旅の恥は上塗り EX

日帰りから泊まり
尚且つ
鬼有名所からウルトラマイナースポットまで
九州(主に北部)を拠点に
ダラダラ動きます。

UDON Ⅱ ⑥「綿⇒糸⇒手ぬぐい」

2019-09-01 | sometimesアート。

松山自動車道
途中下車後約30分。

山道の途中にある





「タオル美術館」へ。

今治が誇る
日本一のタオルの産地で
タオルとアートを融合した
ミュージアムです。


お盆明けだったので
少ないかと思ってたら
意外に多かったです。





奥がチケット売り場です。
メガなポムポムなんとかがいます。

ギャラリースペースのみか有料なので
ここでチケットを買うと





こんな特典があります。
ハンドタオル貰えるんです。

しかも20周年らしいです。





糸巻アートの「ケテーちゃん」も
お出迎えです。

円筒状のボビンに糸が巻かれたものを
「チーズ」と言うらしく
それを3,000本使っての
ケテーちゃんアートです。





中は結構な広さですよ。

ここでは
原料の綿がタオルになるまでの
製造工程を順に見学することが出来ます。

カイデーな機械が
ズラリ並んでるとすんごい迫力です。

綿花の不敵物を除去し
長い紐状にする「梳綿(りゅうめん)機」で
この綿が撚(よ)られて糸になり
縦糸と横糸を交互に組み合わせる
「織機」で織られます。





織り上がったタオルが
大きなロール状に巻かれ
それをカットすると
1枚のタオルになります。

綿が撚られて糸になり
糸が織られてタオルになる。

こんなのいつまででも
見てられますね。
いつまででもと言うのは大袈裟ですが。


ん?





壊れた?( ̄▽ ̄;)


このフロアが4階で
5階に行くと





「ムーミンの世界」が待ってます。





右側には綿で出来たムーミン一族が
ズラッと並んでます。

左側に見えるのは
長ーいタオルですね。

「タオル美術館」が
創立15周年を迎えた時に
総力を結集して作り上げた「タオル」と
「トーベ・ヤンソン」生誕100周年を
迎える「ムーミン」との
歴史的コラボレーションだそうです。

その長さ「40m」

タイトル
「ムーミン谷の愉快な仲間たち
-出会い~冒険-」

ムーミンが
ムーミンパパとムーミンママに
再会するシーンから始まり
後に様々な仲間たちと出会い
冒険を通じ成長していく過程が
表現された大作ですね。





「ムーミンの世界」の入口から
奥の出口までずーっと40mです。
圧巻です。











「チーズの橋」を抜けると続いては





「スヌーピータオルアート展」へ。


期間ももう残り少ないですね。





入口からもチラ見されてましたが
ギガスヌーピーがお出迎え。

SNS用のスヌーピーも居ました。

多分
初期の初期なんでしょう





4足歩行のスヌーピーまで。


展示室は意外と広く
見応えは充分でした。





スヌーピービギナーの僕でも
結構楽しめるところでした。





色んな人が描いた
スヌーピーでしょうか?





これは笑った。(´∀`)


いやぁ
おもしろかった。






今から昼ごはんです。


松山市街地へ到着。

伊予電の一日乗車券を買い
路面電車移動です。
気の済むまで乗り倒します!


「大街道」電停で降り
アーケードを歩くこと10分。





「アサヒ」です。

四国最大の50万都市の愛媛県松山市。
その伊予っ子たちがこよなく愛する
ソウルフードを
いただきに参りました。


「鍋焼きうどん」


暑くてアタマが
沸いた訳ではありません。
至って正気です。

伊予っ子は
真夏でもフゥフゥ言いながら
食べてるそうです。

閉店は14時とありましたが
材料が切れ次第閉店らしいので
13時過ぎくらいに到着。

3組ほど外で並んでました。

暫くして
店員さんが外に出てきて
並んでる人の数を確かめて
僕らの後ろに並んでた2人で
最後だったらしく





看板をひっくり返して
暖簾とともにまた店内へ
消えて行きました。

アブナイアブナイ。

前回来た時は
食べ損なったので今回こそはと
気合い入れて来たものの
ギリギリだったとは・・・。

うどんだから回転も早いだろうと
余裕カマしてたら
冷静になって考えると
「鍋焼きうどん」なので
最初からズルズルいけないので
チョイ回転悪いかなー。

15分ほどで
席に案内されました。





店が激狭なので
座敷も激狭です笑

帰り際に撮ったので
お客人も殆ど帰ってしまい
ガランドゥな写真ですが





なかなか良いイキフンのお店です。

メインメニューは
「鍋焼きうどん」しかありません。

ノーマルか玉子入りか。

サブメニューもいなり寿司のみ。


なかなか潔いですね。

注文して5分ほどで





うどんがやってきました!(*゚▽゚*)


このアルミの鍋がいいですよねー。

あっ、そうそう。
ここは注文してうどんが運ばれてきてから
お金を払うシステムです。
わかり易く言うと代引きですね。


では
オープン!





うっひょー玉子入り。( ̄▽ ̄)

あげ、牛肉、ちくわ、つけあげ
かまぼこ、ネギ&玉子。
「鍋焼きうどんオールスターズ」です。


では先ず
ルーシーからいこうと
レンゲを手にした時



熱ぅぅぅぅぅぅ!(゚д゚)



これ・・・
よく見るとレンゲも
アルミやないかー!(´Д`;)

うどんのことでアタマいっぱいで
レンゲのことは全くノーマークでした。

レンゲを冷まし
恐る恐るルーシーを。



おー。
ちょっと甘い。

こんな甘いうどん
初めてじゃないかくらい甘い。

でも美味しい。
汗とレンゲのピストンが止まらん。

これは真夏でもヒィヒィ言いながら
食べるのもわかる気がする。


ごちそうさまでした。




因みに
ここ「アサヒ」から
歩いて30秒くらいのところに
「ことり」と言う店もあります。

「ことり」も
「鍋焼きうどん」専門店です。
「アサヒ」と同じです。


姉妹店とかではないようです。

調べによると「ことり」は
「鍋焼きうどん」のみ。
「玉子入り」はないらしい。
サブメニューは「いなりすし」
これは同じ。

ですが
「いなりずし」ではなく「いなりすし」
どっちでもいいんだが・・・。

「ことり」の「鍋焼きうどん」は
「アサヒ」よりも甘くなく
少し薄味だそうです。

もしかしたら
この情報は変わってるかも知れません。


次の松山も
じぇったい「鍋焼きうどん」食うぜ!

しかもハシゴするぜ!































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