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蔓梅擬(つるうめもどき)

2015年12月13日 | Weblog
これは、錦木(にしきぎ)科、ツルウメモドキ属の蔓梅擬(つるうめもどき)である。この蔓梅擬(つるうめもどき)は、北海道~沖縄の山野の林縁に生える。長さ数mに達する様なつる性の植物である。花期は5~6月。この蔓梅擬は、果実はさく果。直径7~8mmの球形で、10~12月に黄色に熟す。熟すと3つに割れ、橙赤色の仮種皮に包まれた種子が顔をだす。種子は長さ約4mm。この秋にできる実がオレンジ色で、とてもきれいで、生花にもよく使われるし、垣根などの生垣として、よく使われる。
蔓梅擬(つるうめもどき)の別名は、「蔓擬(つるもどき)」



  今日の誕生日の花:フユザクラ    花言葉:冷静

  今日の一句:熱燗や討入りおりた者同士    川崎展宏

  (NHKラジオ深夜便から引用).