旅の恥は上塗り EX

日帰りから泊まり
尚且つ
鬼有名所からウルトラマイナースポットまで
九州(主に北部)を拠点に
ダラダラ動きます。

リョーマの休日 ⑫「バチあたりが❗」

2018-09-10 | 神社仏閣


城を下り
今度はとある神社へ。






「多賀神社」です。


駐車場の画像からもお分かりのように
「多賀神社」と「凸凹神堂」と言う
資料館に別れております。


「多賀神社」の方は
何の変哲もないフツーの神社・・・





でもなさそうですが





参拝です。




えっと
これから行く「凸凹神堂」ですが
ネットで宇和島市内の
神社を検索してると
この「多賀神社」がヒット。

そして敷地内に「凸凹神堂」と言う
資料館があるのを見つけ
色々と調べてると
それはもう興味アリアリの浮かれ気分。

地元の情報番組や情報誌には
掲載されないような場所です。
いや
掲載されないと言うよりは
「掲載出来ない」と言った方が
正解かも。

勘のいい方ならピンとくると思いますが
「凸凹神堂」「掲載出来ない」
はい、そう言うところです。。。

そう言われると
境内にもそれを連想させるような
ものがたくさんありましたね。







入館しますが
もう既に真っ正面の凸と凹が
合体してますwww

入館料は大人800円です。
そして撮影禁止。
しかしお金を払えば
撮影していいそうです。
館内撮影は2万円。
資料撮影は20万円だそうです。

お金を出せば撮影出来るのに
メディアで紹介されないなんて・・・

しかし
パンフレットが3冊販売されてました。
各4~500円でした。
内容はほぼ館内の資料らしいので
撮影料を払う意味あるのかと
疑問に思うところですがwww


1階から3階まであります。

入るともう、それはそれは
ショーケースから壁から天井から
ビッシリとはりめぐらされた
ピンからキリまでの資料の数々。
目眩しそうです。

ピンで言えば
リアルな木彫りだったり
ボカシ無しの性描写だったり。
キリで言うと
ニンジンや大根が二股に分かれて
その真ん中にチョロっとあるwww

圧巻だったのが「鯨の生殖器」
デッカイ大根が干からび
たヤツかと思いましたが
大根ではなく男〇でしたね。

日本の浮世絵や春画もありました。


ここは
「久保凸凹丸(あいまる)」と言う
ヌシカンさんが父親の代から受け継ぎ
収集した国内のみならず世界中の
性に関する原始宗教や風俗の資料、
芸術品等の貴重な資料がある
世界一の性文化財資料宝物館で
1階から3階まで約4万点の
「世界各国の秘宝」が
展示されてるようです。

愛媛県の指定無形文化財だそうですよ!



15~20分で観終わるだろうと
思っていたのが
気付けば1時間超え。

ここは
エロスのショッピングモール
かと思いきや
ド直球かつクソ真面目な
神聖なる資料館でした。

嗚呼、神様。
温泉街の秘宝館の延長だと
浮かれた気分で入館した僕を
どうかお叱りください。。。




これは来る価値は充分にあると
僕は思いました。




なんか
変な気分のままチョイ早めの
晩ごはん行きます。

一般的な晩ごはんの時間には
船の中だと思うので。



宇和島と言えば「鯛めし」です。

「鯛めし」と言えばココ(らしい)





「ほづみ亭」へ。


「鯛めし」と言えば
鯛が丸ごと入った炊き込みご飯的な
ものを想像する人が多いと思われますが
「宇和島鯛めし」は





鯛の刺身を出汁醤油と生卵で溶いて
ご飯にぶっかけて食べます。

これは美味しい。

美味しいついでに





「じゃこ天」も。


一瞬さつま揚げかと思いましたが
2枚重なってました。
出来たてだったのかアツアツで
激ウマでした。

そう言えば
道後で食べた「じゃこカツ」も
美味しかったなぁ。

大満足ですよ、もう。





さてこれから
日本一細長い半島
「佐田岬半島」のほぼ先っちょ
「三崎港」に向かいます。


が、その前に!

帰り道の「八幡浜市」に
「パンメゾン」と言う
ちょっと有名なパン屋さんが
あるので寄ってみます。



んがー、その前に!!

「八幡浜市」のチョイ手前に
「西予市」があり
予讃線沿いを走ってると
「伊予石城駅」近くの田んぼには
不似合いな生き物が居たので
そっち方面へGO!


なんと





稲わらで出来た
「マンモス」親子でした。

地元のお祭りのPRとして
作られたようです。
親の方は全長10mあるらしく
「稲穂(親)」と「れんげ(子)」
と言う名で
地元の小学生が命名したそうです。





近くで見ると結構な
迫力なんでしょうね。





そうそう、
パン屋パン屋。





「パンメゾン八幡浜本店」到着。

ここは「塩パン」が有名で
1日8000個売り上げる日も
あるんだそうです。

まぁトーゼンと言えばトーゼンです。
「塩パン」発祥の店らしいので。

1個77円でお手頃です。

営業時間が19:00迄にもかかわらず
6時ごろ入ったんですが
結構な種類のパンがあり
しかも焼きたても数種類。

そーとー売れてるんだなと
感じました。








「三崎港」に着き船に乗りました。





やはり平日はガラガラです。
利用してる側としては
その方がいいんですがね。

早速パンを食らいます。





「カレーパン」

これ、職場の近所にあるパン屋の
カレーパンに似てて美味しい。
牛肉がゴロッと入ってます。





名前忘れてしまいましたが
「モンブラン」の上っ面を
ふわっふわのコッペパンに挟んで
食べるような感じで美味しかった。
これから栗の季節やなぁ。





「塩パン」

歪なクロワッサンを横に
びろーん伸ばしたみたいな感じ。
外はカリッとして中ふんわり。

買って30分経っても
こんなに美味しいのかー。

しまったなー。
塩パンだけでも買ってすぐ
食べとけばよかったなー。
もっと美味しかっただろうに。

無念。



これから1時間強の船旅の後
大分は「佐賀関港」へ。
そこから自宅まで3時間の
ドライブです。

これにて
「志国 高知の旅」終了です。





が、
番外編としてチョイ気になった
お土産がありまして。


高知市内の
「はりまや橋」付近にある





「青柳」の





「土佐日記」です。

高知の人なら誰もが知ってる
70年くらいの歴史があるお菓子です。

ひと口サイズのあんこ餅で
表面に「寒梅粉」がまぶしてあります。

「寒梅粉(かんばいこ)」とは
和菓子によく使われる
餅米を蒸してついた餅を
焼き色がつかないように焼き
それを細かく細かく製粉したものです。

美味しくて一気に
5個くらいはいけそう。

因みにピンクのヤツは
「ピンクの土佐日記」と言いますが
パッケージがピンクなだけで
中は同じですwww



もうひとつが





「高校三年生の山田まん」

高知県立山田高校商業科55期生が
地元の特産品の生姜を使って
地域に貢献したいという
思いから出来たそうです。





しょうが風味の白あんて
書いてたのに
いきなりガツンとくる
モロのしょうが味でしたwww

でもこれ
今回買ったお土産品の中で
いちばん美味しかったかも!



次は
ここも「はりまや橋」付近の





「浜幸」の





「かんざし」です。

柚子風味の白あんを
柔らかいバター生地で包んで
更に銀紙で包み、その銀紙のまま焼く
「銀紙焼き製法」で作られてるので
しっとりした食感です。

柚子風呂と言うのを
食べてしまってから知りました。
柑橘類が得意ではない僕でも
分かりませんでした。
「風味」ってそんなんだと思いますwww

銀紙を開けると
かんざしの絵が描かれてて
なかなか芸が細かい。


詰め合わせの箱には
すもも味の「かんざし飴が」
入ってます。




最後は

高知の人で知らない人は
居ないであろう(多分)





まじめなおかし
「ミレービスケット」です。


大正12年創業で豆類の加工販売を行う
「野村煎豆加工店」が
昭和30年に販売を開始したのが
この「ミレービスケット」

画像はキャラメル味ですが
ノーマルは青いパッケージで
ほんのり塩の効いた
激うまビスケットです。


フレーバーも色々あるそうで
「キャラメル」「しょうが」
「ブラックペッパー」「コーヒー」
「コーンポタージュ」etc

うまい棒か!ってくらい
種類豊富です。


他にも
朝・昼・午後・真夜中
バージョンも存在します。
因みに
真夜中バージョンは
にんにく味だそうです。


なんか納得www


ミレービスケットがそのまんま入った
アイスクリームもありました。
これは見た目のインパクト大でした。





今回も美味しい旅でした。















オシマイ。

































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