胃袋の保養の後は目の保養です。
これから
絶景ポイントに向かうわけですが
その前に!
「芥屋(けや)」にやって参りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/e0/c4997c37074c929a2a49460e019e2863.jpg)
駐車場から暫く歩きます。
この先トイレないのでご注意を!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/6c/309b7eec750f4d54bb03671f806c66c6.jpg)
「またいちの塩製作所 工房とったん」
その名の通り
塩を作ってます。
糸島半島の西側の海岸線。
玄界灘の内海と外海がぶつかり合い
山と海の豊富なミネラルが
混ざりあってるそんな場所で
「またいちの塩」は
すんごいながーい時間をかけて
作られてるそうです。
その「塩」を使った激ウマな
食べ物がここにあります。
それが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/66/5eda84e0ed4a427290113cc16272bc87.jpg)
「塩をかけて食べるプリン」
容器がまたシャレオツ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/26/621111c24fff35935dbce8c7dd1d40aa.jpg)
「花塩プリン」
一見何の変哲もないプリンですが
プリンの上に
時間をかけて作った「花塩」をのせて
その上からカラメルソースを
流し込んでます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/40/bac13bf86a8674189bbf99b713c73c2e.jpg)
「焦がし塩キャラメルプリン」
焦がしキャラメルプリンの上に
「花塩」をのせてます。
プリンを買って
テラス的な所へ移動します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/cc/ea58e996ce59be8583732adc6798cb8a.jpg)
おぉ!
鉄道マニアの方々は
ピンとくるかと思われますが
予讃線の「下灘駅」を
彷彿とさせるこの建物。
あそこも絶景でしたが
ここもなかなかです。
いやいや。
それに負けずとも劣らない
この「花塩」はスゴい!
塩っ辛いのが苦手な僕には
かなりインパクトのある塩味で
プリンの甘味を引っ張りこんでる
ような感が個人的にはありますが
(悪口ではない)
それを差し引いてもこのプリン
激烈に美味しいです。
塩味が好きな人には
堪らん美味しさではないでしょうか。
駐車場から約200m
多少の日陰はあったものの
炎天下の中歩いて来た甲斐は
あったようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/21/893004118778adf24d30ada08904c70e.jpg)
「工房とったん」では
もちろんですが「塩」も
販売しています。
興味のある方はぜひ。( ̄▽ ̄)
「とったん」から約15分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/26/e0388ca8c420f99444825a82c0f9c8b6.jpg)
「芥屋海岸」へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/49/ebb1e0b5a7b4a82388e5ca16bfc5b841.jpg)
「芥屋大門観光社」
と言うところから船に乗ります!
チケット買って船着場へ。
2番のりばにとまってる
船らしいんですが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/fe/13231e331da450b19c96341882830342.jpg)
意外とチャイチーなのね。( ̄▽ ̄;)
出航するやいなや
船がチャイチーな上に
定員20人いっぱいいっぱい乗ってるせいか
海面が近いし揺れる揺れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/a1/dc06738782b5dbcac6dd2c9608e8f883.jpg)
でも
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/8c/263617383ef228cbd18dcc79c45336a5.jpg)
お守りぶら下がってるみたいだから
大丈夫そうかな。(´∀`)
元々船は平気なのでいいけど。
出航して7~8分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/52/8c808a3586daa2264cc4a6ab023c0215.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/64/b98c31c5235dbbd7d10bc0f3839582f5.jpg)
「芥屋の大門」到着。
天気が良くてシケってない時は
中まで入ってくれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/dc/abfd88a3205f46ba553085ea4c0a610d.jpg)
こんな感じで。(゚д゚)
ギリギリまで入り込むので
船側も結構ガリガリあたってます汗
因みに
中から外を見ると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/bd/93d119c9cfd0250b725faa9d04b12f6f.jpg)
こうです。
外は激暑なのに
中は天然クーラーのように
ひんやりしてます。
ここの洞窟は
「海蝕洞」と言われ
波の侵食作用で岩が削られて
急な崖が出来上がり
その崖の岩質が弱い部分が
更に侵食されて
奥行きが長くなるそうです。
洞窟と言えば
「鍾乳洞」も有名ですが
同じ洞窟でもその成り立ちが違うので
見た目もかなり変わりますね。
上を見ると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/30/26eaf442ee24703b67d4ce36924019ce.jpg)
海蝕で剥き出しになった
「玄武岩」と言う岩石が
六角や八角の柱状に割れている。
この状態を
「柱状節理」と言うらしいです。
自然ってゴイスー。(´△`)
港を出てから
帰ってくるまでの約30分。
あっちゅう間でした。
これは実際に観た方が
僕のしょーもない説明よりは
2億倍も感激しますよ。
「芥屋大門観光社」からクルマで3分。
歩いてでも行ける距離に
なんとこの芥屋にも
「トトロの森」があると言うウワサを
耳にしたので行ってみます。
駐車場から
海岸へ向かって歩くと鳥居があり
その鳥居の先に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/42/e1df01b75df292ea24c08796b0ee4b18.jpg)
目が覚めるくらいの
キレイな海が見えます。
こちらが東側で
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/26/817db82469252304524e2e21776cb97e.jpg)
こっちが西側。
赤い矢印のところが
さっき行った「芥屋の大門」の洞窟です。
鳥居の手前の左側に
ちょっとした上り口がありまして
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/22/3529459b18b9f736ad52c6a9b4434e7a.jpg)
ここを上ると展望台があるんです。
その途中が
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/5f/61bd09e4c1aeb16087029ae3da9716e2.jpg)
こんなで「トトロの森」っぽい!
個人的には
トトロの森と言うよりは
部屋の勉強机の引き出しから入って
時空を進んでるような
感じがしますが…。
早歩きで5分ほど上れば
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/11/cfc1a4d6f7023bea43b21eab4f3f59d5.jpg)
展望台がぁぁぁ!
西側です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/8b/af13c4f704e1d23fc4b132f57273dc8f.jpg)
さっきはあっち側から来ました。
北方向です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/25/eb45fab463056bfa3fe019c906361047.jpg)
この下が洞窟です。
「芥屋の大門」の真上に居ます。
感激だ。( ̄▽ ̄)
つづく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/da/50c0745d67868f4a1007ba7cd1a49560.jpg)
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