旅の恥は上塗り EX

日帰りから泊まり
尚且つ
鬼有名所からウルトラマイナースポットまで
九州(主に北部)を拠点に
ダラダラ動きます。

長崎は今日は晴れだった ⑧「スロープ三兄弟」

2017-02-09 | ぶらぶら。

「出島」を出て
「グラバー園」のある
「南山手」方面へ向かいます。



「大浦天主堂下」電停下車。

グラバー通りを経由して徒歩7、8分。





「ドンドン坂」ってとこがあるんです。





結構急な坂ですよね。

雨が降るとドンドン流れるので
「ドンドン坂」だそうです。


さすがに100mくらいあるので
ゼーゼー言いながら上ってると
視線を感じたのでそっちを見ると





「獣神ニャンダーライガー」が冷めた目でこっちを見ている!


やっとこさ
登りきりました!

因みに





「下りドンドン坂」です。



グラバー通りを引き返し
何度も訪れてはいますが
せっかく前を通るので
とりあえず撮った





「大浦天主堂」と





「祈りのトゥライアンゴーとおじさん」の
前を通り過ぎ





「オランダ坂」へ。

ここの「オランダ坂」を
三男とするならば!


その反対側にある





この「オランダ坂」は次男。


では長男はどこかと申しますと……


その前に
三男坂から次男坂に行く途中に





「活水女子大」の看板ありまして。
これ見るだけでドキドキします。


長男はと言いますと
「思案橋」電停から
ちょっとだけあるいたとこにある





「丸山オランダ坂」だー!


何故にここが長男なのか!

諸説あるようですが
女性は丸山遊女だけが出入りを
許されてた「オランダ屋敷(出島)」へ
向かうために
遊女が目立たないこの坂を通り
当時流れていた川に出て小舟に乗り
出島に通った。

要するに
オランダ行き(オランダ屋敷に出入りする
丸山遊女のこと)の坂から
その名が付いたと言われてます。

勿論これは江戸時代のことなので
当然東山手の次男三男よりも以前。

こここそが
正真正銘本家本元の
「オランダ坂」なーのだー!


これでいいのだ。







さて再び





「眼鏡橋」に来ました。
今回は昼間に。

いつの間にかひるごはの
時間になってたので
更に再び






昼間の「中央公園」を通り
その直ぐ近所にある





「讃岐うどん とも也」へ。


ここへは何度か来ましたが
最後に来たのは
10年くらい前です。


(何故長崎に来て讃岐うどん?)
(お前はバカか?気は確かか?)


そんな声も聞こえてきそうですが



気は確かです!



ここは本場讃岐と同じ……
いや本場以上かも知れんと
僕は思っとります。





人気メニューの
「肉ぶっかけ」と
大人気の「鯖鮨」です。

「鯖鮨」は時間が遅いと
売り切れる可能性大です。

バッテラとはまた違った感じが
堪らんのです。

ここに来ると
本場の讃岐に行きたくなりますが
行かなくてもここで充分的な。

あくまで個人的感想ですが
うどんにはコシがないと。











ごちそうさまでした。













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