旅の恥は上塗り EX

日帰りから泊まり
尚且つ
鬼有名所からウルトラマイナースポットまで
九州(主に北部)を拠点に
ダラダラ動きます。

UDON Ⅱ ⑪「あんこマニアforever」

2019-09-07 | 絶景

そろそろ
「三崎港」方面に向かわないと。



「予讃線(愛ある伊予灘線)」を併走する
「夕焼け小焼けライン(国道378号線)」を
下って「伊予上灘駅」付近にある





「道の駅 ふたみ」へ。

ここは海水浴もできます。





まだチラホラ
海水浴客がいました。

ちょっとブラブラしてると
「じゃこ天」屋さんが
目に入りましたので
買ってみることにしました。





ムムム?

「ラヴじゃこ天」とな?


勇気を出して買ってみました笑





ハートの形をした
ひと口サイズのじゃこ天です。

こんなものがあると言うことは





やっぱり!

ここも「恋人の聖地」でしたね。





「恋人岬」と言うらしいです。

先にもなんか見えるので
行ってみます。





さすが「夕焼け小焼けライン」

九州の西側にある
「サンセットライン」みたいな
やつでしょうね。

夕暮れ時になると
このモニュメントの穴の中に
ちょうど夕日が入る瞬間があるそうです。

見たかった!(´△`)





「道の駅」から
更に10分ほど下ります。





「下灘駅」へ。

ホームにポツンと佇む
古い上屋とベンチのある無人駅は
なーんにも遮るものがなく
伊予灘が見渡せます。

左側に見えるのは
猫の島としても有名な「青島」です。

なかなかフォトジェニッキーな眺めです。

最近はわりと有名になって
多くの人に知られるように
なりましたね。





かつては
「日本一海に近い駅」と言われ
数々のドラマや映画の
ロケ地としても使われてました。

なかなか趣があり
僕のようなノスタルジッカーには
堪らん場所です。





「下灘珈琲」と言う
移動販売のようで移動販売でない
ヒーコーショップもあります。

タイヤが一対しかないので
トレーラーでしょう。

ブライダル事業を中心に
展開してる会社の「カフェ部門」が
手掛けてるらしいです。

ヒーコーはもちろん
みかんジュース等のソフトドリンク
紅茶やハーブティー
ルービーもありました。

営業日は土日祝で
平日は不定期営業だそうです。
この日は開いてました。

飲み物買って
電車が通るのを待つかと思いましたが





なんせ
1、2時間に1本なもんで
諦めましたね。(´△`)

何回来てもいいところだ。







「下灘駅」から約1時間。





「三崎港」に着き乗船です。





出港します。


船が出て15分ほどで





「佐田岬」が見えてきます。

岬十三里と言われる「佐田岬半島」は
約50kmあり
「三崎港」がいちばん端っこだと
思ったら大間違いで
「三崎港」から「佐田岬」まで
更に10kmほどあります。

往復だけでも1時間かかります。

1度は行ってみたいと
思ってるんですが
「三崎港」までくると大体
電池切れなんですよね笑

時間に余裕のある旅の時には必ず!





「佐田岬灯台」が見えてきました!





あっ
光った!(*゚▽゚*)





さて


「佐賀関港」に
着くまでの1時間強。

毎回恒例の
お土産品評会が始まります。

自分用に買ったお土産の一部を
ここでおっ広げてむさぼると言う笑

いつもひとりでやるんですが
今回は運良くふたりでの開催。


香川・愛媛に行ったら
必ず買って帰ると言うものが
あるんですが

「金刀比羅宮」参道にある





「灸まん本舗石段や本店」の「灸まん」と

坂出市にある





「名物かまど総本店」の「名物かまど」


松山市にある


「no image笑」


「うつぼ屋」の「坊っちゃん団子」です。



とりあえずは





香川の二大巨頭の食べ比べです。

写真は後日別の物を撮りました。
その時はお菓子が目の前に
たくさん並んでたので舞い上がって
写真を撮り忘れてしまいましたので。


左が「灸まん」で
右が「かまど」です。

見た目がそれっぽいですよね。

「お灸」と「かまど」


「灸まん」は
こんぴらさん参道の旅館が
サービスでやってた「金毘羅灸」と言う
お灸がよく効くと人気で
お客人が「甘いお灸だ」と
言ったのが由来なんだとか。


・・・・・・。


よくわかりませんが
旅館が茶店に商売替えした時に
その話をヒントに
お灸のような甘い饅頭を売ったのが
始まりらしいです。



「かまど」は
塩田で有名な「さぬき国」ですが
塩づくりに使う「竈(かまど)」が
モチーフになってると言う話です。




それぞれかじってみると
両方とも美味しそうな黄身餡ですが
色が少し違います。

「灸まん」は白っぽく
「かまど」は黄味がかってます。


「灸まん」は
生地が柔らかくしっとり系です。
皮が破れた瞬間に
餡がほろほろっと崩れます。

福岡銘菓で言うと
「ひよこ」が近いですね。


「かまど」は
皮が少しサクサクッとした感じで
餡もミディアムハードです。

「かまど」の餡が「おにぎり」なら
「灸まん」の感餡は「おにぎらずと
言った感じでしょうか。」

こちらも福岡銘菓で言うと
「千鳥饅頭」が近いかなー。(多分)


どっちもそれぞれ
美味しくて好きなお菓子です。
この先も香川に行った時は
必ず買って帰ろうと思ってます。




んがしかーし!


残念ながらこの二大巨頭。
僕の中でのトップ陥落です。

今回の旅で彗星の如く現れた
「かんまん」こと「観音寺饅頭」が
遠くの方から走ってきて
ウサイン・ボルトのように
一気に走り去って行きました。

今現在では「かんまん」が
暫定1位です。( ̄▽ ̄)




そしてそして。

松山「うつぼ屋」の





「坊っちゃん団子」

このパッケージ見るだけで
目眩がします。

3000年以上の歴史があり
日本三古湯のひとつとして知られる
松山市の「道後温泉」
「坊っちゃん団子」はそこの名物です。

小説「坊っちゃん」の中で
「道後温泉」で団子を2皿も食べる
場面が登場することから
「坊っちゃん団子」と
呼ばれるようになったそうです。

当時は「湯晒し団子」と呼ばれ
米で作った餅に小豆餡をまぶしただけの
素朴なものだったそうですが
小説「坊っちゃん」が発表されて
「道後温泉」の団子が有名になり
今の3色の団子に
変わっていったらしいです。





こんな感じで。(^-^)

丸い求肥の餅を
「抹茶あん」「黄身あん」「小豆あん」の
3色でそれぞれ包んで串に刺さってます。

1999年に社会現象にもなった歌
「だんご三兄弟」が
爆発的にヒットした時は
「坊っちゃん団子」も
爆売れしたそうですよ。


「坊っちゃん団子」は愛媛県内で
色んな店が扱ってます。

小説「坊っちゃん」にも出てる
「つぼや菓子輔」や
タルトで有名な「一六本舗」も
いいですが
やはり僕は「うつぼ屋」が
お気に入りです。( ̄▽ ̄)



余談ですが
昨年「高知」に行った時に
「四万十町(四万十市ではない)」の
「水車亭(みずぐるまや)」で買った





「塩けんぴ」を
「道後温泉」のお土産屋さんで
見つけてしまったぁぁぁぁ!

気付いたら2袋持ってた笑

これもバカうまだったなぁ。



塩分控えにゃならんのに・・・。









オシマイ。













んがぁぁぁぁぁぁ!( ̄▽ ̄;)













自動販売機に
伊予弁喋らせるの忘れた。(´Д`;)















.

UDON Ⅱ ⑩「大和田」

2019-09-06 | ズーラジカル。

昼ごはんのあと
「今治」を離れます。


「松山市」を通り抜けて「砥部町」へ。


「砥部焼」でも有名な「砥部町」ですが
他にもたくさんありそうです。

その中のひとつに





「とべ動物園」があります。(極端)

調べたところ
ここ「とべ動物園」は
ダラダラ感満載の動物が
多いことで有名らしいです笑

まぁ
あんまり動物園で動物が
俊敏に動いてるのも
見たことないですが
特にここは動物たちの
ダラかわいさが引き立つそうです。


入園してすぐに





「スネークハウス」がありますが
ここに入るといきなりあるのが
「亀コーナー」でした笑

「ニホンスッポン」がいるんですが
なんともめずらしい





スッポンのアルビノ個体が!(゚д゚)

「ビーノ」くんと言います。

ビールのつまみみたいな名前ですが
アルビノのスッポンなんて
初めて見ました。

水かきが発達してて泳ぎが得意なようで
鼻先をシュノーケルみたいに
水上に出して呼吸するので
上陸して歩行することは
あんまりないそうです。

スッポンてすぐ噛み付いて
カミナリ鳴るまで離さんぜ!
みたいな危険なイメージがありますが
ホントはすんごい臆病な性格で
噛み付かれても水につけると
離して逃げてくそうです。

いいこと聞いた!( ̄▽ ̄)
これでスッポンに噛み付かれても安心だ。


スッポンは噛み付くよりも
食べられる方が多いと思うんですが
食用に結構養殖されてるようです。

どーもスッポンは
食べる気にならないと言うか
食べたことないんですが
基本食べず嫌いはイヤなんで
大概のものは口に入れてきたんですが
スッポンはどーも・・・。

だって「亀」ですよ。(´△`)
今まで2回ほど食べれる機会は
あったんですが
やはり直前でビビって
拒否してしまいました。(T_T)

あー
スッポンでこんなに話が膨らむなんて。



少し進むと
「スネークコーナー」ですが
ここにもなんと





スネークの「アルビノ個体」がぁぁぁ!

アルビノスッポンよりかは
目にする機会があるような。
山口県の岩国に「白蛇神社」があって
そこに白蛇がうじゃうじゃいたんで。

でもこんなカイデーな白蛇は
見たことないかも。

カラダの模様にハートがあるらしく
見つけられたら幸せが訪れるかもと
書いてありますが
他で幸せ見つけますので大丈夫です。


「スネークハウス」の冷房が
ありがたいくらい効いてたので
外はありがたくない地獄です。





「フラミンゴ」がいます。

なんで水の中で1本足で
立ってるのかと言うと
両足を水につけてたら
体温が下がるかららしいですが
なら水から出りゃいいやんって
テレビで誰かが言ってましたが
確かにそうだ。(´∀`)


「ペンギンコーナー」に
人が集ってました。





ガラスがキレイなのか
水がキレイなのか
ど素人が撮ってもこんなに
鮮明に写りました!



お待たせしました。
ダラダラシリーズ第1弾。

「アメリカバク」です。

「バク」って
現存する有蹄類の中では
最も原始的な動物だそうです。





安心してください
生きてますよ。





ほらね。

しかし
なんちゅう顔しとるんだ。



たまに猛獣も入れときます。





ジャガーの「佐助」くんです。

その「佐助」くんが
遊んだ後の湯たんぽがあるんですが





噛むチカラは相当なもんですね。
キレイに洗ってますので
気をつけて触ってくださいねって
いや
そう言われても・・・。

しかも
キレイに洗ってるのに
触るの気をつけてって。( ̄▽ ̄;)




なんとなく
鳥から睨まれてるような
気がしたので近づくと





「ヒクイドリ」でした。

オーストラリアやニューギニア島周辺に
生息してます。

大きいものだと体長2m弱で
体重90kgにもなるそうで
ひと回り大きいエミューよりも
重たいそうです。
寿命は50年くらいだそうで
鳥にしては中々の長寿ですな。

しかし
こんなにカイデーなのに
「ヒクイドリ」なんて
誰が名前つけたんだ?って
思ってると
「低い鳥」ではなく「火食鳥」
なんだそうで。

火を食べると言う
大道芸をするわけではなく
ノドの赤い肉垂が
火を食べてるように見えると
言うことから付けられた名前だと
言うのが有力らしいです。

知らんかった。( ̄▽ ̄)


元々は用心深く臆病な性格で
率先して攻撃してくることは
ほぼないそうですが
危険を感じると攻撃的になり
気性の荒い一面を見せるそうです。
泣き出すとパワーアップして
石投げつけてくる子供のように・・・。

用心深く臆病だが気性が荒く
人に危害を加える恐れがあることから
「世界一危険な鳥」として
ギネスブックにも載ってるそうです。

脚力が強く時速50kmで
走ることが出来るそうで
そのパワー漲る脚力で繰り出される
イナズマキックは
長さ12cmもある鋭く硬い
スパイクのような爪で
生き物(勿論人間も)の命も奪うほどの
威力だと言われてるそうです。

コワイ!( ̄▽ ̄;)


危険を感じると
一旦は逃げるらしいんですが
逃げきれないと判断したり
攻撃されたりすると一転
気性の荒い一面を見せるそうです。

やられたらやり返す
律儀な性格なんですね。

しかし
用心深く臆病でも気性の荒いて
どっちなんだヒクイドリ!







それは食べられないんだよ。
食べても美味しくないんだよ。(´△`)




再び登場の「バク」ですが





こちらは「マレーバク」です。

アメリカバクとは
全然見た目違いますよね。

たまにこんな塗装のクルマ
走ってるの見ます笑


インドネシアやタイの南部
マレーシア等に生息してます。

約2000万年前から生態が
ほぼ変わってないそうで
レッドリストに登録されてる
絶滅危惧種だそうですね。

植物食性で水草や植物や果実を
好んで食べてるようです。
排泄は水中でするみたいで
自分のオイニーを消すためらしいです。
良い子のみんなはマネしないでね。

「マレーバク」の赤ちゃんて
最初からこんなカラダの色ではなく
ウリ坊のような斑模様で
成長と共に胴体が白く他が黒くなります。

六白の逆バージョンですね。
これも擬態の為で木漏れ日等に
紛れるように斑になってるそうです。


「マレーバク」って
すんごい成長が早いみたいで
生後1時間で立ち上がり
数日後には親と同じような物を食べ
週に5kgずつ体重が増えていくそうです。

半年もすると
親と同じような模様に変わり
体重も100kgを超えるそうです。
エンゲル係数爆上がり。


因みに
「バク」は夢を食べる動物と
言われてますが
これは中国の想像上の動物「獏」に
関しての言い伝えであって
想像上なのでその容姿も
鼻は「ゾウ」目は「サイ」体は「クマ」
足は「トラ」尾は「ウシ」と言った
姿をしてたと言うことです。

なので
「バク」が夢を食べていたと
言うことでなないんです。

何度も言いますが
中国の想像上の動物の「バク」が
そう言う生き物だと言うことです。

動物の「キリン」と空想上の「麒麟」が
同じ扱いされてるのと同じですね。





たまに猛獣コーナー及び
ダラダラシリーズ第2弾。





百獣の王です。

王はおやすみ中です。

なんとここ
おやすみ中の王を





上から観ることができます!!

もちろん
おやすみ中じゃなくても
上から観れます。

暑いんでしょうねー。( ̄▽ ̄;)




仲間から突き飛ばされて





崖から落ちそうになった
「カワウソくん」です。

じゃれあってるだけかと思って見てたら
本気のケンカっぽかったです汗




ダラダラシリーズ第3弾。


「ホッキョクグマ」です。

「シロクマ」とも言いますが
かき氷ではありません。





「ピースくん」です。

「ピースちゃん」かも知れませんが。

19歳て。
年下やんけ。
だいぶ後輩やな。( ̄▽ ̄)


学名は「海の熊」を意味し
その名の通り沿岸域に生息して
泳ぎや潜りも得意です。

陸上の肉食動物としては最大で
系統的にはヒグマに近いそうです。

現在の推定個体数は26,000頭で
そのうちの60%が
カナダに生息してるそうです。

一時狩猟などにより
絶滅が心配されましたが
その後の国際的な保護活動で
危機を脱したそうです。

しかしながら
今は新たに地球温暖化や
北極圏の環境悪化等の影響を受けて
個体数が減ってるらしいです。


なんか悲しいですよね。

がんばってなピースくん(ちゃん)。



つーか、おい💢





先輩にケツむけるんじゃない!































.

UDON Ⅱ ⑨「目玉はふたつ!」

2019-09-05 | 食らう。

3日目です。


朝は恒例の朝食バイキングで
胃袋をパンパンにして
前日よりは少し遅めの出発です。



チェックアウトして
宿から出てすぐの所に
原付バイクがとまってたんですが
その原付のナンバープレートが
なんともシャレオツで。





司馬遼太郎氏の小説
「坂の上の雲」のイメージでしょう。

平成19年から
全国で初めてとなる「雲」の形の
オリジナルナンバープレートを
導入したそうです。

他の都道府県にもありますよね。
こんなのすごくいいと思います。


まぁ
それよりも気になったのは
この原付バイクを販売したであろう
バイク屋さんの名前ですね笑

イイ!(´∀`)





「松山市」から約1時間。

「今治市街地」へ。


「今治市」にある老舗洋菓子店





「玉屋サントノーレ」です。

朝から洋菓子ですか?
と言う声が聴こえてきそうですが
僕的には何の問題もないんです。
でも違うんです。

かき氷を食べに来ました。

ここ「玉屋サントノーレ」は
ケーキなどの洋菓子が基本ですが
5月~9月はかき氷屋さんにシフトし
その種類の豊富さ
上品な口当たりや風味は
今治市民や愛媛県民のみならず
全国からお客人が訪ねてきたり
テレビでよく観る芸能人や
人気芸人さんたちも魅了してるようです。





関ジャニのメンバーや友近さんらの
実際ここで食べてる写真が
そう言えば飾ってありました。

ここは過去に
「並んででも食べたい
かき氷の名店ランキング」の
西日本部門で上位に食い込むような
店なんだそうです。

西日本と言うのがビミョーですが
西日本でも相当な数の
かき氷屋さんがあるでしょうから
スゴイことなんですね。



かき氷メニューですが





こんなにありました。
でも迷いません。
人気No.1&No.2メニューは
既にリサーチ済みなので。


それがコレ。





「エリーの苺ミルク生いちごソース」
&「ミルクセーキ」


「エリーの苺ミルク」は
ツヤッツヤで
氷のシャクシャク感が堪らんです。

今どきのかき氷ではないですが
口当たりはすんごい滑らかです。
生いちごソースが極まってます。



もうひとつの
「ミルクセーキ」ですが
長崎ではお馴染みの
食べるミルクセーキです。

今治でも食べられます。

あの
飲むミルクセーキが
そのまんまかき氷になった感じ。
なんとも懐かしくて美味しい。


ここ「玉屋サントノーレ」さん
かき氷のテイクアウトや
地方発送もしてるらしいです。


どうやって?( ̄▽ ̄;)






「今治市街地」から
北上すること15分。





「来島海峡展望館」へ。

「しまなみ海道」の出入口です。

ここは
「行ってみよう!えひめ感動の地20選」で
第1位だそうです。

「来島海峡大橋」と言えば
「亀老山展望公園」が有名ですが
そこはここからではチョイ遠く
展望台から橋までの距離もあるので
「来島海峡展望館」を選びました。


いやー。

橋がデカい。

デカいのひと言です。

自転車で渡ってる人達が見えますが
それとの対比で
橋がいかにデカいか実感します。
こんなデカいの造るって
なんなんだ人間!


因みに
この写真の向きの左斜め後ろに
「来島(くるしま)」と言う
チャイチーな島がありますが
家が何戸か見えます。

なんとここは、昔
「村上水軍」の根拠地で「来島城」と言う
城まであったらしく
今でも「城跡」はあるそうです。

「来島」の名前の由来は
潮流が早く複雑で
「狂う潮」と呼ばれてたのが訛って
「くるしま」となったそうです。
ホントか?( ̄▽ ̄)





ここがお土産屋さんです。





ご存知「バリィさん」もいます。

今治生まれ今治育ちの鳥で
アタマに来島海峡大橋を
イメージしたクラウンを被り
タオル地のハラマキ
手には船の形の財布。

しかも趣味は
食べ歩きとハラマキコレクション。

「ハル」と言う
犬まで飼ってるそうな。
鳥なのに!( ̄▽ ̄;)


今度はこの「しまなみ海道」を
クルマで走ってみたいな。(´∀`)






再び
「今治市街地」へ戻り昼ごはんです。


今治と言えば「焼豚玉子飯」

一度テレビで観てからと言うもの
食べたくて食べたくて仕方なく
ようやく2年前今治に来た時に
食べることが出来ました。

それからもう虜です。
虜と言っても2度目ですが・・・。

「焼豚玉子飯」
中華料理屋の賄いからきた
ドB級グルメで
ご飯の上に焼豚と玉子がのった
何の捻りもない名前の通りの
メニューです。

しかし侮るなかれ!
世の中にはまだまだこんなに
美味しい食べ物があるのかと
シビレますよ。

前回来た時は
どうせ食べるなら最初は有名店と思い
「白楽天」と言うお店に行きました。

今治市内では何軒も
取り扱ってる店があるみたいなので
次は違う店にと今回やって来たのが





「白楽天」( ̄▽ ̄)


いやあの
決してビビりで冒険心が
ないのではなく
今回はツレがいたので
やっぱりここかなとか思いまして。

早速注文です。

今回はランチタイムだったので
「焼豚玉子飯」に
「小エビのから揚げ」セット。

そして
前回来た時から気になってた
「炒飯」を注文しました。

両方ともプースー付きです。





「炒飯」は
メニューの写真が
ゲロうまそうだったんですが
だいたい実物は「?」みたいな
ことが多いです。

でも写真の通りでした。
さすが中華料理屋さんと言った感じで
どうやっても家ではこんなん
出来んやろう的な。





「焼豚玉子飯」

これですよコレ。
タレがまた甘くてイイ。
タレ焼きの焼き鳥と言いますか
うなぎのタレと言いますか
白いご飯にベリーナイス。

「小エビのから揚げ」も
小エビと言うには申し訳ないほどの
大きさでしたけど?(´∀`)


デッカイ目玉焼きがのってますが
いつかテレビだったか雑誌だったか

「目玉焼きはひとつでも目玉焼きか?」

「目玉焼きはふたつでこそ目玉焼きだ!」

なんて言ってましたが
確かにふたつの方が
「目玉焼き」っぽいですが
「目玉」はひとつでも「目玉」なわけで。

でも
ふたつで「目玉焼き」なら
ひとつは「目玉の親父焼き」
略して「親父焼き」


なんかヤダ。(´Д`;)




かき氷の後だったので
お腹いっぱいです。(´∀`)































.

UDON Ⅱ ⑧「空飛ぶスコットランド人」

2019-09-04 | デザート。

意外とまだ
外は明るかったです笑

「道後温泉本館」は
平成31年1月15日から
営業しながらの保存修理工事が
始まってます。

1階の「神の湯」のみの営業で
2階から上の休憩室等は休館
玄関も北口に移動し
入浴のみの営業だそうです。





「道後温泉本館」の裏側には





「坊っちゃんの碑」があり
そこから上に上がると





「空の散歩道」があります。





「足湯」ですね。

ここから「道後温泉本館」が
見渡せるようになっていて
改修工事の進み具合を
眺められるようになってます。

なんか
改修現場の見学ツアーも
予定されてるそうですよ!


また
「松山市」
「手塚プロダクション」
「ポニーキャニオン」により





「道後REBORNプロジェクト」が始動し
再生・復活などをテーマとして
「火の鳥」をモチーフに採用し
SNSによる誘客や
各種イベントにより保存修理期間の
道後温泉周辺への
誘客維持活性化を行ってるようです。









ようやく
辺りは薄暗くなってきました。


薄暗いと言うことは
色んな建造物がライトアップ
されていると言うこと!






「道後温泉別館」だったり





「カラクリ時計」だったり





「道後温泉駅」だったり





「坊っちゃん列車」だったり


ラジバンダリ!( ̄▽ ̄)






「道後温泉駅」から
2、30分電車に揺られ
「松山市駅」へ。


降りてすぐ目の前に





「いよてつ高島屋」があります。

その屋上に
「くるりん」と言う名の
大観覧車があるんですが
なんと伊予電の「一日乗車券」で
この「くるりん」が
1回だけダーターで乗れるらしい!

これを利用しない手はないと
来た次第です。


「いよてつ高島屋」自体は
19:30で閉店なんですが
「レストラン街」や「くるりん」は
21:00か22:00まではやってるようです。





下から舐めた画像です。

1周15分ほどです。
てっぺんまで上り詰めると





「ライトアップ松山城」がぁぁぁ!

幻想的でいい感じ。
しかも浮いてるように見えます。

夜景が一面に広がってるのを見てると
15分なんてあっちゅー間です。



「松山市駅」から
「伊予鉄高浜線」に乗り
「大手町駅」で
「伊予鉄環状線」と交差する
「ダイヤモンドクロス」をガン見して
「松山城」をグルっと1周するように
「大街道」へ。


今回は「大街道」付近に
宿を取ったので
電車移動がすんごい便利でした。

一旦宿に帰ってひと呼吸。


これから
食後のデザートと洒落こみます。

「大街道」電停から
アーケードに入ってすぐ。
宿からは歩いて1、2分のところに





「フライングスコッツマン」

と言う喫茶店があるんです。

1988年創業で
昨年の30周年を期に
ここに移転したらしいです。

名前の由来は
イギリスのロンドンと
スコットランドのエディンバラを結ぶ
世界最古の旅客列車の
「フライングスコッツマン」だそうです。

1892年から走り続けてる列車にあやかり
お店も長く続くようにと
祈りを込めて付けられたそうです。

創業時は店内も
列車をイメージして
創られてたそうですが
2000年のリニューアルを期に
列車のイメージは薄れたようですが
少し面影はあるようです。





テーブルやシートは
列車の中にいるようなデザインで
すんごいシャレオツ感満載です。


あっ
御託はいいから注文しないと。。。


ここの名物は
なんと言っても





「ホットケーキ」です。(^-^)


プレーンの他に





チョコレートやベリーもあります。

プレーンとチョコを注文。

今回は晩ごはんの後なので
シングルで。( ̄▽ ̄;)


なんと言っても
こだわりは「高さ」らしいです。
注文を受けてから焼き始めます。

両面をじっくり焼き
中までしっかり火を通すので
焼き上がりまで15分ほど。


それがコレです。





上にバターのっけて
シロップぶっかけてから
撮ればよかったと鬼後悔しとります。

フワッフワです。

歯はもう上下2本ずつあれば
大丈夫なくらい柔らかい。
これぞ王道ですね。
バター&シロップとの相性バツグンです。



もうひとつがチョコですが





アイスクリームとナッツ類が
のっかってます。

カロリーランドの王様みたいな見た目。
ビジュアルだけで満腹中枢を
突っつかれてる気分です。

誰も見てなかったら
皿のチョコも全部舐めたかったです笑


こりゃ
次来た時は間違いなくダブルやな。





色々思いながら宿に帰り





さっき
「道後ハイカラ通り」の
お土産屋さんで買ったバラを
つまむのであった。(´△`)
































.

UDON Ⅱ ⑦「ぶっかけ or 炊き込み」

2019-09-03 | キャッスル!キャッスル!

大汗を拭いながら
再び「大街道」電停方面へ。


そこから今度は北に進み
一番町ロープウェイ街へ。



暫く歩くと
「えひめ愛顔(えがお)の観光物産館」が
あるんですが
そこで僕の長年の都市伝説でもあった

「蛇口からみかんジュース」を

確かめるべくやってきました。





都市伝説ではなかったですね。
しかもこれ1杯100円です。

レジカウンターで
100円払ってコップを買います。

そして
蛇口の下にコップを構え捻る。





どうですか?( ̄▽ ̄)

蛇口からは透明な水・・・
ではなくオレンジ色のみかんジュース。

わかっててもつい
声が出てしまいます。

感激すぎて
コップを持つ手が震えます。


飲み放題ではなく
1杯だけですのであしからず。

因みに
「松山空港」にもあるようですが
そこは1杯350円と言う噂。
そんなに?( ̄▽ ̄;)





そこから
「松山城ロープウェイのりば」へ。


ここには





伊予弁を喋る自動販売機が。

うん。
では喋っていただきましょう。

でも
さっきみかんジュース飲んだので
帰りに喋って貰います。

チケットを買って





リフトで上ります。

ロープウェイは満員だったし
リフトの方が開放感もありますし。


リフトを降りてからがまた
ちょっと長い。(´Д`;)





神社のような
長ーい階段はないものの
城なので急な石段や長すぎる坂道。

ヒザが・・・。




でもやっぱり
天守を見るとシンドいのは
吹っ飛びます。

日本に約4万あると言われるお城。
その中でも現存する天守は
たったの12城しかありません。

因みに「現存天守」とは
日本の城の天守のうち
江戸時代若しくはそれ以前に建設され
現代まで保存されてる天守のことです。

四国には4城あります。
前日に観た香川県の「丸亀城」
昨年に観た高知県の「高知城」
そして愛媛県には2城あり
昨年に観た「宇和島城」と
今回4度目の「松山城」です。

九州にはひとつもないのにィィィィ!


それは全然いいんですが
この4城
どれもこれもそれはまー立派で
風格があります。

「松山城」は
日本三大平山城のひとつです。
全国的に「松山城」と言う
名前の城が多いため
「伊予松山城」とも呼ばれます。





「道後温泉」や小説「坂の上の雲」の
舞台として有名なこの松山市。

観光スポットとして
トップクラスの人気を誇る
この「松山城」は
標高132mの勝山山頂に築かれ
天守から眺める景色は最高のサイコーです。







「大街道」電停に戻り
そこから電車で「道後温泉駅」へ。





「スターバックス」と合体してます。

隣には





「坊っちゃん列車」です。


振り返えれば





奴はいませんが
「道後温泉街」が見えます。





「足湯」や





「カラクリ時計」もあります。

道後温泉本館の「振鷺閣(しんろかく)」を
モチーフにした時計で
軽快なメロディにのって
時計台がせり上がり
夏目漱石の小説「坊っちゃん」の
登場人物が現れます。





こんな感じで。(^-^)

8:00から22:00までの
1時間毎に上演されます。
特別期間は30分毎だそうです。

因みに特別期間とは
3月20日~5月30日
7月20日~9月30日
11月20日~1月30日だそうです。

この日は特別期間でした。(´∀`)




「道後ハイカラ通り」を
ひと通り見て回り
少し早めの晩ごはんです。





「道後温泉本館」の斜め前の





「おいでん家」へ。

愛媛の「鯛めし」が食べられる
人気店です。

愛媛と言ったら「鯛めし」
その「鯛めし」には主に2種類あり
南予風や宇和島鯛めしと呼ばれる
「ぶっかけタイプ」と
中予風や北条鯛めしと呼ばれる
「炊き込みタイプ」があります。

「道後温泉街」周辺には
その「鯛めし」を両方食べれる店が
たくさんあるようです。


席に案内されると





もう今どきの注文システムです。


早速注文ですが





うんうん。
ありますねぇ「鯛めし」

定石通り
二大鯛めしを注文しようとすると


ん?


なんだ「松山あぶり鯛めし」って?
しかも限定15食とな?

店員さんに問い合わせると
まだ15食に達してないそうなので
迷わず注文です。

「松山あぶり鯛めし」
「宇和島風鯛めし」&「せんざんき」


脳内は既に鯛めし祭りです。



これが噂の





「松山あぶり鯛めし」と





「宇和島風鯛めし」です。








「せんざんき」

これは今治名産の
下味をつけた鶏のから揚げですね。

昔はキジ肉だったそうです。

キジって国鳥やないか!


それはいいとして「鯛めし」ですよ。


「松山あぶり鯛めし」は
その名の通り炙った皮付き天然鯛を
ご飯にのせて特製のひしお(もろみ)ダレを
かけていただきます。

写真で言えば中央手前の
茶色いヤツです。
鯛の身も入ってます。

基本的に食べ物は
生で食べられる物は
生で食べたい派なんですが
たまには火が通ってるのも
いいですな。( ̄▽ ̄)

2杯目は
急須に入ってるアラからとった出汁と
ひしおダレのミックスで
お茶漬け感覚でいただきます。

見た目通りのバカうまでした。



「宇和島風鯛めし」は
愛媛県南部の宇和島市の名物ごはんで
鯛の刺身をご飯にのせて
黄身の入った特製タレで
いただきます。

天然なせいか
プリプリを通り越してパッチパチです。
歯応えありの仄かに甘みがあって
黄身入りのタレがまたいい!

いやいや
満足マンゾウですよ。





そろそろ外も
暗くなってきました。































.