■■■■■■■■■■「老後の住処」■■■■■■■■■■
■「世界の高齢者の住処」
■「世界の高齢者の住処」
●高齢者の生活の質の向上を目指すNGO「ヘルプエイジインターナショ
ナル」が、恒例の「高齢者が暮らしやすい国ランキング」を発表した。
老後(退職後)住むための最高の場所はどこか?を毎年世界的に調査し、
高齢者が、老後の日常生活の質(クオリティ)を下げないで、社会参加し
ながら、年輪を重ねていくことができればと、願っているという。
■「高齢者の住みやすい国ランキング」
(順位)(国名) (地域)
1位 スイス 欧州
2位 ノールウェー :
3位 スウェーデン :
4位 ドイツ :
5位 カナダ 米州
6位 オランダ 欧州
7位 アイスランド :
8位 日本 ● アジア
9位 米国 米州
10位 英国 欧州
11位 デンマーク :
12位 ニュージランド アジア
13位 豪州 ;
14位 フィンランド 欧州
15位 スペイン :
33位 タイ ● アジア
37位 イタリー 欧州
41位 ベトナム アジア
50位 フイリピン :
52位 中国 :
典: HelpAge - Global AgeWatch Index
ナル」が、恒例の「高齢者が暮らしやすい国ランキング」を発表した。
老後(退職後)住むための最高の場所はどこか?を毎年世界的に調査し、
高齢者が、老後の日常生活の質(クオリティ)を下げないで、社会参加し
ながら、年輪を重ねていくことができればと、願っているという。
■「高齢者の住みやすい国ランキング」
(順位)(国名) (地域)
1位 スイス 欧州
2位 ノールウェー :
3位 スウェーデン :
4位 ドイツ :
5位 カナダ 米州
6位 オランダ 欧州
7位 アイスランド :
8位 日本 ● アジア
9位 米国 米州
10位 英国 欧州
11位 デンマーク :
12位 ニュージランド アジア
13位 豪州 ;
14位 フィンランド 欧州
15位 スペイン :
33位 タイ ● アジア
37位 イタリー 欧州
41位 ベトナム アジア
50位 フイリピン :
52位 中国 :
典: HelpAge - Global AgeWatch Index
●日本が,今回の世界で住みやすい国の第8位選ばれた理由はーーーー
・平均寿命の長さと高齢者の健康
・高齢者の約98%が、年金を受給していること
・日本の四季や伝統文化「
など社会保障の充実や安全面、教育水準の高さ、文化度などが評価された.
今回の調査では、アジアでは日本がトップの第8位、次いで第12位にニュ
ージランド、第13位に豪州、タイは第33位だった。
●いま、インバウンドで多くの海外渡航客を迎え、彼らの日本への評価を
通じて、あらためて日本の素晴らしを知ることが多い。
長らく日本に住み続けていると、「灯台もと暮らし」というか本当の良さ
が見えなくなる。 そういう定年夫婦が, 待望のアジアに海外ロングステイ
し、しばらくして日本の良さにきずくというケースが多いと聞く。
■「海外ロングステイの動向と行方」
●約15年前には、タイやマレーシアなど 海外ロングスティの訴求ポイ
ントは、「日本の約3分の1以下で、異国での文化的な生活が満喫できる」
という ふれこみだった。事実、これで海外長期滞在に踏み切った数多く
の高齢者夫婦を見てきた. しかしこれには、いくつかの謎の伏線が隠
されていた。
・「居住国の通貨換算率と、購買平価によるリスク」、
バーツに兌換する場合、ドルとリンクしているため、円安で相当目減
りする。
・「滞在国の経済発展による物価上昇に伴う生活費の上昇リスク」
・「滞在国の政情変動(クーデター)や気象変動に伴う水害などのリスク」
海外で生活することの魅力は、また格別である事には論を待たない。
しかし外国人としての制約やリスクも多い。自己責任として、そのリス
クを想定したうえで、十分な対応をして欲しいと思う。
・平均寿命の長さと高齢者の健康
・高齢者の約98%が、年金を受給していること
・日本の四季や伝統文化「
など社会保障の充実や安全面、教育水準の高さ、文化度などが評価された.
今回の調査では、アジアでは日本がトップの第8位、次いで第12位にニュ
ージランド、第13位に豪州、タイは第33位だった。
●いま、インバウンドで多くの海外渡航客を迎え、彼らの日本への評価を
通じて、あらためて日本の素晴らしを知ることが多い。
長らく日本に住み続けていると、「灯台もと暮らし」というか本当の良さ
が見えなくなる。 そういう定年夫婦が, 待望のアジアに海外ロングステイ
し、しばらくして日本の良さにきずくというケースが多いと聞く。
■「海外ロングステイの動向と行方」
●約15年前には、タイやマレーシアなど 海外ロングスティの訴求ポイ
ントは、「日本の約3分の1以下で、異国での文化的な生活が満喫できる」
という ふれこみだった。事実、これで海外長期滞在に踏み切った数多く
の高齢者夫婦を見てきた. しかしこれには、いくつかの謎の伏線が隠
されていた。
・「居住国の通貨換算率と、購買平価によるリスク」、
バーツに兌換する場合、ドルとリンクしているため、円安で相当目減
りする。
・「滞在国の経済発展による物価上昇に伴う生活費の上昇リスク」
・「滞在国の政情変動(クーデター)や気象変動に伴う水害などのリスク」
海外で生活することの魅力は、また格別である事には論を待たない。
しかし外国人としての制約やリスクも多い。自己責任として、そのリス
クを想定したうえで、十分な対応をして欲しいと思う。
●ブロガーの私は、国際交流NPO団体の代表として、約18年の長きに
にわたり海外ロングスティの黎明期から、この普及に取り組んできた。
しかし国際環境の変遷と、日本のシニアの世代交代によって、当初味わ
ったあのほとばしるような勢いは、もうどこにもない。
にわたり海外ロングスティの黎明期から、この普及に取り組んできた。
しかし国際環境の変遷と、日本のシニアの世代交代によって、当初味わ
ったあのほとばしるような勢いは、もうどこにもない。
●日本政府は、欧州の「シルバーコロンビア計画」をコンセプトに ,年々
増加する定年退職の高齢者のために<やがてロングスティ財団を立ち上げ、
雄大な構想の下で、海外ロングスティ計画を推進してきた。
しかし今や 日本政府の施策の力点は、一昨年あたりから地方創成の地方
移住に大きくシフトしたことは、ご存知の通りである。
●外国人病院にこだわる人、医療保険にこだわる人
●宿泊施設のグレードにこだわる人
●肩書や身なりで、人を判断する人
●不動産の所有にこだわる人
(出所 週刊ダイモンド誌 後悔しない老後)
(出所 週刊ダイモンド誌 後悔しない老後)
■「チェンマイ・ロングスティ事情」
●チェンマイ、ロングスティの現況については、
当サイト「チェンマイ・ロングスティ事情」(平成29年2月15日)をご覧
ください。
ご覧になる際は、画面右上「最新記事」から「チェンマイ・ロングスティ
事情」のを選んでクリックください。
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