これは、木犀(もくせい)科、モクセイ属の柊(ひいらぎ)という花である。此の花の開花時期は、11/ 1 ~ 12/20頃、金木犀や柊木犀の花のあと、11月になってから咲くのである。この柊は、葉は固くてギザギザさわると痛い。すなわち、さわると「ひいらぐ(疼く。ひりひり痛む)」ことから、「ひいらぎぎ(疼木)」となり、次第に「ひいらぎ」になったという説だある。この柊は、葉には光沢あり、ぴかぴか。よい香りの白い花が咲くのである。
2月の節分(せつぶん)には、柊の枝葉を戸口に立てて、その葉っぱのとんがりで鬼を追い払う。イワシの頭を柊の枝の先端に刺して、その匂いで鬼を退散させるという風習がある。また、ネズミが通り抜けるようなところへ柊の枝葉を立てておくと、ネズミもトゲを恐れて通らなくなる、という。
この柊は、12月24日の誕生花 花言葉は「先見の明」
今日の誕生日の花:セントポーリア 花言葉:小さな愛
今日の一首:幼子(おさなご)が顔近づけて呼びかける「セントポーリア、セントポーリア」鳥海昭子
(NHKラジオ深夜便から引用).
2月の節分(せつぶん)には、柊の枝葉を戸口に立てて、その葉っぱのとんがりで鬼を追い払う。イワシの頭を柊の枝の先端に刺して、その匂いで鬼を退散させるという風習がある。また、ネズミが通り抜けるようなところへ柊の枝葉を立てておくと、ネズミもトゲを恐れて通らなくなる、という。
この柊は、12月24日の誕生花 花言葉は「先見の明」
今日の誕生日の花:セントポーリア 花言葉:小さな愛
今日の一首:幼子(おさなご)が顔近づけて呼びかける「セントポーリア、セントポーリア」鳥海昭子
(NHKラジオ深夜便から引用).