これは、錦木(にしきぎ)科、ニシキギ属の錦木(にしきぎ)という樹である。此の木は、普通、山野などに自生する木なのである。事実、東京の奥多摩から、山梨の塩山まで散策したときのこと、林の中に此の錦木を沢山見掛けたことがあったのである。此の木は、ニシキギ科のニシキギ属の落葉低木であり、コマユミ(小真弓)の変種とされている樹であり、枝にはコルク質の翼があるのが特徴である。
此の木は、紅葉とオレンジ色のタネがいい。名前は、この錦の様な紅葉からつけられたものようである。花は、春咲くが、ほとんど目立たない。錦木の別名は、「剃刀の木(かみそりのき)」 枝にある翼の形状から。
今日の誕生日の花:ヒイラギ 花言葉:用心、歓迎
今日の一句:柊の咲くほとりより暮れて来し 清崎敏郎
今日の一首;黙然と少年が立ちヒイラギの葉をくるくると回していたり 鳥海昭子
(NHKラジオ深夜便から引用)
此の木は、紅葉とオレンジ色のタネがいい。名前は、この錦の様な紅葉からつけられたものようである。花は、春咲くが、ほとんど目立たない。錦木の別名は、「剃刀の木(かみそりのき)」 枝にある翼の形状から。
今日の誕生日の花:ヒイラギ 花言葉:用心、歓迎
今日の一句:柊の咲くほとりより暮れて来し 清崎敏郎
今日の一首;黙然と少年が立ちヒイラギの葉をくるくると回していたり 鳥海昭子
(NHKラジオ深夜便から引用)