旅の恥は上塗り EX

日帰りから泊まり
尚且つ
鬼有名所からウルトラマイナースポットまで
九州(主に北部)を拠点に
ダラダラ動きます。

UDON Ⅱ ⑩「大和田」

2019-09-06 | ズーラジカル。

昼ごはんのあと
「今治」を離れます。


「松山市」を通り抜けて「砥部町」へ。


「砥部焼」でも有名な「砥部町」ですが
他にもたくさんありそうです。

その中のひとつに





「とべ動物園」があります。(極端)

調べたところ
ここ「とべ動物園」は
ダラダラ感満載の動物が
多いことで有名らしいです笑

まぁ
あんまり動物園で動物が
俊敏に動いてるのも
見たことないですが
特にここは動物たちの
ダラかわいさが引き立つそうです。


入園してすぐに





「スネークハウス」がありますが
ここに入るといきなりあるのが
「亀コーナー」でした笑

「ニホンスッポン」がいるんですが
なんともめずらしい





スッポンのアルビノ個体が!(゚д゚)

「ビーノ」くんと言います。

ビールのつまみみたいな名前ですが
アルビノのスッポンなんて
初めて見ました。

水かきが発達してて泳ぎが得意なようで
鼻先をシュノーケルみたいに
水上に出して呼吸するので
上陸して歩行することは
あんまりないそうです。

スッポンてすぐ噛み付いて
カミナリ鳴るまで離さんぜ!
みたいな危険なイメージがありますが
ホントはすんごい臆病な性格で
噛み付かれても水につけると
離して逃げてくそうです。

いいこと聞いた!( ̄▽ ̄)
これでスッポンに噛み付かれても安心だ。


スッポンは噛み付くよりも
食べられる方が多いと思うんですが
食用に結構養殖されてるようです。

どーもスッポンは
食べる気にならないと言うか
食べたことないんですが
基本食べず嫌いはイヤなんで
大概のものは口に入れてきたんですが
スッポンはどーも・・・。

だって「亀」ですよ。(´△`)
今まで2回ほど食べれる機会は
あったんですが
やはり直前でビビって
拒否してしまいました。(T_T)

あー
スッポンでこんなに話が膨らむなんて。



少し進むと
「スネークコーナー」ですが
ここにもなんと





スネークの「アルビノ個体」がぁぁぁ!

アルビノスッポンよりかは
目にする機会があるような。
山口県の岩国に「白蛇神社」があって
そこに白蛇がうじゃうじゃいたんで。

でもこんなカイデーな白蛇は
見たことないかも。

カラダの模様にハートがあるらしく
見つけられたら幸せが訪れるかもと
書いてありますが
他で幸せ見つけますので大丈夫です。


「スネークハウス」の冷房が
ありがたいくらい効いてたので
外はありがたくない地獄です。





「フラミンゴ」がいます。

なんで水の中で1本足で
立ってるのかと言うと
両足を水につけてたら
体温が下がるかららしいですが
なら水から出りゃいいやんって
テレビで誰かが言ってましたが
確かにそうだ。(´∀`)


「ペンギンコーナー」に
人が集ってました。





ガラスがキレイなのか
水がキレイなのか
ど素人が撮ってもこんなに
鮮明に写りました!



お待たせしました。
ダラダラシリーズ第1弾。

「アメリカバク」です。

「バク」って
現存する有蹄類の中では
最も原始的な動物だそうです。





安心してください
生きてますよ。





ほらね。

しかし
なんちゅう顔しとるんだ。



たまに猛獣も入れときます。





ジャガーの「佐助」くんです。

その「佐助」くんが
遊んだ後の湯たんぽがあるんですが





噛むチカラは相当なもんですね。
キレイに洗ってますので
気をつけて触ってくださいねって
いや
そう言われても・・・。

しかも
キレイに洗ってるのに
触るの気をつけてって。( ̄▽ ̄;)




なんとなく
鳥から睨まれてるような
気がしたので近づくと





「ヒクイドリ」でした。

オーストラリアやニューギニア島周辺に
生息してます。

大きいものだと体長2m弱で
体重90kgにもなるそうで
ひと回り大きいエミューよりも
重たいそうです。
寿命は50年くらいだそうで
鳥にしては中々の長寿ですな。

しかし
こんなにカイデーなのに
「ヒクイドリ」なんて
誰が名前つけたんだ?って
思ってると
「低い鳥」ではなく「火食鳥」
なんだそうで。

火を食べると言う
大道芸をするわけではなく
ノドの赤い肉垂が
火を食べてるように見えると
言うことから付けられた名前だと
言うのが有力らしいです。

知らんかった。( ̄▽ ̄)


元々は用心深く臆病な性格で
率先して攻撃してくることは
ほぼないそうですが
危険を感じると攻撃的になり
気性の荒い一面を見せるそうです。
泣き出すとパワーアップして
石投げつけてくる子供のように・・・。

用心深く臆病だが気性が荒く
人に危害を加える恐れがあることから
「世界一危険な鳥」として
ギネスブックにも載ってるそうです。

脚力が強く時速50kmで
走ることが出来るそうで
そのパワー漲る脚力で繰り出される
イナズマキックは
長さ12cmもある鋭く硬い
スパイクのような爪で
生き物(勿論人間も)の命も奪うほどの
威力だと言われてるそうです。

コワイ!( ̄▽ ̄;)


危険を感じると
一旦は逃げるらしいんですが
逃げきれないと判断したり
攻撃されたりすると一転
気性の荒い一面を見せるそうです。

やられたらやり返す
律儀な性格なんですね。

しかし
用心深く臆病でも気性の荒いて
どっちなんだヒクイドリ!







それは食べられないんだよ。
食べても美味しくないんだよ。(´△`)




再び登場の「バク」ですが





こちらは「マレーバク」です。

アメリカバクとは
全然見た目違いますよね。

たまにこんな塗装のクルマ
走ってるの見ます笑


インドネシアやタイの南部
マレーシア等に生息してます。

約2000万年前から生態が
ほぼ変わってないそうで
レッドリストに登録されてる
絶滅危惧種だそうですね。

植物食性で水草や植物や果実を
好んで食べてるようです。
排泄は水中でするみたいで
自分のオイニーを消すためらしいです。
良い子のみんなはマネしないでね。

「マレーバク」の赤ちゃんて
最初からこんなカラダの色ではなく
ウリ坊のような斑模様で
成長と共に胴体が白く他が黒くなります。

六白の逆バージョンですね。
これも擬態の為で木漏れ日等に
紛れるように斑になってるそうです。


「マレーバク」って
すんごい成長が早いみたいで
生後1時間で立ち上がり
数日後には親と同じような物を食べ
週に5kgずつ体重が増えていくそうです。

半年もすると
親と同じような模様に変わり
体重も100kgを超えるそうです。
エンゲル係数爆上がり。


因みに
「バク」は夢を食べる動物と
言われてますが
これは中国の想像上の動物「獏」に
関しての言い伝えであって
想像上なのでその容姿も
鼻は「ゾウ」目は「サイ」体は「クマ」
足は「トラ」尾は「ウシ」と言った
姿をしてたと言うことです。

なので
「バク」が夢を食べていたと
言うことでなないんです。

何度も言いますが
中国の想像上の動物の「バク」が
そう言う生き物だと言うことです。

動物の「キリン」と空想上の「麒麟」が
同じ扱いされてるのと同じですね。





たまに猛獣コーナー及び
ダラダラシリーズ第2弾。





百獣の王です。

王はおやすみ中です。

なんとここ
おやすみ中の王を





上から観ることができます!!

もちろん
おやすみ中じゃなくても
上から観れます。

暑いんでしょうねー。( ̄▽ ̄;)




仲間から突き飛ばされて





崖から落ちそうになった
「カワウソくん」です。

じゃれあってるだけかと思って見てたら
本気のケンカっぽかったです汗




ダラダラシリーズ第3弾。


「ホッキョクグマ」です。

「シロクマ」とも言いますが
かき氷ではありません。





「ピースくん」です。

「ピースちゃん」かも知れませんが。

19歳て。
年下やんけ。
だいぶ後輩やな。( ̄▽ ̄)


学名は「海の熊」を意味し
その名の通り沿岸域に生息して
泳ぎや潜りも得意です。

陸上の肉食動物としては最大で
系統的にはヒグマに近いそうです。

現在の推定個体数は26,000頭で
そのうちの60%が
カナダに生息してるそうです。

一時狩猟などにより
絶滅が心配されましたが
その後の国際的な保護活動で
危機を脱したそうです。

しかしながら
今は新たに地球温暖化や
北極圏の環境悪化等の影響を受けて
個体数が減ってるらしいです。


なんか悲しいですよね。

がんばってなピースくん(ちゃん)。



つーか、おい💢





先輩にケツむけるんじゃない!































.

せごどん フライング ⑦「珍獣」

2017-05-03 | ズーラジカル。

2日目です。

ギラギラの2日目。




鹿児島市内から
法定速度で激走すること30分。








「平川動物公園」へ。


「動物公園」とは言え侮るなかれ!

そんじょそこらの動物園よりも
広いんですよ。

数年前にリニューアルして
更に充実してるようです。

今までに何度かは来ましたが
その頃の入園料は200円。

リニューアル後は500円。

個人的な意見ですが
500円でも安いと思いますよ。






この「平川動物公園」は
入園ゲートをくぐると
鹿児島がいきなり
アフリカになります。





ちょっと大げさでしたが
それに近いものはあります。



他の動物園では見ないような
動物が結構います。


例えば・・・





柵越しに寄り添う
背中だけ丸出しのカバとか





尻尾ピーンな
ワオ!キツネザルとか





動物園史上あまり類を見ない
ヤル気ゼロ過ぎるレッサーパンダとか





義丹とか





打率悪そうな
両足立ちのフラミンゴとか
もうそれはそれはたくさん。



まぁ、わりと見るかな的な
動物と言えば





首伸ばし中のホワイトタイガーと





白クジャクと





怪獣ウーに似てる
ワタボウシパンシェと





鏡かかえたフラミンゴですね。




ちょっと「?」だったのが





「野生のイヌ・ネコゾーン」です。


野生のイヌ・ネコなら
うちの近所でも
よく見るんですがね。


しかし
中に入ってみると






クロヒョウ、クロジャガーに






シンリンオオカミにヤブイヌと。



どうやら
「野生のイヌ科・ネコ科ゾーン」
だったようです。




さて
そろそろ僕的メインですが

九州では唯一
日本でも8ヶ所しかいないと言われる





「コアラ」です。







じぇんじぇん動きません。

ピクリとも。


マーチしろとは言わないまでも
少しくらいサービスしろやと
思っていたところ
どうやらメシの時間直後らしく
そりゃ仕方ないっすわ。

人間でもこうなりますよね。




と、なると!



コアラが腹いっぱいなのに
僕がNO腹いっぱいと言うことは
あってはならんことなので
「平川動物公園」を出て
鹿児島市内に戻ります。



昼ごはんはココ!





「黒豚料理 あぢもり」です。




お?



よく見ると
今朝まで居た「アパホテル」の
思いっきり隣やんね。


しかもしかも





1人なのに
広々な座敷に案内されました。

カウンターとかテーブルで
いいんですけども・・・


「黒豚しゃぶしゃぶ」の
発祥の店です。





ここは
鍋の中に出汁の効いた
スープが入っております。

最初に皿の真ん中に
バラのように盛られたバラ肉を
しゃぶしゃぶして
そのまんまいただきます。

そして
他の野菜や肉を鍋にぶち込んで
食べ頃になるまでのちょっとの時間に
取り皿に生卵を溶いて
そこに鍋内のスープを
ちょっとだけ入れて
それでしゃぶしゃぶした肉野菜を
いただきます。


これがまた
激烈にウマイ!

黒豚の脂って
食べてて全然ジャマにならない。
黒豚なら脂だけ食べても
胃もたれしない自信あります!


ま、それは言い過ぎとして
いやぁ、美味しかった。

これ夜だったらwithルービーだな。





さぁさぁ
ここからは市内観光なので
路面電車移動です。

いつもの如く
「1日乗車券」を入手して
文字通り1日乗り倒しますよ。






「鹿児島駅前」下車。

ここから





桜島と一緒に歩くこと10分。





「石橋記念公園」へ。


鹿児島の中心を流れる甲突川には
江戸時代末期に建造された
5つのアーチ石橋が架けられてましたが
平成5年の集中豪雨で
2つの橋が流失してしまったそうです。

ここは
残った3つの橋を移設・復元して
併せて石橋の架橋技術や
当時の歴史をわかり易く伝える
「石橋記念館」を整備した公園です。







「石橋記念館」です。






再び市電に乗り「城山町」にある
「鹿児島城跡」に向かいますが
その隣に医療センターがあり
そこの外壁に





「西南戦争の銃弾跡」があります。

鹿児島の争奪をめぐり
政府軍と西郷軍の激しい攻防が
繰り広げられた際に
政府軍によって放たれた
銃弾の跡のようです。




そして





「鹿児島城跡」です。

別名「鶴丸城」とも言われ
天守閣を持たない珍しい造りです。
現在残ってるのは
石垣のみのようですね。

敷地内には「黎明館」と言う
資料館がありますが
この日は休館日でした。(´- ̯-`)

この入口に
平成32年にでっかい楼門が
出来るそうです。






あと3年か・・・







またその頃に来るか。


























.

初物三昧 ⑧「シカやないか!」

2016-09-08 | ズーラジカル。




おはようございます。

8階の部屋からの
広島市内の風景です。


これからブレックファストです。


いつも宿をとる時は
朝ご飯はバイキングにして
腹十二分目まで
しこたま詰め込むんですが
今回は違います。


何故かと言いますと





ここの弁当のためです。


「むすび むさし」





みんな大好き広島カープ。

カープ愛ですなぁ。


この「むさし」は
奥田民生氏を始めとする
多くの広島出身の著名人も
愛してやまないと言う店です。

居酒屋さんですが
弁当も販売しています。

特にこの





若鶏むすびはサイコーです!


この日の朝は、腹八分目です。



では
2日目GO!です。


これから前日にクルマをとめた
駐車場に向かうのですが
広島市内はとにかく
駐車場料金が高く感じます。

僕の地元だと
せいぜい高くても最大料金
1,000円か1,000円ちょっと。

それが広島市内になると
普通で2,000円弱、高いとこで
2,000円超える所もあります。


しかしですが、たまーに





こんなとこもあるんです。

こう言うところだと
宿の提携駐車場にとめるよりも
半分の金額で済みます。


さて
充分エンジンも温まったし
出発です。


クルマで約20分。





「三滝寺」に到着。

名前の由来は
「駒ヶ滝」
「梵音の滝」
「幽明の滝」の三つの滝らしく
あの弘法大師(空海)が
創建したとされ
「三滝観音」として
親しまれているようです。


なかなか





ジャングリーなおお寺です。





県の重要文化財「多宝塔」です。

塔内には国の重要文化財
「木造阿弥陀如来坐像」が
あります。



行く手には鐘が。





なるほどここは
高橋名人にはむかない鐘ですな。


では失礼して1回だけ。


「ごぉ~~~~~~ん………」




空気の澄んだ朝には響く響く。




とどめの階段。





ここは涼し過ぎて
全然暑くないです。





ありがたやありがたや。


ここの水は
平和記念式典の献水にも
使われてるようです。


水の勢いや量が凄くて





全然竹筒が間に合ってません。

ここでそうめん流しするなら
よっぽどの動体視力がないと
ムリみたいです。。。






4人のお偉い方々です。
いちばん手前が「空海」です。

因みに





みなさんの後ろアタマです。




「三滝寺」から更に30分。





「広島市安佐動物公園」です。


さすがに平日だけあって





ガラリンコです。


入ってすぐ右の





「動物科学館」に
フラッと入ってみます。


すると





なんともデッカイ
サラマンダーが!


2002年まで生きてたらしく
体長150cm、体重約30kg
推定年齢100歳以上で
当時は日本一だったようです。

名前は「夢(ムー)ちゃん」


デカイわー。



なんか
初めて見る動物です。





ちょっと金網で見にくいですが
「ハイラックス」と言う
クルマみたいな名前のヤツです。

一見ちっちゃくて
ネズミっぽいですが
体のつくりや骨格から
ゾウとかジュゴンに近いそうです。

似ても似つかんなー。





ねぇ。





ちょっとコワいけど





入ってみます。



「アフリカヤマネ」です。





やまね~~~!




「ヒガシアオジタトカゲ」って
ヤツみたいですが





いやいや、どうみても
ツチノコでしよーが!




「ニシアフリカコガタワニ」





小型って言っても
成人の大人と大きさかわらんし。

目はクリっとしてカワイイけど
あんなのに噛まれたら
ひとたまりもないですわ。









「ライオン近道」?


ライオンの檻への近道か?
はたまた、こっちへ進むと
野性のライオンが出てきて
ひと噛みされての
天国への近道なのか?








テレビの撮影かなんかやってました。
さかなクンみたいな被り物の
リポーターさんが
色々と喋ってましたけど。




ちょっと小腹が空いたので





軽食でもと思いましたが
なんとなくここの食堂は
食べ過ぎてしまいそうなので
やめときます。。。




こんなの初めて見ました。


一見
トナカイにも見えるこの動物。





「シフゾウ」と言うらしいです。



説明書きを見ると

「中国で発見されたフシゾウ。
その姿(像)は、蹄はウシ、
角はシカ、頭はウマ、
体はロバに似ていながら
そのどれでもあらず(不)

そのことから
四不像(シフゾウ)と
名前がつきました」


へー。

そんなメズラシイ動物が
居るんやなぁ。


続きを読むと


「とてもユニークで
貴重なシフゾウ
その正体は大型の
シカの仲間です」



…………。



答え出とるやないか。













八丈島の……

























キョン!











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