選びました。


いやー。

橋がデカい。

デカいのひと言です。

自転車で渡ってる人達が見えますが
それとの対比で
橋がいかにデカいか実感します。
こんなデカいの造るって
なんなんだ人間!


因みに
この写真の向きの左斜め後ろに
「来島(くるしま)」と言う
チャイチーな島がありますが
家が何戸か見えます。

なんとここは、昔
「村上水軍」の根拠地で「来島城」と言う
城まであったらしく
今でも「城跡」はあるそうです。

「来島」の名前の由来は
潮流が早く複雑で
「狂う潮」と呼ばれてたのが訛って
「くるしま」となったそうです。
ホントか?( ̄▽ ̄)





ここがお土産屋さんです。





ご存知「バリィさん」もいます。

今治生まれ今治育ちの鳥で
アタマに来島海峡大橋を
イメージしたクラウンを被り
タオル地のハラマキ
手には船の形の財布。

しかも趣味は
食べ歩きとハラマキコレクション。

「ハル」と言う
犬まで飼ってるそうな。
鳥なのに!( ̄▽ ̄;)


今度はこの「しまなみ海道」を
クルマで走ってみたいな。(´∀`)






再び
「今治市街地」へ戻り昼ごはんです。


今治と言えば「焼豚玉子飯」

一度テレビで観てからと言うもの
食べたくて食べたくて仕方なく
ようやく2年前今治に来た時に
食べることが出来ました。

それからもう虜です。
虜と言っても2度目ですが・・・。

「焼豚玉子飯」
中華料理屋の賄いからきた
ドB級グルメで
ご飯の上に焼豚と玉子がのった
何の捻りもない名前の通りの
メニューです。

しかし侮るなかれ!
世の中にはまだまだこんなに
美味しい食べ物があるのかと
シビレますよ。

前回来た時は
どうせ食べるなら最初は有名店と思い
「白楽天」と言うお店に行きました。

今治市内では何軒も
取り扱ってる店があるみたいなので
次は違う店にと今回やって来たのが





「白楽天」( ̄▽ ̄)


いやあの
決してビビりで冒険心が
ないのではなく
今回はツレがいたので
やっぱりここかなとか思いまして。

早速注文です。

今回はランチタイムだったので
「焼豚玉子飯」に
「小エビのから揚げ」セット。

そして
前回来た時から気になってた
「炒飯」を注文しました。

両方ともプースー付きです。





「炒飯」は
メニューの写真が
ゲロうまそうだったんですが
だいたい実物は「?」みたいな
ことが多いです。

でも写真の通りでした。
さすが中華料理屋さんと言った感じで
どうやっても家ではこんなん
出来んやろう的な。





「焼豚玉子飯」

これですよコレ。
タレがまた甘くてイイ。
タレ焼きの焼き鳥と言いますか
うなぎのタレと言いますか
白いご飯にベリーナイス。

「小エビのから揚げ」も
小エビと言うには申し訳ないほどの
大きさでしたけど?(´∀`)


デッカイ目玉焼きがのってますが
いつかテレビだったか雑誌だったか

「目玉焼きはひとつでも目玉焼きか?」

「目玉焼きはふたつでこそ目玉焼きだ!」

なんて言ってましたが
確かにふたつの方が
「目玉焼き」っぽいですが
「目玉」はひとつでも「目玉」なわけで。

でも
ふたつで「目玉焼き」なら
ひとつは「目玉の親父焼き」
略して「親父焼き」


なんかヤダ。(´Д`;)




かき氷の後だったので
お腹いっぱいです。(´∀`)































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